COBRAさんの日記

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日記一覧

COBRA
COBRA日記
2025/01/25 12:33[web全体で公開]
😆 リアルでアゲてく
私家翻訳をしたものの実披露の演目が20を切ったので追加でUKモジュールに着手してみたものの、シリーズは数十年前に完結してるので元ネタは増えようがほぼないw

ここのところミニシナリオを多めに消化してきたのだが、折角にCD&D末期のボックスセット同胞シナリオ3部作を翻訳済みなので、ぼちぼち披露するシリーズ企画を始めようかなと。

年末年始の期間にやってみようかとも思ったのだが、PC側にもソコソコのレベルが必用なのと、特殊な世界観なので導入がやや手間がかかるので後回しにしていた。
でも春先になるとまたバタバタするからなあ…。まあ準備はしておくという事で。

ホロウワールドはモデルにしている世界観が地域によって古代エジプトやギリシャや南米文明だったりするので、
ファンタジー作品に長期に触れている方々でも、石器で闘ったり、煮固めた皮鎧を着たりはなかなか経験が無いようにも思う。
ナーロッパは既にCRPG以降設定が多いので食事や宿屋に不自由したりもしないし、遺跡探索も「ゲームダンジョン」になっているのが非常に多い。
一方で、CRPGの元になっているマジものの古典TRPGが当時に様々なファンタジーフレーバーを加えようと試行錯誤した作品なので非常に特殊な内容。

武器や生活諸々をDMが描写をするにしても「トラチトリ」とかリアル側の元ネタを知らないと表現のしようがない。
ちな「トラチトリ」ってのは生贄的な宗教儀式も含む球技のことだ。

木々に囲まれたり、砂漠の中のピラミッドを訪問するネタもこれまで披露したことがないわけではないのだが、
脳内にイメージを補完するためにナショジオをながめてみたりする。
最近は字幕出なくて有名声優やアナウンサーをナレーターにして本編フルで公開してくれてたりもするので、時間が出来た時にはゆるゆると眺めて楽しんでいます。


キャンペーン予定は結構に先なものの、映像自体の情報ボリュームも結構にあるので、考古学的な面白さも兼ねて纏まった時間がある時に消化している。
古代文字の専門家が遺跡から読み解くリアルとか「D&Dのリードランゲージ呪文とかこういうノリなんだよなあ」とか思いながら眺めてます。
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COBRA日記
2025/01/19 10:53[web全体で公開]
😆 CD&Dで人狼TRPG
人狼ゲームとは関係なく、ワークリーチャーにPCがなれるキャンペーンを
CD&Dのワークリーチャーヒーロー用アクセサリであるPC4「Night Howlers」を使って遊んでいます。
https://www.dmsguild.com/product/17403/PC4-Night-Howlers-Basic

キャンペーンプランも複数掲載されており、妖怪人間ベム風や変身ヒーローもの、更には堂々と大っぴらに暮らしてるみたいなのスタイルも提案されてるのですが、今のところはオーソドックスに秘密設定で行っています。
また人間キャラ設定に善人悪人があるように、別にライカンだからといって人を襲って食う化物ばかりでない設定に自然となったのですが、敵対勢力側は色々と容赦してくれません。
ふと、高画質リマスター版BDが発売される映画版『バンパイアハンターD』のマーカス兄弟とかを思い出したりもしました。
https://avex.jp/vampirehunterd/

前回にアクセサリに掲載されているフックを連携させてみたのですが、進行ペースに加えて展開も読めない有様だったので
https://trpgsession.click/player/COBRA/comment/COBRA_173662191621/
昨夜は1本もののシナリオをDM披露しました。

次回で一旦区切りとしようと思い立ち、残りのフックの酷い箇所を改善し、AD&D資料設定も反映させた形で纏めてみようと思い立って、私家翻訳したデータをキリバリしてみたところ、実質オリジナルシナリオとなったものの、こんなに纏まるものなのか!と自分では思った程に流れができました。

自分はシナリオ披露しながら世界観紹介をしていくスタイルが好きなのですが、ここで、アレとコレを繋げることに成功!という感じが既にできあがりました。

とはいえ、時系列的に続きをやるには、他の国の設定も進める必要がありまして、次々回は私家翻訳してとってあった妖精国ネタにシフトする予定なのですが、一区切りついたらまた魔導公国家に戻ってきてオリジナルシナリオでキャンペーンをやってみても良いかなとも思っています。
(私家翻訳済でまだ卓として披露できていない演目はまだ十数本は残ってるのですがw)
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COBRA日記
2025/01/12 03:58[web全体で公開]
😶 全部やり直し
CD&Dのワークリーチャーヒーロー用アクセサリであるPC4「Night Howlers」に
https://www.dmsguild.com/product/17403/PC4-Night-Howlers-Basic
掲載されたフックを私家翻訳して繋げる形で昨夜卓のDMをやったのですが、
先ずハンティングのスポーツゲームなので結果が読めません。
https://trpgsession.click/session/173600488613COBRA
そして朱理さんが急な体調不良で欠席とのことで、ひろしさん、だーさん3さんにPCを二人分ずつ出して頂く形となりました。急な複数PC出撃への御対応ありがとうございました。
(CD&Dは軽いシステムなのでそれでもプレイ可能。)

そして、予想を超えた形で出目が後半に急に良くなったので、1フック分に1時間使う事もなくクリア。
ミニミニシナリオをその場で追加追加の形で同時上映3本状態となりました。
リプレイはこんな感じとなりました。
https://trpgsession.click/replay/topic173660760964/

アクセサリに掲載されているフックを連携させてみたのですが、ワイルダネスは結構に出目に依存する内容だったのと、
シチュエーション設定しかないので4版のデルブみたいな感じになってしまいました。
反省を活かして次回はフックではなく「シナリオ」として掲載されていた演目をということで読み直しました。

そして、今さっきまでやってたのですが、そのシナリオ1本分を私家翻訳を全部しなおしましたw
自分でDMしてみたことでフランス語での地名表記や諸々が繋がった感じだったので、
ちゃんとした「流れ」「コンテクスト」を意識して全部やり直しました。
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COBRA日記
2025/01/09 22:08[web全体で公開]
😶 思い出したわ~
CD&DのPC4アクセ背景設定の私家翻訳を後回しにしてた理由を思い出した。
英語だけでなくフランス語もところどころでてくるので面倒この上ない…w
でも魔導公国グラントリは多国籍どころか異世界からも住人が集まってるので、スコットランド方言ネタも結構ある。

以前、DM時にフランス描写を都市や食べ物についてそこそこやってみたら、
Angeさんがホントにフランス旅行して都市を訪問される計画を立てられそうになったので、
慌てて「あれはフィクションです」とお伝えした事がある。
宮崎駿や浦沢直樹は創作内の実在しないヨーロッパ都市を探しに行った人の話を聴いたら「やった」とか喜んだらしいけど、旅費コストや旅程時間を被られる方の事を考えたら洒落では済まない!
私はソッコーでSTOPかけさせていただいた。
訪問事前に伺っておいて心底よかった。
(その後AngeさんはアメリカへD&D聖地巡礼に行かれたので無事にレポート動画も上げられております。)
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2025/01/05 16:20[web全体で公開]
😶 2025年の卓初め
昨夜は2025年の卓初め。
いつも通りCD&DのDM。
AD&Dミニシナリオ本をCD&Dにコンバートして披露しました。
次回は同じ魔導公国グラントリを舞台にしようとPC4アクセサリのワークリーチャーPCシナリオフックを使用しようかと思います。
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2024/12/31 23:14[web全体で公開]
😊 D&D充実の2024年でした
元祖TRPGであるD&Dが今年で50周年。
夏には公式オフセで50周年のd20ダイスも記念として頂いたし、
オンセではD&D5版のDMとPL参加。
そして数十年来遊んでいるCD&Dも日本語版の存在しないモジュールを私家翻訳して毎週末にDM。
こうやってD&Dを楽しめるのもレギュラー参加をしてくださるPLの皆様、
卓の募集をしてくださるDMさん、私のDM卓に応募してくださる方々の御蔭です。
今年はありがとうございました!
来年もよろしくお願いいたします!
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COBRA日記
2024/12/27 00:23[web全体で公開]
😆 今年のPL締め
らびおり(兎檻)さんDMのレイディアント・シタデルLV5「悪徳の報い」最終回に参加しました。

なんとか事態を丸く収める方法はないかとギリギリまで対応策を考えて、
卓前にDiscordで事前提案をしてみたりもしたのですが、
ここはパラディン的なRP行動規範に戻ろうと、
スーパーマン(と記者クラーク・ケント)なら、どういう態度をとるかを少し意識してみました。
たかだか5レベルではクリプトン星人には及ぶべくもないのは当然なのですが、
超人の力の有無を別にして、バットマンやスーサイドスクワッドとは違う「姿勢」が彼にはあるのです。

卓の最中には色々と杞憂だった進展もあったので、少し精神的に余裕ができた御蔭で、
そういえば俺のパラディンの武器ってワーハンマーだったなと思い立ち、
インスピを切って命中後にスマイトイビルを唱え唐突に
「ハンマーヘブン!」
「光になれえぇぇ!」
と思い付きで言ってみたりw(元ネタを解ってくれた方がいてセーフw)

推理や捜査もあるシティアドベンチャーなのですが、他にも色々と考える事が多い内容で、良くできているなア!と思っていたら、一本道シナリオをらびおり(兎檻)さんが改良したものだったとのこと!

これまでレイディアント・シタデルは多様な世界観を楽しめるミニシナリオ集でもあるので観光半分みたいな感じで各ステージ参加してきたのですが、
腰を据えてもいい街というか、ホルガーにとっては街自体が今後を見守っていきたい感じを持ちました。
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2024/12/21 00:21[web全体で公開]
😆 コンパクトな良作シナリオ
先週に引き続き
https://trpgsession.click/player/COBRA/comment/COBRA_173410317963/
らびおり(兎檻)さんDMのレイディアント・シタデルLV5「悪徳の報い」の第2回。

レイディアント・シタデルはD&D5版用ミニシナリオ集で繋げればキャンペーンにもできる方式。
これまでも何本かPLとして遊ばせて頂いたのだが、
今回のシティアドベンチャーはなかなか良作でアメリカTVドラマの刑事ものっぽい感に展開していった。

らびおり(兎檻)さんが「このシナリオにPC編成がぴったり」という話を前回にされていて、
参加されているPLさんの技量の御蔭様もありRPを含め各PCの活躍や出番が凄く上手く回っている!

今回はパラディンPCらしい活躍とRPができて良かった。
私のイニシア出目が20だったのを超えて来た時には「すげえなおい!」とも心中思ったけど、
結果的にはプロレスのように先ず相手の攻撃を受けきってこその見せ場となった。
体の半分もってかれた敵の武器があまりに意外だったけどwww
ダメージも壮絶で多分に2撃目入ってたら死亡判定だったw

次回はクリスマス明けに最終回!!
なのだが、どう決着をつけたものかは展開上では悩むものの、
その場面になってみないと土壇場までわかんないのが良さでもあるので、
カーズは考えるのをやめたw
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2024/12/15 09:26[web全体で公開]
😶 卓の年末進行
2024もあと半月。
年末繁忙もあるので、卓のスケジュールについてはコンパクトな短編シナリオを複数準備する形で調整を柔軟にする方針をたてた。

また導入用セッティング資料についても、卓の前にDiscordに掲載しておいて、
参加される方々個々人の隙間時間で読んで頂ける形にもしておいた。
そうしておけば折角に揃って頂いた卓の時間内では集中して協力進行がしやすくなるので。

オンセは20世紀末からやってるけど、演目選定や準備のちょっとしたコツで日程調整をスムーズにすることができる。
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2024/12/14 00:19[web全体で公開]
😆 久々のPL
らびおり(兎檻)さんDMのレイディアント・シタデルLV5「悪徳の報い」卓に参加しました。

ユドも久々だったので接続諸々で少々手間取ってしまいました。
温暖な港湾都市ジンダを舞台にしたシティアドベンチャー。
情報収集をしつつ、トラブルを技能や魔法で回避しての展開でした。
事前の導入フック分担からのRPやクラスバランスが良かったようで、
3回予定が2回で完走できるかも?的なサクサク進捗だったそうです。

一応、出てくる情報には一通り食いついて、裏を取って疑いを晴らすを繰り返しながら、
CD&DのB6モジュール「陰謀の街」での推理シティアドベンチャーをちょっとだけ連想してました。

個人的にはファンタジーでの推理物って先ずは魔法ありきなのと、なんなら神々まで実在する設定なので、
スケールの線をどの辺まで引けばいいのかが難しいなとは思いましたw
ヒト型生物の揉め事から、イモータルどうしのゴタゴタまでありうる訳でw

ふと思ったのですが、完全テキセなら音を絞ってBGMかけたりってのはアリなのかな?とか。
ジンダはニューオーリンズがモデルの領域なので卓内ではジャズネタもでてました。
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2024/12/01 00:49[web全体で公開]
😲 驚異的な速度!
TRPGオンセンSNSの開発運営者である、ぽん太@番頭さん。

私からのバグ症状報告から15分という驚異的な速度で修正対応してくださった!
https://trpgsession.click/topic/topic172429109458/
本当に有難い!

(対応済みの場合は報告側に【済】を入れるマナーなので、編集して投稿したタイムスタンプになっています。念のため。)
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2024/11/29 09:43[web全体で公開]
😆 OSRのオープンワールド的な便利さ
私家翻訳したCD&DのB1モジュール卓も明日で3回目になる予定ですが
https://trpgsession.click/session/173237590881COBRA

TRPGシナリオ的な物語性がなかった時代の産物で、
PC達は財宝探しにダンジョンアタックしては、
ダメージやリソースの回復の為にビバークするかダンジョン外に出る繰り返しというOSRスタイルそのものなので、
PT構成メンバーの出入りも割と柔軟という利点があるなと気づきました。

続き物キャンペーン進行だとスケジュール設定後に急な参加者都合で欠席となった場合、
私がGMの場合は折角時間を合わせて下さった出席可能な方を優先するので
「続行!」判断なわけですが。(最終回でもなければ)
ゲーム世界内ではダンジョン内や旅程で唐突にPCがいなくなる、
もしくは居る状態と仮定しても全く行動発言しなくなるわけです。
(急遽欠席となったPLさん側がNPC的に呪文をとなえたりしてもOKと言ってくださる事もあるのですが、
「フォーチューンの海砦#プレイヤー交代事件」みたいなのは私は嫌なので、無言無行動としてGM対応してます。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%B5%B7%E7%A0%A6#%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E4%BA%A4%E4%BB%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

卓やキャンペーンは複数人でのナラティブ故に楽しいのがTRPG利点であって、
GM作成物語のリプレイ生成手段であってはいけないと私は思ってます。
なので、シナリオライターなりGMが敷いた一本道線路があった場合、
TRPGとしての柔軟性や娯楽を大きく損なう可能性もあると私は考えています。

その辺、私はキャンペーンも舞台設定とフックを提示する箱庭展開が好きです。
(最終的には箱庭は「PCの所持する各国間や次元世界」規模サイズになりますがw)
オープンワールドというゲーム用語ができる前からこのスタイルです。

前回卓がそうだったのですが、OSRダンジョンは「シナリオ」的でないが故に、
PLさんが早上がりしたい場合も、外出で1時間遅れて中途から参加という場合も柔軟対応できました。
でも、これってオンラインのネトゲでは割と普通な感じでもありますよね。

TRPGよりは後発であるCRPGダンジョンでPT構成を変えてアタックしたり、適宜にセーブして切り上げたりはアタリマエな仕様ですが、逆に原点に近い仕様である事を再確認しました。

キャンペーン運営するGMはスケジュール調整も大きな負担になりがちなのですが、
OSR時代のモジュールはPC=PLの参加時間帯も割と柔軟なことのメリットもそれなりにあることを感じました。

考え直すとオールドスクール時代のシステムにはPCの背景設定だのゴチャゴチャしたものもありませんし、
3d6を6回ふって能力値を決めた後は買い物してスタート可能なのでビギナーが参入する敷居自体が高くありませんでした。
それは今現在においてもシステム的に軽量であることを意味しますし、
システムもモジュールも古典TRPGに興味ある方は気軽に参加が可能な環境だったのだなとあらためて思いました。
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COBRA
COBRA日記
2024/11/25 19:20[web全体で公開]
😲 意外な共通点
グラントリ魔法学校を舞台としたAD&Dシナリオ「The Test of Darkness」もチョコチョコ私家翻訳したんですが。
https://www.drivethrurpg.com/en/product/17553/glantri-kingdom-of-magic-2e
これ、開始時ウィザードPCには脅威度的にキツイ様に感じるので、披露する際には1レベルPTでの開始は無しですね。
でも、1レベルのサンプルPCが所持してる呪文数が6~7種だったりするので、
サバイバルの為にスロット消費した後に直の使い捨てをさせるバランス設定なのかも?

このシナリオの「これはひどい」設定が暗闇の試練なので
「PL側もリアルで部屋の明かりを消すか、目をつぶって行動宣言しろ」とか書いてあって、
マッピングが出来ないどころか、自分のキャラクターシートやダイスの目すら把握できないTRPG進行とかどうなのよ?と(苦笑
ナレーション用の音声CDがついてるボックスセットではあったものの、
PLに目をつぶれと言ってるのにハンドアウトが何故かついてたりするし、
筆者のモンテってずっとこんな感じなのがな~と。
仲良しサークル内での一発ネタのノリだったんでしょうけど、
プロの商用シナリオってレベルではないですね。

そして翻訳しながら、マッピングをPLにさせない様に仕向けてる割には、
部屋ごとの細かいバトルマップがやたら掲載されていて、
なんかこのMAP掲載方式をどっかで見た事あるな…と思ったのですが、
これは、RPそっちのけで戦闘ステージを次々と移動させられるD&D4版シナリオ記法と同じである事に気づきました!

だから、このアクセサリを執筆したモンテとコーデルがメインで開発した4版はあんなだったし、
モンテとコーデルがクビになった後の5版が10年以上のロングランしてる理由もなんとなくわかるというか。

しかもミスタラ世界のAD&Dアクセサリは続刊も告知されていたのにこれで打ち切りとなり、エドグリーンウッドのフォーゴトンレルムに公式世界の座を明け渡す形になった戦犯に何故にシステム開発やシナリオライティングを続けさせたのかと…。

ちなみに付属の2ページずつのミニシナリオの方がカラーイラストとかはついてないですが、コンパクトで使いやすく感じました。
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COBRA日記
2024/11/24 20:33[web全体で公開]
😶 キャンペーンが楽しい
此方のトピに書いた事を自分用にもメモ。
https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic173243019457

私は継続使用したい=成長させたり、資源コレクションしていきたい派ですね。
D&Dでダンジョン内でバタバタしてた連中が成長して、邪神とガチで闘えるのは感慨深いですし、
GMとしてもPC達が冒険しながら世界を知っていくキャンペーンをするのが好きです。

いきなりPLが公式の世界地図や年表、クリーチャーデータを厚ぼったい本で目にするのではなく、
隣人の困りごと解決や宝探しに始まり、世界を救うスケールに育つ形でパーティーが物語を紡いでいく方が私は楽しいです。
GMとしてリアタイで何年にも渡る形でPC達が伝説状態になるのを目の当たりにしてきました。
基本、単発シナリオ積み重ねで始まるのですが、戦記物やPCが神への道を目指すとかもやってきました。

というのも私側のPL経験としては「新キャンペーンなので新キャラつくって」との指定条件対応を重ねていくとPCを数百持つ事になりましたし、
そのうち半数以上が1卓だけ使用、つまりキャンペーンとして開始せず初回で放棄されたもの(苦笑

「冒険は続く」が好きなのですが、スケールアップをGM側がキャッチアップする必要があるので、
オンセは普及したといえども、なかなか参加機会はないのかもしれません。
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COBRA日記
2024/11/24 14:57[web全体で公開]
😶 日記のイイネ機能ブックマークを遡ったら
自分の最古のイイネって何につけたっけかな?と遡ったら

ぽん太@番頭さんが2016/06/11に
>だいたい完成☆
とのタイトルで書かれていたエントリにまで遡ったw
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=ponta0321&i=ponta0321146561996648

もう8年以上もお世話になっているんだなあとシミジミ。
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COBRA日記
2024/11/17 13:51[web全体で公開]
😶 OSR故の難点と楽しさ
昨夜に私家翻訳したCD&DのB1モジュール卓のDMを務めたのですが、
赤箱以前のベーシックセットでの初のモジュールだったものの、その後は単品で再販されるまではガイギャックス執筆のB2モジュール「国境の城塞」にその座を明け渡すことになった理由が使ってみて解りました。

まず殆どの部屋にモンスターと宝物が設置可能になっています。
記法も結構に特殊に感じるのは後に定型となったGMが読み上げる箱枠に囲まれた文面がなく、
室内描写などは平文でかかれており、パラグラフのブロックの最後にモンスターと宝物と唐突にメモ欄があるという記法です。
私家翻訳をした際は「モンスターと宝物」の設置可否を最上部にもってきました。
でないと、室内のギミックなども全て読んだあとに、敵が出てくる状態になりえてしまうからです。
表記方法を含めてこれは逆に相当に慣れてるDMでないと使いこなせないと思いました。
つまりD&Dがどういうものかを説明する意図を含んだモジュールの一発目にはあまりにも相応しくない出来だと思います。

そもそも「モジュール」という呼称ですが、現代での通称は「TRPGシナリオ」です。
TRPG元祖の系譜であるCD&Dでは敵と倒し、財宝を手に入れて経験値を増やしてレベルを上げていくゲーム。
各部屋のモンスターと宝物設置設定をゲームマスターに丸投げし。メモ用の空欄が各部屋用にあるという方式です。

念のためにですが、本作の発行は1979年です。
https://www.drivethrurpg.com/en/product/17081/b1-in-search-of-the-unknown-basic
コンピューターを相手のRPGである『ウルティマ』や『ウィザードリィ』が発売される1981年より前で、
元祖D&Dが発売されたのは1974年で今年で50周年。
大学内で使用するDEC製メインフレームコンピューターを使った「Dungeon」というCRPGが無断で開発されたのが1975年です。最初はブラウン管もついてなくて、ダンジョン内の行動結果の描写は都度に文字で紙にプリントアウトされる方式でした。
そんな感じなので半世紀たった後には個々人がスマホ持ってゲームで遊んでいる状態とは明らかに違う環境だった背景だった事は付け加えておきます。

なので、当時の「暇つぶし」が必用な人達は
1つのダンジョンを何回も訪問して何度でも遊べる仕組を優先していたと思われます。
結構にダンジョンのドアの施錠をふくめランダムへの依存度も強い設計に感じました。

B1モジュールを実際に1卓遊んでみた感触ですが、
ランダムエンカウンター依存したモンスター遭遇では宝の報酬側も減ってしまうので、
私は流石に全部ではないですが部屋キー側にも設定をしていきます。
(といってもワンダリングモンスターはそのままチェックして出しますが)

何故かシークレットドアの先の部屋にクリーチャーがいる様な状態も増えそうですが、
モジュール内には隠し部屋の中でのワンダリング登場も含め平気で書かれてます。
(相応しい理由はDMがそれぞれ考えろとか丸投げで書かれてますが…。物売るってレベル…。)
OSRっぽくはあるものの、このダンジョンの隠し部屋の多くが大量の雑貨しか置かれてない空部屋を連発されるので
それよりマシと考えます。
(ちなみに、今回の卓で中身をまだ確認していない瓶があと20本、樽が55個・・・。)

1レベルPTで今回の展開みたいな形なら、まあアリかもしれないですけど、合計レベル帯に合わせてちょっと改造します。
とくに現在のPCレベル帯なら、赤箱クリーチャー連戦でも大丈夫そうですし。

ちなみに雑貨(あと瓶が20本、樽が55個)ですが、
折角なので残分も知りたいPLさんがいらっしゃれば、PTが揃う待ち時間などを活用して「雑貨ガチャ」をしてみようかと思います。

D&D5版を開発する際にスタッフは4版開発をメインで行ったモンテとコーデルをクビにした後に、
大反省会を含めて過去のあらゆるバージョンを遊び直したそうですが、
ウィッチライトで、やたらとランダム小物が多いのは、ある意味で原点回帰だったのかな?とも思いました。

まあスマホ時代になろうと、人間は延々とガチャやってる訳ですし。
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COBRA日記
2024/11/02 00:34[web全体で公開]
😆 ゴジラとガチで闘うTRPG経験?
そういえばTORGの「TOKYO CITY BOOK」に収録されているシナリオGORDANRA RISINGではまだ遊んでないな。
自分での私家翻訳まだだけど、遊んだことがある方々の話はオンリーコンだかで聴いた記憶はある。
ざっと見には幾らストームナイトといえどゴジラ相手には逃げるしか無かろう的な想定データにしかみえないんだけど、
でも、自分や身内がつかってたストームナイトや、オンリーコンのレギュラーハイロード達の対応力からすれば、
力押しで勝てなくもねえんじゃねえの?って程度にしかみえなかったのは、
シナリオ書いたライターがおかしいのか、俺達のやりこみが過ぎているのかw
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COBRA日記
2024/10/29 09:29[web全体で公開]
😶 また完訳
勢いに乗ったらM3モジュール「Twilight Calling」もあっけなく完訳できました。
(暑さでモチベがダダ下がりだったようです。)

残す高レべモジュールは
黒箱はM4「Five Coins for a Kingdom」
緑箱はCM6「Where Chaos Reigns」
です。
(エルフ用CM7「生命の樹」はPL参加して出来がイマイチなのを知っているのと、
CM5「Mystery of the Snow Pearls」雪の真珠の謎はエルフ用ソロアドなので用途共に私家翻訳からは対象除外です。)

CM6が正味24ページなので、多分に負担としてもそれほどではなさそうなのですが、ミスタラとして舞台設定されていないのと、高レベルモジュールは参加に至るレベルに到達できるPCがそんなにいないので、開催頻度はどうしても下がらざるをえないんですよね…。

まあ黒箱の演目は増えた事のご報告です。

ちなみにM3作者は「恐怖の島」やアンバー館の作者モルドヴェイの作品なので奇想天外な内容ではあります。
ただ黒箱モジュールだけあってイモータリティを目指すPCの事をちゃんと考えている内容でもありました。
(その辺を含めてモルドヴェイらしいのですが。)

ちなGAZ2で1987年にケン・ロルストンに「なかったこと」にされたシニディシアですが、
B4モジュール作者モルドヴェイとしてM3を書いた1986年にニディシアを統治していたプレロキャラを例示していました。
プレロにはウェポンマスタリーのデータがちゃんと書いてありました。こういう所がモルドヴェイはちゃんとしているのです。他のライターは敵データやプレロにちゃんと自分達で決めたルールを適応していない酷さがあまりにも目立ちます。

さて、次は何に着手するかですが、
私のOSR私家翻訳の興味対象としてミスタラを舞台としたAD&D2nd側の資料として「Glantri: Kingdom of Magic」に付属しているアドベンチャーがあるので、それらに着手しようかなと思います。
https://www.drivethrurpg.com/en/product/17553/glantri-kingdom-of-magic-2e
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COBRA日記
2024/10/27 16:40[web全体で公開]
😆 翻訳が進む
CD&DのB3モジュールの短縮版オンセ後に、
じゃあ行かなかった所を寄り道して見ますか的な軽い気持ちと、
どうせやるなら発禁版B3モジュールの方でやってみよう企画したら、
改変どころか大幅に違ったので大急ぎでほぼ完訳訳した後に、
導入や連携の参考にしようということで赤箱モジュール総集編のB1-9のモジュールキャンペーンブリッジ箇所を私家翻訳したら。B1モジュールは経緯的に少しだけ紹介されてMAPも掲載されてるのに、
B1の中身が全く掲載されてないという酷い総集編もあったもんだという感じだったものの、
興味を持ったので此方も完訳。
リズムに乗ってきた感じがあったので、M3モジュールに着手してみたらもうすぐ完訳できそう。
モルドヴェイ作品ということで興味をもったものの、
黒箱モジュールなので用法用途のニーズ優先度から後回しになったのと
中途でモチベも下がりかけてたんだけど。

涼しくなったせいかなwww
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COBRA
COBRA日記
2024/10/26 01:59[web全体で公開]
😶 D&DシナリオとPCレベルバランス
B1モジュールを私家翻訳したら設定レベルと人数に対して、
「PL面子が足りない分のNPC従者を雇う所から開始」
という時点から色々と凄いんですけどw

私が40年近くD&Dで遊んできた経験としては
個人的には人数合わせに従者NPCを雇う方式よりも、
「想定レベルよりやや高めで挑んだ位がバランスが良い」という感じが続いていました。

先ずDM的には、PL数が多すぎると各人の行動宣言を聴いたり意見を纏めるだけでも時間を食いますし、
そもそも日程を合わせるスケジュール調整が地獄です。

PLとしてもシビアに仲間が半壊したり全滅するバランスなんかよりも、
ヒーローとして雑魚敵を薙ぎ払った後で相応のボス敵との戦闘の方が緩急があって面白く感じられると思います。

5版に関しては流石に10年以上も遊ばれているだけあって、アイススパイアやウィッチライトは書かれているレベル帯で合致している感はあります。

でも5版にしても10年前の「恐怖の館」は明らかに海外でも評価はTPK扱いなのでダメダメですし、
ストームレックはむしろ途中の敵との戦闘よりもボス側がザコすぎでパッケージ詐欺問題とかはありますがw
しかもストームレックはビギナーDM用にボスとの遭遇状況を意図的に制限してある意図も伺えるんですけど、
ボス戦を盛り上げるDM技法として子分を出す出さないで敵戦力の調整が本来はできるのに、それをできなくしている事もあまり上手くないと思います。
アイススパイア側はシリーズ化してる一方で、ストームレックの続編が出てない辺りもまあそういうことなんでしょう。
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