那珂川紫苑さんの日記 最終page

	那珂川紫苑
	2024/06/17 21:52 [web全体で公開]

😲 アルケミア・ストラグルについて
つい先日私は現代錬金術TRPGである『アルケミア・ストラグル』というTRPGのルールブックを購入してみたんです。
内容としては……正直な感想を申しますと索引が機能しておらずシステム用語をすぐに調べられない、表記漏れだったりと問題が多く見受けられました。
調べてみたら販売当時からも同様の指摘があり、それを確かめて買わなかった私も私だなと思ったんですが、ルールブックがルールブックとして機能していない状態であり、その状態で販売するのは如何なものかと思いました。
とはいえ、一通りどのような流れで、どういう判定方法を取っているのかというのは読み解けたので回す分には問題はないと思います。シナリオがあればですが。
ただ、問題があるとしたらこちらのルールブックがほとんど手に入らない状態というところでしょうか。
コノスでは売り切れ、Amazonでも残り１冊といった感じです。電子版が見受けられないのは早々に見切りをつけて撤退したんでしょうね。
これから興味を持って買うのはさすがに内容からしてもお勧めはできないものです。

ルール自体は面白そうかどうかについては、そうですね、戦闘についてはダイスが多すぎるのが気になるところでしょうか。普通に6D6などをゲーム中に振らせるなどオンラインでやることを前提に作られている者でした。下手すれば10Dとかもありますしね。
とはいえ、うまくルールなどをGM個々人が組み替えてやれば十分遊べるものであるとは感じました。なんでそんなことをカスタマーに求めるのかはさておきですが。
一通り私の作業が落ち着いたらざっくりとしたルールまとめなんかも出したいとは思っているのですが、普通に割れの部類に当たるのでどうしようかなとは思っています。
題材は面白いのにルルブが魔術書みたいに乱雑なのは本当に残念でしたね。

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	那珂川紫苑
	2024/06/15 17:51 [web全体で公開]

😰 商店街の反省会
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）私は二回目の邪神が集う商店街にまつわる物語の裁定者として本日活動をさせてもらった。
結論から言えば成功だった。だが、その中でいくつかの反省点が見えてきた。それをこれから綴ろうと思う。

1.負傷する数値の設定の甘さ
まず反省する点は負傷の数値についてだ。神格相手の場合は特段問題なかっただろう。だが、問題が起きたのはもう一つでの戦闘だった。私が記した物語によれば、負傷した際の数値が人間の許容量を遥かに超えるものとなっていた。いや、通常であれば神話生物たちを相手にするのであればそれくらいの覚悟は必要となるだろう。だが、私が設定していた数値は平均的な人間を3人ほど軽く踏みにじれるほどのものだった。
神話生物の持つ負傷への追加点を甘く見ていたのだ。いや、もとよりそもそもの攻撃にまつわる負傷点も見誤っていたと言うべきだろう。だからこそ私は神話生物の持つ追加の負傷点だけを負傷の数値として扱うことに決めた。これで何とかなってほしいと今後は願う。

2.技能設定の不備
今回裁定させてもらった仕組みはいわゆる7版と呼ばれている仕組みだ。この7版という仕組みの中には「値切り」という技能値は存在しない。いや正確に言えば、独自技能として設定すれば使用することが可能ではある。そんな「値切り」という技能について私はこの物語において導入直前に初期値を設定する儀式を用意していたのだが、今回はそれを放り投げてしまっていた。
原因は全く持って容易に想像がつく。この物語を裁定するのは今回で2回目だった。その時に参加していた存在が今回も参加してくれていた。だからこそ「値切り」をすでに持っている前提で私は話を進めてしまっていた。本当に私の失敗だった。
次回また回すときがあるのであれば、儀式をすることを忘れないようにしなければならない。

3．成功度における裁定
7版での仕組みにおいて、判定にはいくつかの難易度が制定されている。「レギュラー」「ハード」「イクストリーム」「クリティカル」これらは成功の難易度である。このうち「イクストリーム」と「クリティカル」においてはその成功度の低さから特殊な判定を求めらえる。
その判定をただ単純にボーナスダイスだけで済ませてしまったのはあまりよろしくないと思ったのだ。一番簡単な報酬だとはいえようが、戦闘中においては反撃の判定を行ってもよかったかもしれない。裁定者としてまだまだ未熟である証拠だろう。

特筆すべきことはこれくらいだろう。さらに私は裁定者として精進せねばと思う。

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	那珂川紫苑
	2024/06/15 09:18 [web全体で公開]

😶 【ようこそクトゥルフ商店街！】更新
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）どうも、変なことばかりを行う那珂川紫苑です。
今回は以前に回したことがある【おいでよクトゥルフロード！】改め【ようこそクトゥルフ商店街！】のシナリオ内容を更新いたしました。

更新内容としましては
探索箇所の追加：【セラエノ古書堂】【イースデンキ】【ミリタリーキャロル】【SANドラッグ】
探索イベント変更：【DEAN＆KAAMBL】

商品ページ：https://prettyrose.booth.pm/items/5774333

本シナリオは今後も更新予定です。あってほしい系統のお店があればご意見いただければ幸いです。
いつかは有数のネタシナリオ商店街にしてあげたいと思っています。
メスガキ？そんな要素はこのシナリオにはないですよ？

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	那珂川紫苑
	2024/06/14 21:45 [web全体で公開]

😆 【新クトゥルフ神話TRPG】メスガキサプリメント作りました
とあるとき私は物語を紡ぐのに疲れを感じていた。
思考を巡らせるほどに広がっていくつながる物語たち。
ただ私も社会の歯車の一つにしか過ぎない存在、歯車の役を演じながら物語を紡ぐ存在であり続けるにはやはり適度な休養が必要となる。寝ることもそうだが、物語ばかりに目を向けることから少し離れる必要があるということだ。
私はとある集会に身を置いているのだが、私はそこでたびたびしたためた物語の状況について報告や世間話などをしていたのだが、ふと異なる世界が混合させるための世界の仕組みを目にした。
集会以外にも私はとある映像媒体において同じようなものを目にしたことがある。ならば私も息抜きがてら世界を混合させる仕組みを作ろうと思った。だが、どの世界を合わせるかと悩んだ。
そもそも私の知っている世界は邪神がはびこる世界、そして物語を改変する世界の二つだけだった。剣なる世界についても書物だけは所持しているが、あまりよくは知らなかったからすぐに思慮の外へと放り出した。
そうなると、私が混ぜられる世界は邪神の世界と物語改変だけとなる。だが、この二つはすでにほかの物語を司る者たちによって仕組みが作られていた。合わせ方も方法は1つだけだ、だからこそすでに私が作る必要などなくなっていたわけだ。
そのような思考が廻ったときに私は仕組みを新たに構築するのを諦めそうになった。だが諦めなかった。天啓が下りてきたのだ。その典型というのはそう、何を隠そう「メスガキ」だった。
煙草屋様という崇高なるお方が作り出した「メスガキTRPG」、それと邪神たちがはびこる混沌たる世界「新クトゥルフ神話TRPG」、この二つを私は混合させようと思った。いや、しなければならないと思った。
やらねばならないと考えたときにはすでにどのように混ぜ合わせるかという方法が浮かんでいた。いや、舞い降りてきたと言うべきだろうか。私の筆はこれ以上にないほど筆が進んだ。物語を紡ぐのを遥かに凌駕する速度で私は二つの仕組みを合わせる方法を書き連ねていた。そして二日という歳月をかけてできたのが今回紹介する『【新クトゥルフ神話TRPG】メスガキサプリメント』だ。
邪神はびこる世界に挑む「メスガキ」という独立種族がどのように構成され、どのように活躍できるかというのをこの非公式同人サプリメントに詰め込んだ。だが、まだまだこの世界も拡張できるだろう。今はここまでの拡張しかできないものだが、これからもこの拡張世界を更新していくつもりだ。
「メスガキ」の可能性は無限大なのであるから。

https://ux.getuploader.com/mesgakiCoC/download/3
メスガキサプリメントダウンロード先：PASS【MSGK】

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