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2021/02/11 22:01
😶 インセインヒ色の研究(公式シナリオ)の卓が終わりました (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ば、バカな!ジンクスは破られたはずだ!この私が!まさかこのような目にあうはずがない!グアアアアー! 公式シナリオらしいドラマチックなシナリオ、GMの素晴らしい手腕、他PLの皆様の素敵なRP。そしてこれが必然と言わんばかりのダイス目に狂気カード。全てが混然一体となった、常に笑顔になれるとてもとても素晴らしい卓でした。これだからTRPGは面白いです。TRPGやっててよかった、と心から思いますね。 以下はシナリオの内容に踏み込みます。 戴いたハンドアウトは第一希望通り(思えば既にこの時点で色々決まっていました)、あなたは吸血鬼狩人だ、というもの。そしてその秘密は、あなたは狩人でもなんでもないインチキオカルティスト! ものすごい好みのハンドアウトでニコニコです。 …ただ興に乗りすぎて狩人としての経歴(全部ホラ)をキャラシに書きました(許可は戴いたとはいえ)のは、グレーゾーンといいますか他PLに対してアンフェアだったと反省。勿論秘密がバレた場合はその旨もお話するつもりでしたし、経歴自体も出るゲーム間違ってるよね?という感じのものなのですが、それも秘密を知っているからこそ思えることですので。 幸い、今回はウケはとれたとは思いますが、次に秘密のあるゲームをするときはもう少し考えませんと、とも思いました。 ただ、歴戦の狩人と見せかけたインチキオカルティストという役どころのRPはものすごーく楽しかったです。 データ上も全然狩人っぽくない構成にしてみたりして。 実は同じGMの別のシステムの卓で二面性のある詐欺師キャラを演じたことがありますので、たぶん秘話等駆使しなくてもGMはこちらの意図を分かってもらえるかな、という思いもあったのですが(実際大分サポートしていただきました。GMに感謝です)。一見余裕ぶってるけど実は素人臭い動きを心掛けたり、他PLさんとの会話でボロが出ないように気をつけつつ丁々発止のやり取りをしてみたり。 そしてそれを後押しするかのようにダイス目もそれに合わせてくれるのです。 恐怖判定はボロボロで狂気カードはどんどん抱えますし、最初の戦闘シーンではいきなりのバッティングで一人退場(バッティングした他PCさんは危険感知で華麗に避ける)しましたのは本当に最高!と心の中で快哉を挙げておりました。 ちなみに参加者の皆様お気づきでしょうか。今回のキャラ、機械にこそ攻撃してますけれど、主要敵には一回も攻撃してません。だって気持ち悪いですし。人を殴ったこととかないですし。 PLさんのお一人にはうまく歴戦?という疑念を抱かせられたけれど、他のPLさん達に秘密を探られるというところまではいきませんでしたのは個人的には上手くできたと自画自賛したいところです。 昨年から何度か言及していますお友達の方には当然酷い目(PL的には爆笑モノの)に合わされております。本当にハンドアウトといい、ダイス目といい狂気カードといい、何故こうなってしまうのでしょうか。素晴らしいですね。美味しい展開ありがとうございます。 エンディングも他のPCさんを巻き込みつつ楽しく演出させていただきました。秘密をここで開かせられたのはベストといってよいのではないでしょうか(途中で暴かれた場合も色々考えてはおりましたが)。 まったくの余談ですけれど私のエンディングは前半は「ナインスゲート」という映画のエンディング、後半は「インタビューウィズヴァンパイア」という映画のエンディングのオマージュになっております。シチュエーションを似せた、というだけですけれど。 何はともあれとても素敵な卓でした。本当にTRPGという遊びは面白いですね。
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2021/02/11 22:01
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