弭間 奏多（はづま かなた）（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

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TRPGの種別：

クトゥルフ神話TRPG

キャラクター名：

弭間 奏多（はづま かなた）

：

10 / 10

：

16 / 16

外部URL：

https://iachara.com/char/view/6852318

メモ：

「Ambivalence-Antinome」HO2扼殺

詳細A：

《プロフィール》
【職業】 2015執事/メイド 【性別】 男性 【年齢】 17 
【出身】  【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
80 / 99

【STR】 9 【APP】 13 【SAN】 80
【CON】 10 【SIZ】 10 【幸運】 80
【POW】 16 【INT】 13 【アイデア】 65
【DEX】 15 【EDU】 11 【知識】 55
【H P】 10 【M P】 16 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 220
【個人的な興味による技能ポイント】 130

《戦闘技能》
☑回避　　　　 60%　☑組み付き　　 45%
☑ナイフ　　　 75%　

《探索技能》
☑目星　　　　 70%　☑聞き耳　　　 65%
☑応急手当　　 70%　

《行動技能》
☑製作：料理　 50%　

《交渉技能》
☑説得　　　　 65%　☑値切り　　　 35%

《知識技能》
☐クトゥルフ神話  0%　☐芸術：掃除　 44%

詳細B：

{武器}



{所持品}



【現金】  【預金／借金】 

{パーソナルデータ}
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「Ambivalence-Antinome」
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 HO2「扼殺」
 あなたは自由に職を選択することが出来る。
 あなたはある日、頸を強く締め付けられ殺される。
 キーは「暴力」
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【特徴表】
 受け身:ショックロール+20%
 芸術的才能:〈芸術:掃除〉+39%
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「あは、えと、ぼくのこと呼びましたぁ…？」
「構いませんもっと命令して！こき使ってください！そんなんじゃぬるすぎます！！
 あなたほんとにやる気あるんですか！？」


 にこにこしており腰が低い青年。
 常に誰かの役に立つことに固執しており、求められるなら何でもやる。
 お金を出すなり椅子になるなり。
 誰かに何かを求められること、必要とされることに喜びを感じる。
 こちらから強請りにいくことも。
 普段は穏やかな好青年といった風体だが、自分の求める対応や言葉を得られないと
 しばしばヒステリックになり包丁を持ち出す。


 一人称:ぼく 二人称:きみ、あなた
 好きなもの:奉仕
 嫌いなもの:無関心、放置


所持品--------------------------------------------------------------------------
 肉切り包丁、救急箱、裁縫セット、スマホ

詳細C：

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　以下秘匿に関する設定　現行未通過×
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「ごめんなさい。ごめんなさい。愛しています。
　裏切ったりしません。嫌いになりません。世界で一番あなたが好き。
　だから要らないって言わないで。居なくならないで。
　傍に居させてください。お願いします。」

　父親と幼い弟（12歳）と共に暮らしている。
　家事と炊事は彼が行っている。
　家が精肉店であり、父親の仕事場と居住スペースは同じ家にある。

　父親は精肉店の店長。
　一人目の妻を親友に奪われてから人を信じることが出来なくなった。
　その恨みや不信を奏多にぶつけ、束縛することで自尊心を保てている。
　本人もそれが当たり前として生きていたため、
「誰かの役に立つこと」「求められれば応じること」に異常に固執し、
　それらがなければ自分が居る意味がないと思うまでになっている。

　一度過去に好きな子ができた。
　そのことが父親にバレてから父親からの束縛はひどいものになり、
　その子とお前ごときが釣り合うはずがないと髪をつかまれ怒鳴られ続けた。
　それ以降学校とバイトをやめさせられ、
　家では髪を伸ばすことを強要され、
　父親のことを「あなた」と呼ぶように言われている。
　

　父親のことはどれだけ殴られようと、怒鳴られようと、行為を強要されたとしても、
　愛している。
　それは家族としての愛なのか、また別の感情なのかはもうわからない。
　それでも彼の行動原理はまず一に父親の希望に沿うことであり、
　彼の機嫌を損ねるようなことはしたくないと思っている。

　本人の求める「自由」はこの状況を根本からどうにかしたいというものではなく、
「友達とお泊りに行ったり帰りが遅くなったりしてもいいくらいの休みが欲しいな」程度のもの。



　弭間 慶介（ハズマ ケイスケ）/ 父親
　昔はバリバリの営業マンだった。
　だが妻を親友に寝取られて以来人のことが信じられなくなる。
　もとから厳しいしつけを行う厳格な人物だったがこの一件以来言動がエスカレート。
　離婚してからは営業マンの仕事をやめ実家の精肉店を引き継ぐ。
　実の父母を老人ホームに追い出しそれ以降は店の切り盛りを一人で行っている。
　一度目の離婚の後再婚をするがそれもうまくいかず逃げられてしまう。
　

　弭間 湊（ハズマ ミナト）/ 弟 12歳
　小学六年生。弭間慶介の再婚相手が置いていった子ども。
　奏多のことは「兄ちゃん」と呼んで慕ってくれている。
　




▽職
あなたはどのような職に就いていても問題ない。
詳しく言えばあなたが学生でも、職を手にしていなくても構わない。
何故ならあなたの生活は、職場や学校といった場所に深い根を張っていないからだ。
あなたの人生の全ては、あなたを産み落とし育てた「家庭」に存在する。

▽家庭
あなたには片親しか存在しない。
正確には片親と、一人の弟妹しか肉親が存在しない。
それは父であっても母であっても構わないし、弟であっても妹であっても構わない。
貧困な家庭あっても、食うものには困らないような家庭であっても構わない。
それをあなたは自由に決定することができる。
いずれにしろあなたには満足な家庭というものを味わった経験がない。

たった一人の生みの親は、あなたを酷く束縛した。
行動制限は勿論のこと、判断、言語、思考に至るまで親の目に付けば徹底的に指導される。
その指導方法は長時間怒声を浴びせるような精神的なものから、直接的な肉体的暴力に至るまで様々で、あなたに自由な時間というのは殆ど存在しなかった。
あなたが学生であるのなら必要最低限以上の外出─例えば友人と出かける時間など─は殆ど認められないだろうし、アルバイトなどをする年齢なのであれば必要な外出は許されど、帰宅時間を逆算され、予定以上に帰るのが遅くなった場合酷く叱られることだろう。

生まれてから今に至るまで何年の月日が経っているかはあなた次第だが、その束縛はあなたが生まれて物心ついた時には既に始まっていたものだ。
一朝一夕で染み付いたわけではないそれは、もはや枷である。

この枷の殆どはあなたが背負っているものの、あなたの弟妹に毒牙が向くことも少なくないのが現状だ。

この家を、生活を、日々を、親を、家族を、どのように思っているかはあなた次第だ。
逃げ出したいと思っていても構わないし、一切の不自由を覚えていなくてもいい。
いずれにしろ、あなたは一度も「この家から離れる」ということに成功した試しがない。

あなたは、心の何処かで「自由」を憧憬している。
なお、この「自由」の解釈はあなた次第だ。
親があなたを束縛しなくなることでも、弟妹と二人何処かへ逃げ出すことでも、それすら投げ出し一人になることでも、もっと別のものでも構わない。

▽キャラメイク
家庭環境や、家族構成(父母・弟妹)まで自由に決定することが可能。
そこに存在する感情などに関しても同様である。
弟妹との関係性もあなたが望む形で決定して構わない。
少なくとも弟妹はあなたを酷く信じているか頼りにしていることは確かだ。
年齢差についてもシナリオからの指定はないが、少なくとも弟妹は物心ついた6歳以上の人物であることが望ましいだろう。

▽???
これはセッション開始後、すぐにわかることだがあなたは死亡する。
頸を強く締め付けられ死に至ることだろう。
これは揺るがない事実だ。
詳しくはセッション内で開示されるが、とにかくあなたはHO2という秘匿情報に合わせキャラメイクを行う際、同時に死ぬ心構えをしておく必要がある。

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