サタ(ケダモノオペラ用キャラクターシート)

Disc4rdが作成したTRPG「ケダモノオペラ」用のキャラクターシートです。

サタの詳細

キャラ情報  NPC使用不可


サタ

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廃棄

TRPGの種別:

ケダモノオペラ


キャラクター名:

サタ


HP

 / 


MP

 / 


外部URL:


メモ:


					

詳細A:

ケダモノ名:
ケダモノ種:     亜種:
権能:狡猾
欲望:鑑賞、好奇
疑似餌の姿:
住処:廃れた社
群れ:
設定:


●伝説
・  :
伝説予言:
使用:

・  :
伝説予言:
使用:

・  :
伝説予言:
使用:


●オペラ
条件:
使用:
オペラ予言:
獲得:   実現:

詳細B:

●特技
①   C ⚅     使用:
特技予言:
獲得:   実現:

特技予言:
獲得:   実現:
 
②   C ⚅     使用:
特技予言:
獲得:   実現:

特技予言:
獲得:   実現:

③   B ⚅⚅    使用:
特技予言:
獲得:   実現:

特技予言:
獲得:   実現:

④   B ⚅⚅    使用:
特技予言:
獲得:   実現:

特技予言:
獲得:   実現:

⑤   A ⚅⚅⚅   使用:
特技予言:
獲得:   実現:

特技予言:
獲得:   実現:

詳細C:

「キツネヴィ」のケダモノ。
 灰色のふさふさとした毛並みに、八つの尾を携えている。胴体は狐だが、手足は人間のそれに近く顔に浮き出た特徴的な赤い文様が特に目立つ。
 かつて天上の聖なる炎を盗んで逃げ去った堕天のケダモノ。豊穣の神使を自称し、救いを求める者の前に現れては希望を与えて最後に奪う、偽りの救済者。
 その気ままな在り方は最早天災に近く、彼に運命を見初められた者はやがて等しく破滅する。
 現在では極東の国において信仰される導きの神、岐の神の名を勝手に拝借して名乗っている。

◯性格
 外交的・行動的。
 疑似餌を使って人間として振る舞う間は非常に気さくで親しみやすく、余裕のある態度を崩さないまさに『頼れる人』という印象の人格を装う。これは彼が人間に効率よく取り入るために計算して作り上げた対外的なものである。
 生来の気質は生粋の享楽主義者であり、面白いもの・興味深いものへの強烈な執着と、他者への悪意に塗れた残忍さ・狡猾さを併せ持っている。その歪な思考によって引き起こされる不幸は、最早制御の効かない自然災害に近い。


◯嗜好
優先目標:より多くの人間の”人生”に触れ、退屈を紛らわせる
好きなもの:楽しいこと、人間の絶望した顔、想定外の出来事
嫌いなもの:退屈

 自分の眼鏡に適う者、本人いわく「人生壊しがいがありそうなヤツ」の前に現れては、未来・幸福を踏み躙り嘲笑する。堕落した人間の魂を頂戴する前に、必ず『ネタバラシ』と称してそれまでの嘘を詳らかに語るのを好む。いわゆる勝ち確煽りである。
 人類という種族に対し別段憎しみや恨みを持っているわけではなく、むしろ種の興亡に関していえば(ケダモノとしての本能を除けば)殆ど無関心と言えるのだが、その中から生まれる特定の個人が生み出すもの、とりわけ”人生”そのものを退屈を紛らわすコンテンツとして非常に強く好んでいる。サタが「人間は素晴らしい!人間が好きだ!最高だ!」と語るのは、それを『自分に消費されるコンテンツ』として見ている時だけである。
 その為、自分の想定を凌駕する展開に遭遇した場合──特に、自身を脅かす脅威であればあるほど──は、これを非常に喜び、受け入れる。予定調和も悪くはないが、サプライズはもっと好きなのだ。
 だが、唯一サタが忌避することがある。それは己が狙っている”獲物”を自分以外のなにかによって不幸
”人間”の楽しみ方は多種多様だが、最も多く用いる手法はその者の人生の中で幸せの絶頂期を己の手で作り上げ、最後に『ネタバラシ』をすることで全てを奪い台無しにすることである。信頼を得るまでは嘘で、または恐怖や欲望に根ざす幻を使って良き人間の味方であり続け、信頼を得てからはゆっくりと、少しずつ、まるで毒を盛るかのように仮初の”真実”を吹き込み、あらぬ方向へ行動の舵を切らせる。
 或いは仲の深い者たちに”真実“を与え疑心暗鬼に陥らせ、殺し合わせた後で全てを明かし、絶望する表情を愉しんでいる。
 また、そうした愉悦を感じる為に自分に訪れる試練や困難すらも謀のスパイスとして楽しんでいるフシがある。
 その性格上、有象無象と判断した者はたとえ人間にとってどれほど名高い人物であろうとも、興味を持つことがなければ顔も名前も覚えることができない。
 一方で”獲物”と定めて弄んだ存在は、顔も名前も、表情や声、言葉すらも記憶に留めておきたがる。疑似餌の姿は、そういった意識が如実に現れたものだと言えるだろう。
「確か、『俺の全てを差し上げますから、どうか彼女を…彼女の病気を治してやってください!』だったか? あんな純粋なキレイな願いであればあるほど、穢して踏み躙るのが楽しいのさ」

◯疑似餌について
 主体と同じ灰色の髪と、目や頬に施された化粧が特徴的な青年。紅の単と黒い狩衣に身を包んだ姿はどこかの社の禰宜のようにも見えるが、実際はかつて人間の敬意を集めていた存在が纏っていたのを形だけ再現したもの。サタの主体にも発声器官はあるものの、疑似餌が使える場合は此方から言葉を発する。
 この疑似餌はかつてサタが喰らった”最初の獲物”の似姿であり、8つある堕天の灯火を保管している尾のうちのひとつである。他7つの尾も全てこれまでサタに騙され捕食された犠牲者たちの姿が用いられているが、それらはどちらかといえばコレクションとしての意味合いが強く、犠牲者が増えるたびに古いものと入れ替えられている。
 その中でも最も古いはずのこの”最初の獲物”を、彼が取り替えたことはない。いつか己に縋り、願った愚かな青年の姿を彼はいたく気に入っており、その執着は一度も他の疑似餌を使うことがないほどである。

◯弱点
 キツネヴィという種族に共通する弱点として、『堕天の灯火を保管する尾が切り落とされるなどして深刻なダメージを負う』というものを持つ。サタは8つの尾一つ一つに堕天の灯火の火種を保管しているが、特に大事にしているのは普段から使用している”最初の獲物”の疑似餌。これが傷つかぬよう、他の尾を犠牲にしてでも守ることがある。
 尾が切り落とされるたびにサタの力は減衰し、すべての尾を失うとただの狐に零落してしまう。

マクロ:

マクロはありません。


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ID: 169953623782Disc4rd

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本作は、「池梟リョーマ、アークライト、新紀元社」が権利を有する「ケダモノオペラ」の二次創作物です。