木の葉さんの日記 「TRPGは自分が気持ち良くなる遊びです」

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木の葉
木の葉日記
2020/05/31 17:32[web全体で公開]
😆 TRPGは自分が気持ち良くなる遊びです
※あくまでも個人的な感想です(予防線)※

唐突ですが、なんでTRPGで遊ぶ事をセッションと呼ぶんでしょうね。
時折気になるのですが、その説明に行き当たった事が無いので未だ不明なのです。

試しに、Wikipedia先生に聞いてみると…
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・開会・集会(英: session)などを意味する英語。
・複数のミュージシャンが共に演奏すること。継続的でないものを指すことが多い。ギグやジャムとも。
・テーブルトークRPGにおいて、参加者が集まってから解散するまでの一回のゲームプレイのこと。
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と書かれていました。

三つ目はまぁ良いとして、一つ目と二つ目、どっちの意味で使ってるのだろうと時々考えます。
…実の所、二つ目だと信じているんですけどね。

ジャムについても先生に聞いてみます。
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ジャムセッション(英: Jam session)とは、本格的な準備や、予め用意しておいた楽譜、アレンジにとらわれずに、ミュージシャン達が集まって即興的に演奏をすること[1]である。特にこれを重視するバンドをジャム・バンドという[1]。類似語としてアドリブやインプロヴィゼーション(即興)がある[1]。 
(脚注[1]^ a b c d アドリブ・ギター虎の巻〜ジャズ/フュージョン編〜、p8)
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だそうです。

TRPGにおいて気持ち良いと感じる事には個人差があるとは思いますが、振り返って自分が最も気持ち良いと感じる瞬間は、一種の音楽によるグルーヴ感と酷似しています。
自分の行為が誰かのRPを、誰かの行為が自分のRPをと相互作用を起こして、物語として形成/昇華される時のグルーヴィーさは言葉で表せません。
心が、魂が震えます。
正直、完全に中毒です。はい。

ギターだけでは…一人では絶対に出せない、一緒にベースやピアノ、ドラムスがいるからこそ実現出来る音楽があって、その中で皆に背中を押されてソロパートを演じ、或いは演じさせる。
調和の中から生まれるソロパートは、ソロであるにも関わらずグルーヴの中にあります。
一人でやるソロとは全く別物です。

そして、個人の技術の高さや特出した何かが、必ずしもグルーヴ感を生み出す訳ではありません。
(天使にラブソングを…は最高ですよね!)
その能力も含めて”セッション”するからこそ素晴らしいグルーヴ感が生まれるのであって、調和しなければ意味が――少なくともセッションという単位においては――無いと思えます。

時にソロプレイを演じ、時に協力し、時には誰かの背中を押す…。
そう、時に自ら主役を降りて始めて生まれる高みもあるのです。
その結果生まれるグルーヴ感は何物に代えられません。

…幼稚な一人遊びで得られる寂しい気持ち良さで満足するなんて、勿体ないゾ(唐突な全方位攻撃)

さぁ皆、もっと気持ち良くなるのです…!
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