てつさんの日記 「sw2.5PL参加(GMアーリング様: ある日の依頼オンセン版)」

てつ
てつ日記

2020/04/22 01:26

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😶 sw2.5PL参加(GMアーリング様: ある日の依頼オンセン版)
今回のPCは前回に引き続き、田舎貴族の純プリースト。ぴくるーで画像を作っていて、何か物足りないと思って眼帯を付けさせてみた瞬間に電光が走った子です。義眼が宝玉製なのですが、頭に強い衝撃があると目の中で義眼が割れて危険だと思って夜しか寝られないのですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ダイスが進行を握るとのシナリオトレーラーで、引いた依頼はふたつ。所持者(使い手ではない)のいる魔剣の迷宮と、自動操縦の狼型魔動機を探してほしい野外捜索のふたつ。最初に1d6で依頼の選別をしていたので、GMは少なくとも6種類のダンジョン案を用意しているものと思われます。見つけたらどんどんいこう。
挙手性だったので、こういう時はマクドナルド理論に従いまず自分が意見を出すと決めている手前、どちらを選ぶかはPCに任せることに。活動的な神官なので、前衛がいないと無理な迷宮より、同行の真語魔術師もレンジャーを持っているからと推している野外探索を選択し、そちらに決定しました。

時間制限があり、それ以後は保証できないというシナリオだったため、急いで進もうとしたはいいものの、要求される判定はいうまでもなく探索技能。しかし全員にでした。B技能をセージしか取っていない純神官は大弱り。色々悩んだ結果、金属鎧スカウトも心もとないぞということで落下道は迂回してもらったり、避けようとして引っかかれば大損だから強行突破を選んだりで、それなりになんとか凌いでいきました。HPダメージもタンス小指レベルで、冒険のアクセントとしていい感じですよね。

で、クライマックスの戦闘で、自分以外のPCに死者が出ました。
運命変転は転ばぬ先の杖、ロストの宿命は様々な要因が幾重にも積み重なって死への道筋を舗装するのですが、わたくし変転はこのどこか一つを強制的に挫くことができるので、その用途が主だと考えて運用しています。
今回の場合、自分のPCがキュアウーンズ行使失敗した時用に温存しておいた運命変転を、敢えてそのPCの回復増強のために使っていれば、ぎりぎり生死判定は成功できた計算なのですが、あの流れだと敵からのダメージか生死判定の出目かが仕留めに来る方向に変わっていたでしょう。
いろいろとゲームやってると、確実な存在を感じることがあります。こういう「まさかここまでは来ないだろう」がピンポイントで突き刺しに来る展開を。30点近いHPを残しているのに、出目不発による抵抗失敗からのリープスラッシュ2回転で38点食らうという、よくわからないがとにかく即死したPCが手元にいますから、ある程度の備えは理解できるようになりました。見えていない死神には大人しく討たれるしかないですが、見えてる死の筋は蹴り飛ばすことに全力を注ぎこむ。勝負事の奥義とかでよく聞く「勝つ戦より負けない戦」ってのは、多分こういうことじゃないかな。

まあ個々人のキャラロストに対する心構えは様々として、今回この周りの立ち回りで白眉を感じたのが、GMが蘇生時の死の淵RPと、同行PCに、こういうこともあるが冒険者として続けていくのかと問うRPを設置したところでしょうか。なるほどなあPCを大事にするってこういうところなんだろうなあという雑感です。私もまあなんだかんだでTRPG始めて数年経ってしまいましたが、各所の手法、まだまだ見習うところは多いです。

PLとしてはへらへらしたものですが、神官の人助けの延長線上で冒険者をしていたPCにとっては大変な衝撃だろうということで、冒険者を続けると断言できず、大いに苦悩したまま終了となりました。この後フルシル神殿でお籠りで加持祈祷ですね。
真語魔術師といい今回の純神官といい、女性PCの方がRPにキレがある。なんだろうこの現象。
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レスポンス

アーリング
アーリングてつ

2020/04/22 17:04

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> 日記:sw2.5PL参加(GMアーリング様: ある日の依頼オンセン版)
セッション参加ありがとうございました。依頼についてはお察しの通り何通りも用意はしているのですが、参加されたPLさんの反応やGM側の手ごたえでちょこちょこ修正や改善をしておりますwこのシナリオを回すのは5回目なのですが、今回の魔動機回収依頼を選んだPTは初めてでしたので、ちょこっとデッドリーになってしまった気はします。ちょっと見直そう・・・_〆(゚▽゚*)
最後のポーリーンの「悩みながら終了したい」というのはこちらとしても「なるほど・・!!」と思わされました。確かに速攻で答えが出るとは限らないし、ましてや元貴族かつ神官なら「死」を現実として目の前に突き付けられたとき、頭が真っ白になって揺らいでしまっても無理はないなと。GM的に救いだったのはちゃんと「PL的には別にやめる気はない」ってちゃんと宣言してくれてた事ですね。PCの選択をPLが引きずるのはままあるので、猪武者さんが平気ならよし!と安心して踏み込めました。ありがとうでしたー!

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