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2018/04/18 13:00
😶 PL募集中のオンセ 募集〆切まで7日に迫って「いきなりマイナーなシステムで卓建てるのはまずいっしょ」 「R&Rやルルブ巻末収録の公式シナリオつかいなよ、思いつきで書くとかバカなの?」 と自分の中に反省と焦燥が生まれつつあるので宣伝と解説です。すごい長文なので注意。 【募集URL】 https://trpgsession.click/sp/session-detail.php?s=152302158778Mustang72 【シナリオ背景】 募集ページに書いてある通り、「ネットワーク上の拡張現実が魔女に乗っ取られ、人々の【背徳】を叶えて混乱に陥れる…という内容です。 「なんでそんなしちめんどくさい内容にしたん?」という疑問が沸くと思われますが、「PCの社会的な立場を学生以外にも設定しやすくする」 ほかにも「PCの背徳を叶えても致命的になりにくく」「概念戦闘をゲームエフェクトにすることでとっつきやすく」するということに主眼を置きました。 前者はルルブに記載されている【背徳】に「オーバードーズ」「自殺願望」となかなか描写、処理しづらい代物があるんですよね。 でもゲーム内、仮想の体験ならPCを殺さずに願いをかなえられると考えました。 「自殺願望」なら 「あなたは風にさらわれるようにビルから飛び降り、パステルカラーのコンクリートに叩きつけられました。痛みと冷たさに心が満たされ目を開くと…現実の地面に横たわっているだけです」 みたいな形で。 後者は「ダメージを受けた部位は出血や損傷で描写するのではなく、『甘くなる』や『眠る』のようなシナリオで指定された表現になる」という独自システム が面白いけど、注射器で刺された部位が甘くなるって想像できねぇよ・・・という私の短絡的な発想から生まれた代物です。本当に多種多様な表現があるんですが 『赤くなる』なら斬られたり撃たれた部位が赤く点滅する、『寂しくなる』なら表示の解像度が落ちて物足りなくなるというふうに処理できそうだと考えました。GMの能力に伴う妥協ですね。 【魔女について】 彼女の本当の名前は当日開けてみてのお楽しみですが、人にとって都合の悪い記憶を書き換える、消すことで【背徳】をかなえる魔女です。シナリオ背景にあたるゲーム内の登場キャラであり、 人々が彼女とコンタクトをとることで現実が段々蝕まれていきます。PCやその周りの登場人物が持つ記憶に魔の手を伸ばすほか、ゲーム内に魔女狩人たちを引きずり込んで架空の望みを実現させたり 何も知らない人々をゲームを通して扇動し、【幸福】を破壊するかもしれません。 魔女のせいで現実がおかしくなっているのは例によってPCたちしか認識できないため、スマホのアイコンをタップすると現実の風景に波がごーっと押し寄せるようにしてゲーム内の画面に変わる描写を挟み 彼女を追い詰められるようにする形にしたいですね。 【その他】 R&Rや巻末シナリオを参考にシナリオ【背徳】が3つのほか模擬戦に使ったサンプルPCも3つ用意しておきました。基本物語の始点と終点、背景しか作らないタイプのGMなので シリアスでもコミカルでも(PL間の合意の元)自由にやって大丈夫です。参加お待ちしています!
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2018/04/18 13:00
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