砕槍 禊(さいそうみそぎ)（ＧＵＲＰＳ用キャラクターシート）

《基本情報》
【容姿】薄い灰色の髪に深紅の瞳を持つシスター
【背景】機械化手術を受けさせられた超能力者

《能力値》
【体力】10   【疲労】
【敏捷】15(60)   【突き】
【知力】13(30)   【振り】
【生命】12(20)   【負傷】62
　合計：120

《移動》
【基本移動】19 【移動力】19
【荷重】
 無荷(0):  軽荷(1):  並荷(2):  重荷(3):  超重(4):
 
《防御》
【受動防御】
 鎧:
 盾:
 計:
【能動防御】
 よけ:19   受け:   止め:
【防護点】
 鎧    :
 防護点:5
       :
     計:5

《技能》
▼ランニング/9lv(+0.5)
▼コンピューター操作/12lv(+0.5)
▼調査/12lv(+1)
▼機械工：電子系/12(+1)
▼精神分析/12lv(+4)
▼神学/13lv(+2)
▼心理学/11lv(+1)
▼家事/12lv(+1)
▼応急処置/13lv(+1)
▼探索/13lv(+1)
▼/lv(+)
合計：+13

《特徴＆妖怪基本セット》
▼特殊な背景：妖怪である(+25)
▼我慢強さ(+10)
▼妖怪の抵抗力(+10)
▼死からの復活(+5)
・とどめを刺されると完全に死亡する(-90%)
▼病気耐性(+5)
▼不老(+15)
▼戦闘即応
▼意志の強さ/3lv
▼特異点：妖怪は妖怪を呼ぶ(-10)
▼財産：どん底(-25)
▼社会的な地位が無い(-15)
合計：52

《不利な特徴と癖》
▼足手纏い(-12)
・50cp程の居候先の教会の神父。自身の正体を知っており、肉親と言っても良い。時々(9以下)で登場する
▼敵(30)
・自身を拉致し改造した悪の科学者妖怪(600cpほど)の集団
性格傾向/ぶっきらぼう(-3)
▼悪夢(-5)
▼癖/シャチのぬいぐるみを大切にしている(-1)
▼癖/髪の毛の手入れは丁寧に行う(-1)
▼癖/他に着る物が思いつかないのでシスター服ばかりを着ている(-1)
▼癖/鏡を直視したり写真に写る事が苦手(-1)
▼癖/暗くて狭い場所が落ち着く(-1)
合計：ｰ55

《弱点》
▼機械の身体(-20)
・電子系の機械の身体。食事も可能。電気やエネルギー、部品を補充すれば自然治癒し、〈応急処置〉や〈治癒〉も効く。
▼人間に対する態度/友好(-20)
合計：ｰ40

《妖力》
▼外見/人間そっくり(+20)
・恐怖判定を行わせない。人間と認識される。外見は美醜に対応。
▼外見/魅力的(+5)
・人種が同じNPCの反応に+1
▼追加HP/50lv(+25)
・追加HPを50点取得
▼防護点(+5)
・すべてを対象とした5点の防護点
・周囲に気体が無ければ使用できず、バリア(踏み込まれた後に掴み掛られると無効化される)として展開される。周囲から気体が無くなると強制的に解除され、3秒間使用できなくなる。
・攻撃された部位に波紋が広がり、攻撃の余波が衝撃波として周囲にまき散らされる。
▼妖術抵抗/3lv(+9)
・妖術に対する抵抗判定に+3。
▼飛行(+8)
・周囲に気体が無ければ使用できず、両掌から展開される[蒼穹の爆槍]を飛びたい方向に傾ける必要が有る。周囲から気体が無くなると強制的に解除され、3秒間使用できなくなる。
・飛行中は炸裂音が響く。[蒼穹の爆槍]を攻撃に使用すると飛行状態は強制的に解除される。
▼攻撃回数増加/1lv(+35)
・近接攻撃や射撃攻撃に使用出来ず、[蒼穹の爆槍]で攻撃する為にのみ使用できる。
合計：+103

《妖術》
▼蒼穹の爆槍(攻撃妖術：6lv/制度8)
・実体＝風
・1ターンの集中で展開される。精度レベルを用いて近接攻撃として攻撃を行う。射程は1～3。至近距離には攻撃できない。全力攻撃では｢技能レベル+4｣か｢フェイントして即攻撃｣しか選べない。
・通常の武器や素手では｢受け｣られない。｢よけ｣や｢妖術受け｣｢妖術止め｣が必要な代わりに、妖術以外を受ける事が出来ない。
・透明であらゆる能動防御を-6する。対象の防護点を完全に無視する。
・両腕に展開され、同じ対象に攻撃したり、別の対象に攻撃できる。
・周囲に気体が無ければ使用できず、周囲から気体が無くなると強制的に解除され、3秒間使用できなくなる。
・レベルを減少させて威力や射程を減少させられない。
・戦闘で攻撃に使用すると周囲がまき散らされる衝撃波でめちゃくちゃになる。

《その他》
▼中規模コミュニティ(+10)
▼貧乏(+15)
▼偽造戸籍(+5)
▼普通ではない間借り(+3)
・教会に居候させてもらう代わりに雑用やシスターとしての仕事をしている。
合計：33

《CP》
【未使用CP】3 【CP総計】350
【CP計算】
    能力値:
 特徴-有利:
 特徴-不利:
        癖:
      技能:
      合計:

【反応】

《武器と装備》※装備名:攻撃型:致傷力:ﾚﾍﾞﾙ:重量
   : : : :

《長射程武器》※武器名:抜打ち:正確さ:半致傷:最大射程
   : : : :
   
【重量計】 【所持金】

《技能》※名称:CP:ﾚﾍﾞﾙ
   : :

《キャラ説明》
・洋海区の海沿いに建てられた教会で暮らすシスター。ぶっきらぼうでやる気を感じ無い言動が目立つが、面倒見がよく、他者の苦しみを理解し立ち直るように手助けをする事を得意とする。
・基本的には教会での仕事をしているが、手が空いた際にはカウンセラーとしても活動している。

・腕と認識した物体の掌部を軸に待機を収束し、不可視の大槍を生成する能力を持つ。大槍に触れた大気を高速で破裂させる事によって発せられる衝撃波で空を飛んだり、同じく大気を介して防御壁を生成するなど使い勝手は良いが改造手術による無理な出力強化によって精密な操作が行えない。
・両手から発せられる大気の槍である[蒼穹の爆槍]は空気の屈折を操作する事によって外部から視認できなくなる他、槍の内部で発せられ、反響し続ける衝撃波によって触れた物体の硬度や耐性を無視して破砕する事が可能。

・かつては何処にでも居る普通の中学生として暮らしていたが、ローズクルセイダーズに類じた悪の科学者系の妖怪によって拉致され、機械化手術を行われる。これにより、外見が本来の年齢とは似つかない物になり、脇腹に大量のサブアームを取り付けられる(このサブアームから[蒼穹の爆槍]を同時に展開･射出で来た)。
・”博士”達の留守と”最高傑作”の暴走の隙をついて脱走を試みるも、施設内部は施設内部から逃げ出そうとする被検者と解放された”失敗作”達、鎮圧を試みる職員、破壊を成し続ける”最高傑作”による乱戦状態になる。
・”最高傑作”によって自分以外は皆殺しになる(禊の主観)ものの、装着されたサブアーム全てを使い潰す勢いで[蒼穹の爆槍]を乱射し、最終的には施設そのものを粉砕する事で”最高傑作”から逃れる事に成功する。
・その後は漂流の果てに洋海区の海沿いに有る教会に流れ着き、教会に所属する神父に保護される。
・長期間の漂流によって施設に居た頃よりも内部の機能にガタが来ている。[蒼穹の爆槍]の展開と射出を高速で行えていた[蒼穹の爆槍]も射出機能が欠損しており、展開にも時間が掛かる。施設の脱出を支えたサブアームも全て破損している(サブアームの残骸は所持しており、何とか修復できないか悩んでいる)。
・自分から平穏な人生を奪った“博士”達を強く恨んでおり、復讐を果たそうとしている。

▼“博士”達
・正式な人数は不明。禊が拉致された施設を担当していたのは3名。
・純粋な戦闘能力だけで600cp～1000CPの妖怪に相当し、各々が専門とする技術で武装している。

▼“最高傑作”
・禊が拉致された施設に存在する妖怪らしき存在。施設に居た“博士”達は“最高傑作”を人為的に再現する事を目的として拉致した少年少女に改造手術を行っていた。“博士”達の行動から人間がもとになっていると禊は予想している。
・自身を含めた全ての知性体を強く憎悪しているらしい。
・捕食した対象の能力を完全に模倣した上で、同系統の力を持つ対象を捕食する事により能力の欠点を改善し、本来の物よりもはるかに優れた能力になる様に拡張を行うことが出来る能力を持っているらしい。
・禊と戦闘になった際には透明化を行える人物や妖怪を複数捕食しており、禊からは正確な姿を認識できなくなっていた。
・禊が行った[蒼穹の爆槍]の乱射による施設の崩壊と共に行方不明になる。生死不明。

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