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🤔 セッション感想 美しい手 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先日KPさせて頂いたセッションの感想を書こう。と、思ったら参加PLが先に日記を書いてくれていた。ありがとう! 私も書いていこう。 美しい手 白柿様製作 クトゥルフシティ調査シナリオ ボイセ 今回で3回目となる本シナリオ。私の描写が適当なせいか、私の卓はギャグ寄りになる事が多い。その分、真面目な場面ではシリアスを心掛けてるが。今回はそういったメリハリとPC達の性格、RPと相まってそのカッコよさ、大人の魅力が際立つセッションだったと言えるだろう。では、個人の感想を。 怪奇現象に怯える装丁職人の娘、名星 巴菜(はな)。彼女の依頼を受けて調査に乗り出した4人はこちら。 印象的だった台詞も載せよう。 荒川 晴臣(PLアトゥムさん) 災害写真カメラマン。仕事中だからと酒を断り、徹底して冷静に真実を追っていた。取材という形でカメラのレンズ越しに一線を引いた彼の立ち位置は、ジャーナリストとしてのプロ意識と女性に対する苦手意識がよく現れていると思う。最後の集合写真も含めて苦労性ではあるが。 「(何で僕に投げるんだ)」 「女性がわからない」 「ええ、今の貴女は絵になりますよ」 音輿 瑛多(PL大空飛男さん) 心理学を学んだ刑事にして交渉人。探偵と偽り未解決事件解明に当たった。導入の演出で唯一NPCと接点が無いキャラだった為か、当初NPCどころか他のPCをも観察してる節があった。後述する住職さんとウマが合ったのか酒宴と、誰向けなんだというシャワーシーンを経て友情が芽生え、共に推理をぶつけていた。偶然ではあるが今回、相手からの一方的なメッセージ、意思疎通が困難という状況で奮闘する交渉人という、かなり燃えるシチュエーションだったと思う。 「追い炊き機能があるぞ! これは素晴らしいな!」 「……交渉材料だな。まだ確定的に追及する部分のパーツではない」 「申し訳ないね。だけど、今の私はね、ただの探偵なのさ」 真乗坊(PL熊教皇さん) 派手でマッシブな50歳。NPCが懇意にしている寺の頼れる住職。豪快に見えて、コミカル。檀家の娘に気を遣うなど、いぶし銀なRPを見せてくれた。そして前述した音輿さんとの名コンビ振りが印象的だ。酒の席で、風呂場で、書斎で。仲が良すぎて、他の2人は若干引いていた。そして、KPは何度か叫んだ。もういいからお前ら早く寝ろよ!! 「そこは年季よ」「委細承知した」 「(相変わらず美人なんだよなぁ…)」 「50の身体にはこたえる」 淡井 華(PLはりゅーさん) あわい はな。そう、NPCと同じ名前である。これが原因で酷い事態になったのだ。まぁ、しょうがないね。 NPCが通う病院の薬剤師。引かない、媚びない、省みないクールなビューティ。気難しいが非常にカッコいい女性である。 過去2回に渡りキマシタワーを建ててきた巴菜さんフラグをバッサリ断ち切る孤高の存在。無愛想だが、美人で料理上手で年上の自立したお姉さん。やだイケメン。 「覚悟も何もそのために来ているんじゃなくて?」 「私に言われても共感できないわよ」 「もう私の職場に来る必要は無いわね」 以上、4人の探索者が調査し、結果は各人満足のいくエンディングとなった。 ダイス目が非常に荒ぶり。1クリとファンブルが連続していた。不思議なもので、PLはりゅーさんは私KPの卓ではよくファンブルしてる気がする。 今回、ランダムダイスも手伝って、淡井華さんにキーポイントが集中したように思う。PLはりゅーさんのメインキャラとの事なので、彼女の印象を私のメインキャラが述べてこの感想を終わろう。 参加してくれたPL達に感謝を。ありがとう。お疲れ様でした! 追記:神話生物のイラストを描いてくれたゆめの。さんにも最上の感謝を。ありがとう。 祝詞「君より強い女性はごまんといるが、君ほど手強い女性はそうはいない」
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