八重洲 ヨハンネス（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

【無重力下での活動】にマイナス補正がかからない。

やえす よはんねす（旧姓ヤンセン）
宇宙軍兵士。階級は軍曹。
オランダ出身の帰化日本人。銃の扱いに長けた元国連軍兵士。
ニコル・バイアー少尉の部下として宇宙探査船アンジュリーゼに乗り込んでいる。

任務で日本に駐在した際にその文化に惚れ込み、移住後苦労して日本国籍を手に入れた重度の日本オタクである。
「生魚と酢と米、そして大豆を発酵させた醤油。寿司は軍人にとって理想的な食べ物だ。禅の精神性も体現している」

しかし、念願の日本人になったのも束の間、軍人として宇宙探査船に乗り込むことになってしまった。
「Godverdomme！(ホットゥフォドメ＝ガッデム)　最悪だ！　俺は日本で平穏に生きたかったんだよ！」

エド時代のショーグンに仕え、東京の地名に名を残すオランダ人ヤン・ヨーステンを尊敬しており、帰化する際に名字として申請した。
「名前も太郎とか一郎に改名したかったんだけどね、分かりにくいからやめろってみんなに止められたよ。だからまあ、ヨハンって呼んでくれ」

禅の精神というものに深く感じ入っており、浅い理解ではあるが禅哲学に傾倒している。
「いいか、旗が風ではためいてるわけでも、風が旗を動かしてるわけでもない、それを見ている俺たちの心が動いているんだ」

禅は彼の日本オタクとしての源流であり、日本のカルチャーであれば何であろうとそこに禅の心を感じてしまう。
「アニメには禅の心が宿っている。日常と禅の素晴らしい融合だ」

銃器を扱うスペシャリストであるが、前川流古武術道場に通い免許皆伝を得ており、組技と投げ技も得意である。
「500年続く前川流は最強だぜ。時代に合わせて温故知新してきたんだからな。禅の精神ってやつだ」