トロワ＝ソン　クラージュ（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

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TRPGの種別：

クトゥルフ神話TRPG

キャラクター名：

トロワ＝ソン　クラージュ

：

15 / 15

：

10 / 10

外部URL：

メモ：

Trois-Cents COURAGE

詳細A：

《プロフィール》
【職業】 処刑人 【性別】 男 【年齢】 25 
【出身】  【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
20 / 90

【STR】 14 【APP】 8 【SAN】 50
【CON】 14 【SIZ】 16 【幸運】 50
【POW】 10 【INT】 12 【アイデア】 60
【DEX】 16 【EDU】 15 【知識】 75
【H P】 15 【M P】 10 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 300
【個人的な興味による技能ポイント】 120

《戦闘技能》
☑回避　　　　 80%　☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし　　　 50%　☐キック　　　 25%
☐頭突き　　　 10%　☐組み付き　　 25%
☐拳銃　　　　 20%　☐投擲　　　　 25%
☐マシンガン　 15%　☐サブマシンガン 15%
☐ライフル　　 25%　☐ショットガン 30%
☑武器技能　　 90%　

《探索技能》
☑目星　　　　 85%　☑聞き耳　　　 75%
☐応急手当　　 30%　☐追跡　　　　 10%
☑隠れる　　　 70%　☑忍び歩き　　 70%
☐隠す　　　　 15%　☐写真術　　　 10%
☐図書館　　　 25%　☐登攀　　　　 40%
☐鍵開け　　　  1%　☐精神分析　　  1%

《行動技能》
☐水泳　　　　 25%　☐運転：　　　 20%
☐電気修理　　 10%　☐操縦：　　　  1%
☑跳躍　　　　 67%　☐ナビゲート　 10%
☐機械修理　　 20%　☐製作：　　　  5%
☐乗馬　　　　  5%　☐重機械操作　  1%
☐変装　　　　  1%　

《交渉技能》
☐母国語　　　 75%　☐信用　　　　 19%
☐説得　　　　 15%　☐言いくるめ　  5%
☐値切り　　　  5%　

《知識技能》
☐歴史　　　　 20%　☐クトゥルフ神話  9%
☐オカルト　　  5%　☐コンピューター  1%
☐経理　　　　 10%　☐電子工学　　  1%
☐天文学　　　  1%　☐物理学　　　  1%
☐化学　　　　  1%　☐考古学　　　  1%
☐心理学　　　  5%　☐法律　　　　  5%
☐人類学　　　  1%　☐生物学　　　  1%
☐薬学　　　　  1%　☐地質学　　　  1%
☐博物学　　　 10%　☐芸術：　　　  5%
☑医学　　　　 85%　

詳細B：

{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金／借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族＆友人】
フェリシア・フォン・シャルル(アイリス)
ティスト・ブロン
レオナルド・ヴァン・ストレイ
【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】
イゴーロナク
ゴフン・フーパジ・シュブ＝ニグラス
【探索者の履歴】
-新生-ジャンヌの猟犬

詳細C：

僕には夢があった。
騎士になって周りに認めてもらうこと。

ある日、路頭でいつも通り食べ物を探していたときに、野犬に襲われそうになっている少女を見かける。
どうしてかは分からない。それでもとっさに体が動いた。
何度も噛まれ、ひっかかれ、血を流した。
傷だらけになりながら、どうにか犬を追い払った。
彼女はボロボロになった僕を家に連れていき、彼女の家族が手当してくれた。
そんな命の恩人たちは「行くところがなければここにいるといい」そう言ってくれた。

名前を聞かれ、トロワソン(300)と名乗ると
変な名前ねといって、
野犬から助けてくれた勇敢な人
クラージュ（courage：勇敢）という名前をもらった。
でもあなたはボロボロになっちゃってたけどね。
そう言っていたずらな笑みを浮かべた。
しばらくは彼女の家で幸せに暮らした。

僕には夢があった。
騎士になってみんなを守ること。

夢を打ち明けると、みんな背中を押してくれた。

そしてある日突然、僕の夢は崩れ去るのだった。
教会の騎士が恩人の家に押し入り、謂れのない罪で家のものを斬り殺していった。
「娘を連れて逃げるんだ」そういって恩人は騎士に立ち向かっていった。
森を逃げ惑っていたがついに追い詰められてしまう。
そんなとき、彼女はとっさの機転で僕を逃してくれた。
彼女は、、恐らく捕まってしまったのだろう。
騎士に憧れた僕は、誰も守れなかった。
それどころか自分だけ助けられてしまった。

そして遂に捕まった僕は生きるか死ぬかの選択を強いられた。
生きるため、処刑人になった。
生きるため、僕は恩人の首をはねた。
恩人の表情、肉を切る感触、生温い返り血。そして恩人の言葉。
すべてが忘れられない。
「娘を助けてほしい、頼む」
彼女はまだ生きているのか、それを問う暇はなかった。
でも僕はその言葉に縋らずにはいられなかった。

彼女がまだ生きているのなら、助けたい。
そして僕が殺した恩人の無実を証明したい。

【夢】
孤児だった僕は誰からの愛情も受けず、見て見ぬ振りをされ続けてきた。
たまたま街で騎士を見かけたときのこと。
その騎士は皆から尊敬の眼差しを浴びながら剣術を披露していた。
もっと自分が騎士のように強ければ、騎士のようにたくましくなれば、周りはきっと自分を認めてくれる。
最初は他の人などどうでもよかった。
でも今は違う。次は僕が助ける番だ。

【trois cents】トロワ・ソン
孤児だった彼に名前はなかった。
路地裏で暮らす孤児の間でグループがあり、そこで彼は300人目のメンバーとして、トロワ・ソン（300）と呼ばれていた。
ちなみに孤児のグループはその時100人も残っていなかった。


ーー革命が起き、国から処刑制度は完全撤廃された。
僕はついに罪から開放された。ようやくお役御免なのかと思ったら、友人でもある新たな王の推薦で騎士団長になった。
こんな形で夢が叶うなんて思いもしなかった。
生かしてくれた恩人たちに感謝して生きていこう。


僕には夢があった。
今この幸せな時間が、続きますように。

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