ビブリオ(ケダモノオペラ用キャラクターシート)

温森おかゆ(まんじゅう)が作成したTRPG「ケダモノオペラ」用のキャラクターシートです。

ビブリオの詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: ケダモノオペラ
ビブリオ

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キャラクター名: ビブリオ
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外部URL:
メモ:
詳細A:
【ケダモノ名】ビブリオ
【ケダモノ種】ミミルズク
【権能】叡智
【欲望】好奇

【疑似餌の姿】少年

【住居】廃図書館
【群れ】

《伝説》
“大いなる厄災”
 彼が人間に授けた叡智が、ひとつの国を滅ぼした。間接的とはいえ国の滅びに関わった事に関して賢者にこっぴどく叱られてからは、凝りている。
“ケダモノの先生”
 ある時はケダモノの子を人に託す時に知恵を貸した。ある時ははぐれ蜘蛛の子を自分の住処に招き、文字と魔術を教え育てた。
 他のケダモノに比べ、温厚で人やケダモノに対して優しい。本来は、助けたがりのおせっかいミミルズクなだけなのだろう。

【設定】
「それが知りたいの? 良いよ、教えてあげよう」
「いやぁ失敗したなあ。まさかあの禁呪を本当に使うとは思っていなかったんだよ」

(Biblio)
 何でも知っていることを教えたがりのミミルズク。
 教えて良いことと悪いことはあまり考えないで、相手が知りたいと言ったことは全て教えてしまう。
 子供に聞かれたら、赤ちゃんはキャベツ畑からくるのでないことも、コウノトリが運んでくるのでないことも教えてしまうタイプ。

 それがどう厄介なのかは、賢い人間なら分かるだろう。
 一国を滅ぼすほどの強力な禁呪でさえ、聞かれたら簡単に教えてしまう。聞いた者がどんな狙いを持っているのかすら、あまり気にしない。
 そうして、何人もの人間が彼に知識を求めては、危険な魔術に手を染めて、周囲を派手に巻き込んで自滅することなど、何度もあった。
 人間にとっては害悪どころか災厄そのものだった。

 そのことで昔、ある賢者にこっぴどく叱られて、ほとほと凝りているので、あまりに危険な知識は言わないように気を付けている。
詳細B:
【オペラ・特技】
オペラ【賢者契約】
 人と契約し、己が疑似餌とする
条件:あなたがそのモノにみずから食餌を与える
〈オペラ予言:あなたはそのモノを疑似餌としました。疑似餌は長い時をあなたと過ごし、共に叡智を得ました〉

〈特技〉
1【空舞う猛禽】
ミミルズクは空から襲い掛かる脅威である
〈特技予言:空はあなただけのものではありませんでした〉
〈特技予言:墜落しました〉

2【博覧強記】
ミミルズクはありとあらゆる知識をためこんでいる
〈特技予言:コレクションは台無しになってしまいました〉
〈特技予言:その知識はもう時代遅れでした〉

3【羽毛の外套】
豊かな羽毛は、人や物を脅威から守り 安全に運搬できる
〈特技予言:とりかえしのつかない落とし物をしました〉
〈特技予言:羽根が雪のように降りそそぎました〉

4【夜の監視者】
夜闇の中で、すべてを見通す 時には心の中、過去や未来の出来事すら
〈特技予言:それは醜く、どす黒い、この世の闇そのもの〉
〈特技予言:向こうもこちらを見ていました。気付かれてしまったのです〉

5【禁呪】
失われた魔法に通じており 疑似餌を操って危険な儀式を行う
〈特技予言:あなたの頭から、たくさんの知識がこぼれ、消えていきました〉
〈特技予言:あなたの疑似餌は失われました〉
詳細C:
                    
マクロ:

マクロはありません。

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キャラクターID: 173798983685117okayu

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本作は、「池梟リョーマ、アークライト、新紀元社」が権利を有する「ケダモノオペラ」の二次創作物です。