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😆 2021年6月11日 10回目『太陽が燃えた日』PL参加 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)『太陽が燃えた日』2021年6月11日 KP…半兵衛様 PL…ミズナラ PC…鏡 花泉 PL…UmeNatto様 PC…馬場 達也 PL…みつき様 PC…湖仏 十前 ※ここから先はシナリオの内容にも触れる点が出てくると思いますので、『太陽が燃えた日』の内容を知らないほうが良いという方は視線を先に進めずにブラウザバッグをお願いします。 6月11日に半兵衛様のKPでクトゥルフ神話TRPG『太陽が燃えた日』のセッションに参加させていただきました。 半兵衛様がKPで行うセッションはこれで3回目ですね。 自分がオンセンで初めて一緒に卓を囲んだのも半兵衛様がKPだったので、ココフォリアの使い方や演出などは大きく影響を与えられてる部分があります。 今回のセッションでは、自分は継続探索者でホラー作家の鏡 花泉というPCを使いました。 PLとして一緒に探索してくれた二人は、UmeNatto様がハッカーの馬場 達也さん、みつき様が古物研究家の湖仏 十前さんです。 探索者のRPや進行といった役割が三者三様に分かれた感じで、バランスが取れていました。 ただ、全員が戦闘に向いていない探索者だったので、セッション中に全滅するのでは?という部分もありましたね。 STRが順に7,9,9でしたので。 シナリオは芥川龍之介先生の『蜘蛛の糸』という作品をモチーフにされていて、最後の選択を選ぶ場面が良いなと思いました。 今回使ったPCの鏡 花泉というキャラは名前と作家という部分だけ泉鏡花という文豪をもじって作りましたので、題材的に良いPCを偶然にも選べたなぁと思いました。 『太陽が燃えた日』で探索者達が最後に選んだ分岐ルートでは、自分の命と見知らぬ大量の他人の命を天秤にかけるのですが、そこで自分のPCらしい選択が選べたのも今回のセッションで自分が満足できたことの1つですね。 セッションが終わってから、自分のPCはあの場面なら○○するべきだったよなぁとか思ってしまう事もあるのですが、今回のセッションでは鏡 花泉としての選択を出来たように思えます。 というか、最後の選択の場面で鏡 花泉のキャラを自分なりに深堀り出来たように思えます。 自分の命と他人の命を天秤にかけた時、鏡 花泉という人間は自分の命を犠牲にして読者となる他人を生かすという事がわかりました。 そして、今までに書いた作品が残されるのであればそこに鏡 花泉の命は残っていると考えるのだと思います。 そういったキャラの深堀りができたことが、この『太陽が燃えた日』で良いシナリオとセッションだなぁと思えた側面の一つですね。 それでは、今回セッションを行ってくださった半兵衛様、UmeNatto様、みつき様ありがとうございました。
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