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😶 【雑記】とりとめなく(2) 日記として記事にしようと思ったけど文章をまとめきれずお蔵入りした内容を供養します。いつか思い立ったらもう一度纏め直したい話題ばかり。前回より各項の文字数が増えた分、まとまりなさと支離滅裂さを増してお送りします。 ◯文脈という大切なもの きっかけとなる、とある一つの言動があったとして。それに対してどういう反応が起こるか、どういう受取り方になるかは、直前までの文脈無くしては分からないって考えています。文脈というのは、例えば事件に関わる中で得た様々な情報であったり、主体がその言動をする振る舞いであったり(同じ台詞でも泣きながら言うのと笑いながら言うのとでは状況が違うように)、主体を動かすひと(KPやPL)が教えて下さる補足的な情報であったり、或いは受取り手であるキャラクターがこれまで歩んだ人生であったり…。 そしてまた、誤解は往々にして不幸を生みがちです。誤解のないように理解するには・してもらうには、そういった文脈を拾い上げていく・拾おうとすることが必要で、疎かにしてはいけないなあと改めて思います。 ◯同じものを同じように受け取ることが出来ないからこそ、という話 謎解きが主体のシナリオに参加していると、他のPL様に対して「その発想は無かった」とびっくりすることが結構あります。私自身が視野狭窄しがちなPLで考えることにいっぱいになっていることが多いのですが、ふと別視点からの意見を頂けると、自分の視野狭窄具合に気づけてすごく有り難い。「言われてみれば確かにそうだ」と思うことも多々です。 文脈の話と似ていますが、例えば参加しているPLは皆それぞれ違う人間でありますので、KPさんの描写に対して感じ想像するものが全く同じとはなりません。もちろんプレイヤーとしての相性に関する問題はよく話題になるところですし、あまりにも違う想像をしてしまう同士だと認識の相違を擦り合わせるだけで大変になってしまいますが、だとしても違う意見を持つということは決して「悪」ではない。 そしてまた、「考え方が似ている」と感じる他プレイヤーさんに対しても同じことが言えると思っています。沢山説明しなくてもこのひとには自分の考えが伝わっている、同じようなものが見えている、と感じられるひとに出会えるのは有り難いことですし、実際に遊んでいてもストレスは少ないと思います。ただ、「近い」からこそ、些細な「違い」に敏感になるかもしれない。「言わずとも分かってくれると思っていたのに」と考えてしまわないか、わたし自身は、そういう危険な考え方の芽を持ってしまってはいないかな?と。遊んで下さる方々への感謝とともに、節度を持って長くお付き合いしていきたい今後への自省を籠めて。 ◯キャラクターはプレイヤーの何かを反映している キャラクターはプレイヤーを越えられないとはよく言われることです。本人と全く違うとしても、それは何かしらの逆を反映しているのかもしれない。少なくとも、「キャラクターが勝手に動く」と表現されるとき、勝手に動いた理由は動かし手であるプレイヤーの中にあるはずです。その時その場では分からずとも、明確な言葉にできなくとも。キャラクターの言動の責任はプレイヤーにあると言われるのもその辺りかな、と。 この話題はいろんなことが考えられるゆえに全くまとまりません。またいつか…。
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