ぱむださんの詳細
TRPGオンセンのユーザー「ぱむだ」さんのプロフィール紹介ページです。
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プロフィール
自己PR
「箱庭双世」をきっかけにTRPGに出戻ってきました。 少人数の軽いシステムが好きです。
GM・PL傾向
ゲームマスター寄り
GM
PL
平常時のお誘い受け可能な時間帯(あくまで目安です) | |||
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| 朝 | 昼 | 夜 |
平日 | 〇 | 〇 | |
土曜 | 〇 | 〇 | |
日曜 | 〇 | 〇 |
所持するルールブック (86)
タイムライン
ぱとたく⇒ぱむだ | |
2025/01/09 08:41[web全体で公開] |
ぱむだ | |
2025/01/09 06:57[web全体で公開] |
😶 ゲームの紹介をAIさんに添削してもらいました 「Thousand Year Old Vampire」という一人用TRPGについて紹介したいんですが、自分の文章があまりにも面白みがないのでAIさんにルールブックも読んでもらいつつ添削してもらいました。 【ぱむだ筆】 タイトルの意味は「千歳の吸血鬼」。吸血鬼の1000年にわたる永き生を綴る、壮大で美しいソロジャーナルです。この一大叙事詩の主人公である吸血鬼は「Memories・Skills・Resources・Characters・Marks」の5つの特徴で表されます。これらはこれから遭遇するプロンプトによって新たに獲得されたり、なくなったりします。 主人公がどのような出来事に遭遇するかは、プロンプトで決定されます。このゲームのプロンプトは、基本的なものだけでも80項目(80項目ですが、80個ではありません。同じ項目に複数のプロンプトが書かれている項目が多いです。これは後述する進行方法のため同じ項目を何度も参照することがあるからです)。更に状況を具体的に出来る「追加プロンプト」が大量にあるので、慣れてきたらこれを参照しながら遊ぶとより想像を膨らませることができます。 ゲームの進行は、「1d10を振ってその出目から1d6を引き、現在のプロンプトの数字にその数を足したプロンプトを参照する」という形式。もちろんマイナスになって戻ることもあります。要はすごろくのような進行方法ですね。有名なゲームですが、意外とこの形式を真似たソロジャーナルは少ない気がします。 【要求】 この文章をもっとコミカルでキャッチ―な、人気が出やすいものにしてください。 【Chat GPT出力】 -------- 【千歳の吸血鬼:これはただのRPGじゃない!千年の記憶をなくしながら進む壮大な旅】 こんにちは、永遠に生きる吸血鬼のみなさん!(吸血鬼じゃなくても大丈夫です) 「千歳の吸血鬼(Thousand Year Old Vampire)」は、吸血鬼として千年もの長い時間を体験するソロジャーナルRPGです。でも、ただの吸血鬼じゃありません。記憶をなくし、愛する人を失い、たまに世界を変えたり、失ったり(!?)する、とってもドラマチックで、ちょっと切ないけど面白いゲームです。 ●どんなゲームか? さあ、このゲームの中であなたは… 千年を生き抜く吸血鬼! (ただし、永遠に生きるのも結構しんどいんです。詳しくは後述) 記憶喪失が進行する!? 吸血鬼は永遠にすべてを覚えていられるわけじゃない。昔の記憶を捨て、新しいものを獲得するしかないんです。忘れるか、それとも日記に書き留めるか、悩みどころ! プロンプトが命! ダイスを振って出たプロンプト(ゲームの指示)に従うだけ。え、どうやって教会で日光を浴びて生き延びろって?(まぁ、そんな日もあります。) ●ゲームの進め方:ルールは超簡単! 1d10と1d6を用意する:お馴染みのダイスですね。吸血鬼にも使えます。 1d10から1d6を引く:結果に応じて「次のプロンプト」を決定!前進も後退もあるよ。 プロンプトを読む:プロンプトは「愛する人を守るために何を犠牲にしますか?」とか「あなたを狙う吸血鬼ハンターが登場!」みたいに、ドラマチックで時に絶望的。 例) 「プロンプト1: 愛するキャラクターを失う代わりに新しい力を得る」 → えっ、これ選ばなきゃダメ? ●ユニークな特徴:このゲームのここがヤバい! 記憶の断捨離 記憶が増えすぎると忘れなきゃいけない。永遠に覚えておきたいことも捨てるのが、吸血鬼の悲しい定め…。 誰も止めてくれない暴走ドラマ ある日、「いや、もうこの吸血鬼最悪すぎん!?」って気づく日が来ます。自分で選んだ結果なんですけどね。 80種類以上のプロンプト 吸血鬼が経験するシナリオは盛りだくさん!さらに追加プロンプトでカオスに。 ●こんな人におすすめ! 孤独な夜を過ごす方:1人で楽しめるゲームだから安心。 壮大なドラマに浸りたい人:千年も生きれば、色々ありますよね。 ダークファンタジー好き:吸血鬼だけど、ロマンもあります。 ●結論:吸血鬼、やってみませんか? 「千歳の吸血鬼」は、ユーモアとドラマ、そしてほんの少しの涙で彩られた、今までにないRPG体験です。吸血鬼になりたいあなた、そして吸血鬼になりたくないけど興味はあるあなた!今すぐダイスを用意して、新たな冒険を始めましょう! ------- うっ…… 正直な話、私の完敗だと思います。 このゲームの魅力をとても誠実に語っている文章です。 この内容を知らない方のために書いておくと、ルール把握は的確です! 私がうまく伝えきれなかった魅力をきっちり拾っています。確かに、プロンプトの内容をチラ見せするのは魅力を伝える一番の方法でしょう。 「記憶の断捨離」とか「この吸血鬼最悪すぎん!?」とか、いわゆる今風のミームを含んだ言い回しも私よりはるかにうまい……私より人間らしい発言が上手いのでは……!? しかも受けようとして嘘や不正確な言い回しを使う、いわゆるバズ構文では全くありません。記憶の断捨離、つまりMemoriesの取捨選択はこのゲームを語る上で外せないルールだし、ドラマチックなプロンプトは吸血鬼やその周囲の人々をを悲劇に陥れることもしばしばあります。 確かに、吸血鬼の特徴が「Memories・Skills・Resources・Characters・Marks」の5つであることなんて書く必要は最初からなかったんです。この文章を読む人にとっては、書くのも書かないのも一緒みたいな情報だし…… しかし私が紹介が下手だとしても、ゲームの面白さは変わりません! そんな面白いソロジャーナル「Thousand Year Old Vampire」、日本語版も販売されています。とても面白いのでお勧めです……(とぼとぼ)
システム⇒ぱむだ | |
2024/12/30 23:04[web全体で公開] |
システムからのお知らせ コミュニティ「フランジメイスのTRPGで遊ぼう!」の参加が承認されました。
システム⇒ぱむだ | |
2024/12/26 08:09[web全体で公開] |
システムからのお知らせ コミュニティ「24時から遊ぶエモクロアTRPG」の参加が承認されました。
にわとり⇒ぱむだ | |
2024/12/26 03:09[web全体で公開] |
ぱむだ様、お久しぶりです!ゴーストリサーチに参加させて頂いた以来ですかね。その際はありがとうございました! ツクモツムギ、一緒に遊んでいただけるならとても嬉しいです!こちらこそ是非よろしくお願いいたします! 時期については、またご相談させて頂ければと!恐らく1月の中旬以降になっちゃうかな・・・とは思いますが。 ツクモツムギ、とても素敵なシステムだと思います。ツクモツムギのルルブが、ぱむだ様のお手元に一刻も早く届きますように・・・!
ぱむだ⇒にわとり | |
2024/12/26 03:00[web全体で公開] |
> 日記:やはり都会にはルルブが溢れている・・・! うわーいいなーツクモツムギ!! 予約したけど一向に発送されません… 超遊びたいです!余裕ができた時でいいので、一緒にいかがですか?
ぱむだ | |
2024/12/26 02:26[web全体で公開] |
😶 旅をしよう、この広い宇宙で。「For small creatures such as we」 “For small creatures such as we, the vastness [of the universe] is made bearable only through love” 私たちのような小さな存在にとって、宇宙の限りない広さは愛によってのみ耐えうるものなのだ。 - カール・セーガン 「For small creatures such as we」は、宇宙をさまよう宇宙船の船長になって愛すべき乗組員と共にバラエティ豊かな冒険を繰り広げるソロ・協力型TRPGです。 プレイヤーは様々な過去を持つ船長を作り、個性豊かすぎる乗組員を作り、カスタマイズ自由な宇宙船に乗り込んで、12個の惑星を股にかけた旅に出ます。燃料・食料・宇宙船の強度・乗組員の不満・宇宙の広さ・わがままな依頼人、さまざまな障害が宇宙船の前に立ちはだかります。めげずに冒険を続けていけば、いつかあなたの名は宇宙に響き渡るでしょう。 この説明では絶対伝わってないと思うんですが…… このゲームは、果てしないほど何でもできてしまいます。 人や荷物を守って旅をする護衛業、速さに全てを掛ける宇宙の走り屋、賞金首を駆り集める賞金稼ぎ、享楽に染まったカジノ惑星のギャンブラー、惑星間の外交業務に助力するネゴシエーター、ドック街の技術者としてこつこつ金を稼ぐのも、船を改造しまくるのも、名声を稼ぐのも、犯罪をするのも…… 強く言っておきたいのが、最低限のルールとデータを置いて「これを使って何でもしていいですよ」というタイプではないんです。上に書いたことがすべてルールとデータ上でサポートされています。やりたいことを決めれば、それが唯一無二の冒険になります。300ページ超のルールブックには見事な見開きレイアウトで様々なルールがカッチリと嵌め込まれ、こんなに膨大なのに悪魔的に探しやすくて読みやすいです。多分読みやすく作って必要なものもすぐ探せる作りにしたからからここまでやってもいいだろ!って思ってるところがある気がします。 私はソロプレイをするためにこのゲームを買ったんですが、途中まで進めたところで「あれっ……このページ数、全部ゲームで使うルールとデータだぞ……?(GMセクションとか付属アドベンチャーとかサンプルプレイとかではなく)」と気づいて果てしなさに愕然とし、一度プレイをやめてしまいました。 知人にお願いしてプレイヤーをやってもらい、私がルールを見たり調べたりしながら進行してみたことでようやくプレイにこぎつけました。 そうして一度通して遊んで分かったのは、「全部使うけど全部知ってる必要はない」ということでした。最初の方のキャラメイクと進行方法さえ読んで理解しておけば(そして私はソロプレイの段階でそこまではちゃんと読んでたんです!)、あとは必要な時に必要なページを見るだけでいいように作られているし、必要なページがすぐわかるようにもなっています。そこに確信が持てなくてパニックになってた節がありました。 宇宙の広さと豊かさを感じて、この世界にあるものをもっと知りたくなる、そんな楽しいゲームでした。 もっと遊びたい、いやもちろん一人でも遊べるんですが……人と遊んで宇宙船を見守りたい!
たこ⇒ぱむだ | |
2024/11/21 21:59[web全体で公開] |
> 日記:シナリオに関わろうとしないロールプレイの話 あぁ~、URLじゃなくてデカデカと画面が出てる~! 慣れてなくて申し訳ありません・・・
たこ⇒ぱむだ | |
2024/11/21 21:55[web全体で公開] |
> 日記:シナリオに関わろうとしないロールプレイの話
ぱむださん、こんにちは
微妙に違うかもしれませんが、『ふぃあ通』というTRPG製作会社FEARの社長がやっている動画で似たような話をしてましたので、ご参考までにURLを貼らせていただきます
「ちょっとズレたPC」への対応
変わった事をやりたがるPLにGMはどう対応したらいいんだろう?という話です
『ズバリ解決!』という動画ではないんですが、私は参考になりました
がいどう⇒ぱむだ | |
2024/11/21 20:41[web全体で公開] |
> 日記:シナリオに関わろうとしないロールプレイの話 こんばんは~、コメント失礼します。 確かのその手の問題はよく聞きますね 勿論、少々ひねくれたり風変わりなキャラを やりたい方もいると思いますが TRPGは自分だけではなく 自分+KP+他のPLで成り立っている ということを忘れてはいけませんね。 もし、最初は依頼を受けないようなRPを やりたいのなら事前にKPに相談したり 他のPLにシナリオ協力するよう誘導してほしいと 事前告知したりしても良いと思います。 体験談ですが 私は過去にユグドラTRPG(能力者バトル系)をやってましたが そのKPをやった時、PLの一人が 『このキャラは戦いに抵抗があるから 最初は戦わないかもしれない』と事前に話してくれて 私も『なら、戦いがどうしても必要な場面に遭遇させるからその時は参加してほしい』 とお願いして。 当初予定してなかった 『子供がならず者に殺されそうになる』というシーンを導入し PLは見事戦いに身を投じて子供を助けました。 それからはバトルに参加するようになったという感じです。 バトル系に戦いに抵抗があるというキャラも 事前告知とお互い参加するタイミングを話すことで 進行に支障も出ないため告知は大事だと感じました。 長文すいません💦
がいどう⇒ぱむだ | |
2024/11/21 20:13[web全体で公開] |
ぱむださん、前回に続きコメントありがとうございます! なりほど、判定値のすごろく式に ギミックを解除したり イベントを進めたりする方式があるんですね✨ それを基に何かギミックを考えてみますね😊 情報提供ありがとうございました!
がいどう⇒ぱむだ | |
2024/11/20 22:20[web全体で公開] |
ぱむださん、コメントありがとうございます! 早速使っておりますが、AI便利ですね✨ ただ一部の人はAI生成を良く思わないらしく 悩んでおりましたが 正直商業利用するわけでも 自身の作ったイラストと明記するわけでもないため 引き続き使って行こうと思います。 何分、メーカーや素材では限界があったので・・・ メーカーの方でもトラブルが起きることがあるんですね💦 メーカーを使う際は規約は作者の方にも 気を付けていきますね😊 情報とお気遣い感謝します。
ぱむだ | |
2024/11/20 07:01[web全体で公開] |
😶 ローズはいつだってトラブルメーカー「The Trouble with Rose」 ロザリンド。野心あふれる叔父に命を狙われている貴族令嬢。 ブライア・ローズ。人間の騎士に恋をしたばかりに、妖精の女王の怒りを買った妖精の美女。 ローズ・ウェインライト。その出生の秘密ゆえに、荒野の街の富豪に命を狙われている西部の跳ねっ返り娘。 タキシード・ローズ。世界を蝕む邪悪と戦う魔法少女たちに思いを向けられ、不和を呼び込む謎の仮面の男。 ローズ!ロージイ!ROS-317!ロズウェル!サクラ! ……とにかく、トラブルを呼び込むのはいつだって「ローズ」なのです。 The Trouble with Roseは、手番を回しながら物語を作り上げていくストーリーテリング系のTRPGです。 様々な設定(プレイセット)が用意されていて、そこには舞台の説明と、「ローズ」というNPCが何者なのかが書かれています。 PCたちはローズが望むと望まざるにかかわらず引き起こした厄介ごとに関わる理由があり、【秘密の使命】を帯びています。そして、キャラクター作成時には6つの「個性」を決めます。事件とのかかわりの中でPCの個性を演出し、使命を達成することで、プレイヤーは得点を稼いでいきます。 もっとも得点の高いプレイヤーが、最終的に「物語の帰結」を決定することができます。 【秘密の使命】によってゆるやかな対立構造になることが多いですが、実のところかなり抽象的なもので、協力が前提になっているように思えます。 このゲームでは「ドミノセット」を使用します。ダブルシックス・ドミノと呼ばれる、サイコロの1から6の出目を2つつなげたものです。プレイヤーたちは手元に配られたドミノを選び、出目に対応した個性を演出することでシーンを進行していきます。 なかなか日本では本来の目的で使われにくいドミノですが、これを使ったTRPGとなると更に珍しいのではないでしょうか。これ、ダイスの出目みたいなのが書かれてるんですねー。 「恋愛を扱ったTRPG」について語るトピックで紹介されていたTRPGで、確かにとても真面目に、しかし自由に、多様な形で「恋愛」を描いていて、このジャンルの傑作と言ってもいいのではないかと思います。 軽いシステムですがインディーズのナラティブRPGにありがちな投げっぱなし感はなく、遊びやすそうなのがとてもいいですね。ルールブックと一緒にゲームプレイに使えるプレイセットがたくさん入っていて、ランダム作成の表なども用意されています。 オンラインセッションで遊ぶなら、ドミノの画像は実は無料で配布されているので意外とお手軽です。 前から気になってたゲームなんですが、実際に読み込んでみるととても楽しそうで、いつか遊んでみたいです! https://www.drivethrurpg.com/en/product/219160/the-trouble-with-rose
ぱむだ | |
2024/11/16 08:24[web全体で公開] |
😶 11/23日中インセイン募集してます! (おかげさまで満了、開催の運びとなりました!) https://trpgsession.click/session-detail.php?s=173096594378PaMuDa 11/23(日) 13:00~開催予定の3PL協力型インセインです。欠員があったのであと1名PLさんを募集しています。 基本ルールブックがあれば参加可能です。 楽しくてインセインらしいいいシナリオなので、予定合う方いらっしゃったら是非!
ソーキュー⇒ぱむだ | |
2024/11/12 18:42[web全体で公開] |
> 日記:剽窃シナリオの話 コメント失礼いたします。 事件の詳細を知らなかったので、わかりやすく纏めてくださってありがとうございます。 オリジナルシナリオを書く身として、他人事ではないなと恐怖を感じました。 私も他人の作品のギミックや劇中作品の引用をしたことがあるので……。 記憶が正しければ、引用が元作品全体の25%を超えなければ法律的にはギリギリ許されるとかどこかで聞いたような気はするのですが、許されるオマージュと許されないパクリの線引は結局受け手に委ねられるのかな、と思いました。
ミドリガニ⇒ぱむだ | |
2024/11/12 18:29[web全体で公開] |
> 日記:剽窃シナリオの話 ぱむださん、こんばんは。 いつもお世話さまです。 何と云う恐ろしいことを……。 ネタの卵どころか丸々とは。 正直、理解に苦しみます。
お賽銭入れ⇒ぱむだ | |
2024/11/12 13:30[web全体で公開] |
> 日記:剽窃シナリオの話 知らない作者ですが、何故そんな愚かな行為に走ったのか、はなはだ理解できませんね。 もちろんまるパクリ自体論理的(しかも最新ストーリーのネタバレという収益にダイレクトに影響すること)に問題しかないのですが、社会的に一番の問題はそれで金銭を得ようとしていたことにありますね。 無償であったり、ごく身内内であれば大きな問題には発展しませんが、不特定多数にしかも850円というTRPGのシナリオではお高めの金額で販売した、というのが非常に悪質です。 これは版元も強く出てもいいんじゃないでしょうか。 そんなことをする人のシナリオは遊びたくないです。同じことを思う人も少なくないと思いますね。
ぱむだ⇒アポリオン | |
2024/11/12 10:30[web全体で公開] |
申し訳ありませんが、こんな件でダメかどうかをこんな形で私に聞かれても困りますし…私のせいでキャンペーンを取りやめたなんてことになったら正直不愉快です。
セス・メイソン(CoC7PC名)⇒ぱむだ | |
2024/11/12 10:26[web全体で公開] |
> 日記:剽窃シナリオの話 コメント失礼します。 ネタバレ、無断転載、転売全てに言えますけど、 元がはっきりしてる場合はある種の卸売契約のようなもので版権元が定率徴収、しないと罰則を与えるような法でもできないと、 この手の他人のふんどし案件はなくならんし、発覚しないもの勝ちになりそうですね。
アポリオン⇒ぱむだ | |
2024/11/12 10:20[web全体で公開] |
> 日記:剽窃シナリオの話 おお……なんと言うことでしょう……私も他人事じゃないですな……今募集しているソドワキャンペーンが5つ目のff14シナリオになるんですが……販売しておらず、ネタバレあるから避けてと書いてはいるものの、ダメですかねえ……? 根底としては自分のPCがあのストーリーの当事者になったら?ff14がプレイ環境の都合上出来ない人も魅力が伝わればと思い、やってるわけなのですが……
ポール・ブリッツ⇒ぱむだ | |
2024/11/12 09:12[web全体で公開] |
> 日記:剽窃シナリオの話 噂は聞いていたけど何が起こったのかまでは知りませんでしたが、そういうことだったんですか。CoCに置き換えたということは現代ものにしたわけでしょうから、著作権法ではどう判断されるかはわかりませんけど、さすがに道義的責任は問われますよね……。
ぱむだ | |
2024/11/12 09:00[web全体で公開] |
😶 剽窃シナリオの話 Xで話題になっている件で、CoCは守備範囲外なのでスルーしていたのですが… 調べてみるとTRPGの枠を超えたかなりの事件のようなので、個人的なメモとしてここに書き残しておきます。 話題になっているシナリオの名前は、「白粉屋さん(しろは)」さん制作のCoC6版シナリオの「El Colgado Avatara -エル・コルガド・アヴァターラ- (エルコル)」。 「白粉屋さん」は、CoC6版の有名な同人シナリオをいくつかリリースしているショップです。よく名前を目にする有名なものは「四季送り」「ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち(ろとあだ)」「人間失覚殺人癖」あたりでしょうか。 「El Colgado Avatara -エル・コルガド・アヴァターラ- (エルコル)」は、「ファイナルファンタジー14」のストーリー・セリフ・NPCの盗用でほぼ構成されていました。 「ファイナルファンタジー14」はオンゲーのゲームシステムとメインストーリーの各章がそれぞれ通常のコンシューマRPG1本に匹敵する大ボリュームもあってプレイに非常に時間がかかるのですが、それもゲームが与える体験の重要な要素になっています。そのため、制作側からもメインストーリーのネタバレについての声明が出されています。 しろは氏は、ネタバレが禁止されているメインストーリーのそれも最新章を、人気NPCの存在なども含めて全てCoC6版のシナリオにして販売したということになります。850円也です。 正直、なんというか…… あらゆる角度からあまりにもあり得ない事件で、困惑の方が大きいというのが正直なところです。 FF14はとても人気のあるコンテンツです。もちろん、人気がなかったら剽窃していいというわけではないんですが……そんなところから「ストーリーもキャラクターも全部」持ってきちゃったら、そんなもんバレないわけがありません。ネタバレ禁止されてるので内容で検索してもひっかかりにくくてバレにくいというのはありますが、そもそものプレイヤー人口が多いわけですから。 それも、何も知らずにこのシナリオで遊んだら期せずしてメインストーリーの内容がわかってしまう程度にはそのままのようで……FF14をプレイ中の人がこのシナリオを遊ぶことで「ネタバレを踏んでしまう」くらいに。 これに関して、製作者は公開当時に「FF14に影響を受けているかもしれませんが、インスピレーションでありオマージュではありません」と明言していました。 そして、問題が明るみに出ると、「インスピレーションではなくオマージュでした」と謝罪しています。 正直ここにこだわるのもよくわからないというか……これはインスピレーションでもオマージュでもパロディでもなく、単に受けそうな要素をパクって作った作品というレベルでさえなく、「ストーリーをそのまま転用・盗用した」というレベルなのでこれほどの騒ぎになっているというのが正確なところです。 また、これを制作・販売している「白粉屋さん(しろは)」が、決して「昨日今日TRPGシナリオを書いてみたくなったけど描き方が分からなくてとりあえず好きなゲームをシナリオにしてみた学生さん」みたいな人物ではなく、過去に多数のシナリオを発表している作者であることも驚きです。 私はCoCをまったく遊んでいないので他のシナリオがどのようなものだったかはわからないんですが、同作者のシナリオにはさまざまな場所でプレイされていて、募集を掛けるとすぐに多くのプレイヤーが集まる人気シナリオも含まれています。 しかし、これほど大々的に、明白に有名作品を盗用・剽窃してしまう作者さんとなると、過去の作品に対しても疑念が向けられるのは当然のところでしょう。単にFF14ほど有名ではない作品だったから気づかれていないだけで、別の作品もこのような悪質な剽窃・盗用の産物なのではないかと… 悪質な剽窃が露見した作者は、絶対にそういった視線を向けられます。絶対にです。これはまあ、当たり前です。かなり古い例になりますが、元モーニング娘。のメンバーの安倍なつみ氏は「フォトエッセイに掲載した自作の詩が有名アーティストの剽窃だった」という件によって、本人が作詞した楽曲の販売も取りやめになりましたね。 創作物は影響を与え合って発展するものです。あらゆるものに、完全なオリジナルなど存在しません。作品は意識的に、無意識的に、様々な作品や事件、人物の要素を取り入れて作られるものでしょう。しかし「他人の物をねこそぎ持っていって載せることしかできない”コピペ作業員”なのか、好きな作品の影響を受けて創作意欲を刺激された創作者なのか」というのは大きな違いです。 こと剽窃に関しては、創作者として長くやっていれば長くやっているほど、失うものは大きいでしょう。 TRPGで既存作品をもじったシナリオを遊ぶなんてよくあることだし、何が問題なのか分からない…という方もいると思います。 冒頭で私が「TRPGの枠を超えた」と書いたように、「El Colgado Avatara -エル・コルガド・アヴァターラ- (エルコル)」の剽窃は「好きなゲームの話をもじりたくて同志を集めて好きなシステムで遊んだ」といった形に収まる話ではなく、「コンテンツの剽窃によって損害を与えている」と見られても仕方がない状態になっています。 「色々なものに影響を受けたもの(PCやシナリオやアイテムやアイデアや言い回しなど)を持ち寄って楽しく遊ぶ」という、多くのTRPGでは広く許容される楽しみ方ではなく、「剽窃・盗用で構成したものをパッケージングし、CoC6版の同人シナリオというブランディングで話題性を確保しつつ発売する」という方法を選んだのは、制作者である白粉屋さん(しろは)ご本人なので、それによって起きる事態の責任は最後まで全うするべきでしょう。 現在、「白粉屋さん(しろは)」は「全作品の返金対応」を受け付けています。 11/11に声明を出して11/30締め切りとのことで、驚くべきことに「El Colgado Avatara -エル・コルガド・アヴァターラ- (エルコル)」を公開していた期間の36分の1というスピード感で締め切ってしまうという…… いやあ、すごいですね。 ……すごいなあ。 結局すごいとしか感想が出てこないやつでした。 -------- 11月18日追記 「白粉屋さん(しろは)」さんは、アップデートした謝罪文を掲載されています。上記で指摘されている点についても触れられた内容になっているほか、返金対応についても12月31日まで延長されました。
システム⇒ぱむだ | |
2024/11/07 16:52[web全体で公開] |
新しいセッションを作りました。 ぱむださんは11月23日13時00分に開始予定の新しいセッション: 【インセイン】【日中卓】漂う月に朱の糸を作りました。 //trpgsession.click/session-detail.php?s=173096594378PaMuDa
ぱむだ | |
2024/11/03 06:26[web全体で公開] |
😶 ロールプレイが得意じゃない 得意じゃないんです。 というのも、自分で作ったキャラクターがどんなことを考えてどう感じているのか想像するのにどうしても時間がかかるし、時間をかけてもできないこともあって……ちょっと恥ずかしいというのもあると思うんですが、特にPLのときのロールプレイが苦手です。 要は一人の人格を詳細に作り込むのがあまり向いていないというのもあるのかなと思います。基本的に「主人公っぽいことを言いたい」「専門家らしいことをしたい」「戦って強い女性を動かしたい」くらいの気持ちでロールプレイをしているので、引き出しがない場面に来ると慌てます。 一方で、GMをするときのロールプレイはかなり気楽で楽しいです。 物語全体が見渡せる立場にいるので、NPCが何を考えてどうしたいのか判断する材料がすでに手元にあるのが大きいと思います。また、その枠を超えて「このNPCは何をして状況を進めるべきか」というのもGMからだと見えるので、とんでもないことを言って脇道に逸れてしまう心配をしなくていいというのもかなり心理的に楽です。 得意じゃないこともあるだけでTRPGにまつわる色々なことが大好きなのは確かなので、恐れずにやっていきたいところです!
ぱむだ | |
2024/10/27 05:25[web全体で公開] |
😶 君を食べちゃいたい。対立型協力特化2人用TRPG「Monster in the House」 ホラー作品に、怪物と人間が登場するとします。 怪物の役割は人間を恐怖させて追い詰めることで、人間の役割は恐れおののきながら生き延びることです。 怪物がいなければ人間の役割は達成できないし、逆もまたしかりです。 つまり……怪物と人間の究極の目的は、協力し合って物語を作ることだと言えるのではないでしょうか? スペイン発のジャーナリングゲーム「Monster in the House」は、2人のPLが記録をつづることで進行するゲームです。 片方は”獲物”。怪物が住まうどこかに足を踏み入れた、哀れな犠牲者……あるいは、怪物を打ち倒すヒーローです。 もう片方は”怪物”。獲物を追い詰め、脅かし、食らう、恐ろしい存在です。 物語は五幕で成立し、獲物と怪物の出会い、恐ろしい惨劇、増えていく犠牲者、怪物の正体の分析、怪物の狡猾で恐ろしい罠などがそれぞれの手番で描写されていきます。 一応判定というかオラクルのルールや、各手番で主にどのようなことが起きるのかを決めるランダム表なども用意されているんですが……自分の言葉で、自分のキャラクターが見ている景色や考えていることを描写することが何よりも大事です。 ある程度まとまった文量の記録をつづって交換する、という形で進行するので、時間をかけて遊ぶスタイルに向いているかもしれません。 とにかくこのゲームで大事なのは、二人で協力して、恐ろしく魅力的な物語を作り出すことです。獲物は怪物を恐れ憎み、怪物は獲物を惨たらしく食い散らかしてやろうと思っているでしょうが、ゲームは間違いなくこの二人の協力によって進行するのです。 とてもシンプルな内容のジャーナリングゲームなんですが、それだけに様々なシチュエーションの二人で遊べそうです。
ぱとたく⇒ぱむだ | |
2024/10/14 12:43[web全体で公開] |
> 日記:インセイン「ほここわ」 陰謀と謎が楽しそうなシナリオをありがとうございますm(_ _)mペコリ 素晴らしい発想です(*´∀`*)
ぱむだ | |
2024/10/12 16:29[web全体で公開] |
😶 インセイン「ほここわ」 PC: あなたは寒村で暮らす老人だ。この村の古いしきたりに詳しい。 あなたの【使命】は、村の平和を保つことだ。 PC【秘密】: なぜか若者の間では祠を壊すことが流行っているらしい。 この村の由緒正しい祠を壊されるわけにはいかない。 あなたの【本当の使命】は、祠を壊されないことだ。 村の祠: 寒村に祀られている神聖な祠。 このハンドアウトに【秘密】はない。 大学生の集団: 昨晩この村にミニバンで乗り付けてきた、無軌道な若者たち。 祠の方へ向かったようだ。 大学生の集団【秘密】: 彼らは村の祠を壊し、その経過を動画サイト『ほここわ』にアップロードしようとしている。 「動画サイト『ほここわ』」「大学生たちが向かった先」を公開する。 動画サイト『ほここわ』: 若者に人気の動画共有サイト。オカルト関係の動画が人気。 動画サイト『ほここわ』【秘密】: 祠を壊す動画ばかりが異常に人気があるようだ。祠のを壊した後の若者たちの悲惨な末路などを撮影した動画もあり、人気を集めている。あきらかに何かがおかしい……『ほここわ』の運営は「TP」と名乗っている。 「TP」を公開する。 大学生たちが向かった先: 大学生たちは村の老人たちが仕掛けた罠に掛かって全滅している。ひとまず祠を守ることは出来たようだ。 大学生たちが向かった先【秘密】: いや、一人足りない! 奴はミニバンを停めた場所に引き返している。今頃まっしぐらに祠に向かっているに違いない…… 「大学生のミニバン」を公開する。 TP: 『ほここわ』の運営。どうやら恣意的なランキング操作などのテコ入れで、祠を壊す動画の人気を演出しているようだ。 TP【秘密】 TPはこの村にいる。この村から、「祠を壊す」という若者のトレンドを作り出して発信しているのだ。何のためにそんなことを……? 大学生のミニバン: 大学生の生き残りは、ミニバンに乗り込んで祠がある鎮守の森へ突入している。何が彼らをそこまでさせるのだろう?今こそ、前もって埋設していた地雷を役立てる時だ。 大学生のミニバン【秘密】: こいつら、車で祠に突っ込んでそのまま壊すつもりだ。 平和な寒村に突如やってきた迷惑大学生集団。 彼らの目的は、今若者の間で大流行している「祠を壊す動画」を撮ることだ。 神聖な祠をむざむざ壊されるわけにはいかない。村の老人たちは近代的な罠を駆使してほここわブームに立ち向かう。その陰に恐ろしいたくらみが隠されているとも知らず……
ぱむだ | |
2024/10/10 01:33[web全体で公開] |
😶 ハシラノカミ「物資回収作戦」 一人の女性が柱の杜に現れる。 彼女は防衛大隊観測班のマエダと名乗った。 マエダは柱の守に直接頼みごとがあるようだ。 「灰色の龍の出現によって、人類の文明圏は叩き潰され、引き裂かれ、連絡経路もずたずたになった。それは神柱による封印が行われた後も回復していない」 「今の人類は、明日の命を繋ぐための刹那的な戦いを繰り返さざるを得ない」 「だから……君たちにしか頼めないことがあるのさ」 マエダたち観測班は、山地に放棄されたアルミコンテナを発見した。 ホットスポットに近いその場所に偵察を出すのはリスクが高く、それ以上の調査は行えなかった。 古い資料をあたったマエダは、そのアルミコンテナがかつて文明社会に存在していた肥料会社の正規コンテナであることを突き止めた。 現在、人類の食糧生産の効率は大きく後退している。かつての文明社会が生産していた、超高度な肥料が回収できれば、食糧事情を大きく改善できるかもしれない。 だが、防衛大隊は、差し迫った人類の生命の危機に対応するので手一杯だ。すぐに使える兵器や食糧そのものならまた違うかもしれないが、肥料の回収のために鎖蟲が徘徊する山野へ派遣させるなど、許可が下りるわけがない。 「君たち柱の守には見当もつかないことかもしれないがね……腹が減るというのは、とても辛いことなのさ」 「戦って帰ったら、美味い飯がある。人間というのは、それだけで踏ん張れるものなんだ」 「だから、私と一緒にあの肥料コンテナを回収してくれないかね」 クエスト:拠点03【車両の試乗】コンテナ牽引用の輸送車両の試運転をする。 クエスト:拠点23【昼食の準備】乏しい食糧を美味しく食べる方法を学ぶ。 クエスト:拠点05【鎖蟲の観測】コンテナ周辺に出没する鎖蟲を調べる。 マエダは搭乗02【小型輸送車両】を運転し、ハシラノカミたちをコンテナ近辺まで運ぶ。 車の中で、マエダはハシラノカミの話を聞きたがる。 クエスト:圏外13【教えて!ハカセ】マエダとブレインストーミングを行い、鎖蟲たちの行動パターンを割り出す。 クエスト:圏外10【山間行軍】放棄された拠点から、搭乗03【大型武装車両】を発見する。 クエスト:圏外01【防衛兵器の組み立て】防衛兵器が使用可能になる。 コンテナの位置に近づくにつれて、奇妙な物音と騒ぎが聞こえてくる。 近隣の柱の杜周辺の防衛基地である「022小隊基地」が、あふれ出した鎖蟲に襲われているようだ。 PCたち柱の守たちが居合わせなければ、なすすべもなく押しつぶされていただろう。 神柱との接続→【健勝の加護】 防衛線02【毒針にご用心】 【小型輸送車両】がコンテナに到着すれば、肥料の回収が可能になる。
システム⇒ぱむだ | |
2024/10/09 17:49[web全体で公開] |
新しいセッションを作りました。 ぱむださんは10月12日13時00分に開始予定の新しいセッション: 【インセイン】「烏有館事件」ほか1PL(初心者歓迎)を作りました。 //trpgsession.click/session-detail.php?s=172846377527PaMuDa
ぱむだ | |
2024/10/08 04:38[web全体で公開] |
😶 得体のしれない部署に配属される系 主人公「新人のぱむだ山です!」 「ああ、ぱむだ山さんっていったら……新卒で『第九課』に配属されたって期待の新人か」 「ヒソヒソ……かわいそうに」 「ヒソヒソ……生まれてすぐ墓場に入るようなもんだねえ」 「ヒソヒソ……例の昼行燈課長たっての希望らしいよ」 「ヒソヒソ……むごいことをするもんだ」 主人公「あ、あの?」 「いや、気にしなくていい」 主人公「それで、第九課のオフィスは…」 「ああ、ちょっとわかりにくい場所にあるけど…」 主人公「……って」 主人公「ここ……?」 主人公「立派な庁舎の片隅で、日陰みたいな場所……こんなの物置みたい……」 「来て早々に物置とはご挨拶だな」 「フッ。そうそう、言うせめて『吹き溜まり』くらいは言いたまえよ」 「あっっクソ、まくれ、まくれーーーッ! ああー、俺の万馬券の夢がまたパーだ……」 「これが新人? 生っちょろいツラしてんなあ。またお荷物が増えたって困るんだよ。こんなんで現場でやっていけるのか?」 「それが、課長の肝いりらしくてね」 「はぁ、あのオッサンは……」 主人公「こ、ここが第九課……」 主人公「だらしない恰好の人、服装規定違反の派手派手な人、対人の態度が論外の人に、職務中に競馬ラジオ聞いてる人……」 主人公「こ、こんなの、私が想像していた○○ライフとは全然違う~~~っ!」 主人公「いったい私、これからとうなっちゃうの~~~!?」 「ま、よろしくな(肩ぽん)」 主人公「がーん」 みたいなパターンってあるじゃないですか。 長いよ。 そしてこの第九課が、まあ凄いプロフェッショナルの集まりだったり、超常現象に対応してたり、超能力犯罪を取り締まってたりすると思うんですが。 意外とTRPGでこのパターンの導入見たことがないなあと思いました。リプレイとかだと初心者枠があったりすると思うんですが、それでも「すでに出来上がったプロフェッショナル集団に配属されるところから始まる」みたいなのってあんまりない気がします。あと、PCがお役所や大企業に勤めてるパターンが少ないっていのもあるのかな? キズナバレットの設定がかなりこのパターンに近い(近いだけで全然違う)ので、このへんはこの手のドラマに影響受けてそうだなあと思ったりします。
ぱむだ | |
2024/09/30 11:09[web全体で公開] |
😶 カローン・サンクションズ「船乗りの妻」 エデル・インダストリーズのばら積み貨物船が公海上での事故により沈没しました。それに積載されていたレアメタルは数億〜数十億の価値があるとされ、大きくニュースなどでも取り上げられました。事故の原因は船員の人為的ミスであると発表されています。 エデル・インダストリーズは多額の保険金を手にしましたが、それはレアメタルの損失を補填するには到底及ばない額のようです。一時は他部門の縮小すら噂された大打撃のはずですが、エデル・インダストリーズ日本支社代表ウィリアム・ナイトの奮闘により株価は持ち直し、さらなる利益を上げることになりました。 ある日カローンたちに接触してきたのは、40代の女性。名前を「大澤 春子」と名乗ります。彼女はタンカー沈没の主原因として世間に名前を公表されてタンカー船員の一人、「大澤雪男」の妻でした。 「あの船の事故はおかしい」 「雪男さんは全ての罪を押し付けられ、殺されたんです」 そうはいっても、タンカーは沈没し、乗員は全員死亡又は行方不明の状態です。沈没の現場は公海上であり、カローンたちが調査に行くのは現実的ではないでしょう。 この事件を解く鍵は、「誰が得をしたか」です……それがわかれば、カローンたちが引導を引き渡す相手も自ずと分かってくるでしょう。 ------- 「必殺仕事人」のあらすじをぼんやり見てたらぴんと来たので形にしてみました。そのうちカローン・サンクションズの卓も立てたいな。 当たり前の話ですが、必殺仕事人とこのシステムはすごく親和性がありそうですね。 といってもこれは船が出てくること以外まったく原型を留めてないんですが、もっとそのまま転用できる話はありそうです。
ぱむだ | |
2024/09/30 10:34[web全体で公開] |
😶 薬師にできることならば鍛冶屋にできぬはずもなし 海外のソロプレイ用TRPGはやたら薬を作る人になるものが多いんですが(ウィッチだったりハーバリストだったりアポセカリーだったり)、この手のゲームの面白さはやっぱり「具体性」なんですよね。そんなもんなんだってそうだろって話ではあるんですけど… 不思議な病気を治す不思議な薬の材料や、作り方や、効き目なんかが具体的な手触りとビジュアルをイメージできるような言葉の組み合わせで出来上がるし、そこに自分のキャラクターの仕事ぶりが見えてくるから、「薬を作る」ことが楽しいんです。 ゲームによっては材料を自生している場所まで取りに行かなきゃいけなかったりするので、一段と具体性が増しますよね。 しかし、意外とないのが「武器を作る」ゲームで…… パッと見いかにもそれっぽい「Forge」ってタイトルの有名なソロRPGはあるんですが、これは別に鍛冶屋をやるゲームではないです。 いや、探せばもちろんあるんですが、薬を作るときにはあんなに広がる想像の翼がなんだか若干換羽期気味でぱさぱさ。なんなんでしょうね、客に無茶振りで変な注文されて変な武器作りたい人って結構いると思うんですが。 材料が少ないダガーばっかり山ほど作って経験値上げたり。スカイリムみたいに。 多分薬を作る系のゲームの細かい表現を変えたら武器を作るゲームにできるのかもしれないと思ったのですが…… ここで問題なのが「売ったものが何をしたか」。 薬はもちろん処方した人が病気を治してハッピーエンドなんですが…… 特別な武器を売ったら、それで誰を仕留めたのかは絶対に知りたいなあ! ただのおまじない程度の勇気の魔法をかけた短剣を持った少年が、襲いかかってくるモンスターに立ち向かって大事な人たちをその一振りで守り抜いたとかそういうの! 闇堕ちした剣豪に魂を吸う妖刀とか鍛えてあげてめちゃくちゃ人を斬りまくったりするのも見てえなあ! 私の鍛えた武器を持つ戦士同士で殺し合って欲しいなあ! こう考えてみると、確かにこの手のゲームがあまりないのも頷けます。武器は、それも特別な武器は作り手の手を離れた後の方が重要でドラマチックなわけですから……でも、この辺はランダムで作ってそこから話を膨らませるシステムに落とし込めたりしないかな。 このへんでそもそも突き詰めて考えると、いろんな武器を与えてどうなるか見守るのはだいたいファンタジー系のGMになるとみんなやってませんか?ってところに行きつきそうなので見ないふりをします。
ぱむだ | |
2024/09/30 09:22[web全体で公開] |
😶 白いキリンをさがせ 「白いキリン」を知っていますか?これは特に都市伝説と言うほどのことでもありません。アフリカのサバンナに白いキリンがいるというものです。 実際に2020年に遺伝性の白変種である白いキリンが複数発見され、当局からも密猟対策をとったことがニュースで報じられていますが……「白いキリン」の噂が日本国内でまことしやかに囁かれたのは1980年代。その存在は長い間謎に包まれたままでした。 しかし、1980年代当時の日本のバラエティ番組は何度かこの「白いキリン」を映像に収めています。 これについて、当時の自然保護区で勤務していた人物の証言が残っている。 「日本のバラエティ番組はキリンの子供を捕まえて白いペンキを塗り、それを撮影していた。撮影班に放棄されたキリンの子供は弱って死んだ。」…… 昭和らしい野蛮さ、テレビ局の横暴さ、今よりずっと金持ちで傲慢だった日本人の動物愛護精神の欠如、確かにもっともらしくて印象的な話です。都市伝説としては地味ですが、「いかにもありそうな嫌な話」というラインではなかなかのものじゃないでしょうか。 しかし、昭和の日本人がいくら探しても見つからなかった白いキリンが、なぜ2020年代になって発見されたんでしょうね? 生き物の進化のありようについてはさまざまな議論がありますが……まるでキリンが、「白くなることを覚えた」みたいじゃないですか? 自然界において、白変種は非常に目立ち、仇敵の目を惹きます。実際、この白変種のキリンも、うち2頭が密猟者に射殺されるという末路を辿っています…… キリンにとって、白くなることにメリットなんかありません。もちろんそうですよね。 白いキリンを殺した密猟者がその後どうなったかは、知っていますか? 80年代……1989年の日本のテレビ局は、白いキリンの情報と共に、数々のオカルトを追いかけていました。そういう時代だったんですね。 逆に言えば、その時しか発生しえなかったんじゃないでしょうか? サバンナのキリンと、オカルト的な存在が触れ合う機会は。 あの白く塗られたキリンは、ほんとうにただ弱って死んだんですか? あれはただ、本来あるべきだった、より恐ろしいものに生まれ変わって、今も存在しているのでは? 当時のテレビクルーには、オカルトに造詣の深い人物が不自然に多かったようです。 白いキリンはもっと生まれるようになります。 それがあるべき姿だったのです。 白いキリンが見えてしまったら、もう助からない。
Kei⇒ぱむだ | |
2024/09/07 18:07[web全体で公開] |
ご機嫌よう。本日は AIM 卓にご参加いただきありがとうございました。もしよろしければ、お友達登録させていただけるとです。よろしくお願いしますっ。
ぱむだ⇒さかな | |
2024/09/07 10:08[web全体で公開] |
セッションの方がすぐに見つけられなくなる(参加申請していないため)ので、直接のコメント失礼します。反応遅くて申し訳ありません。 9/21(土)日中開催で問題ありません! ゆうくさんと2PLで参加するということなら、2PLのシナリオを探してくるという形でよろしいですか? いくつかシナリオの候補を見つけてきます。よろしくお願いします。
ぱむだ | |
2024/08/23 04:59[web全体で公開] |
😶 旅は楽しい、世界は美しい。ナラティブTRPG「Coda」 Codaは、GM不要のナラティブRPGです。 CodaのPCたちは実在の芸術をモチーフに作り出された、美しく不可思議な「ホムンクルス」です。人類の黄昏において科学技術と神秘を極めた奇妙な大企業が、滅亡への道をひた走る人類の夢を託した存在、それがPCたちなのです。 人類はすでに滅び、都市には美しい建築物と醜い戦争の傷跡が残されています。そんな中、ホムンクルスたちは目覚めて、自然と手を携え、旅を始めます。その先に何があるのか、この度は何のためにあるのか、知っているかも知らないし、知らないかもしれません。 Codaはナラティブにかなり重心を置いたTRPGです。PC同士の対話や思いつきを誘発するシステムがメインであり、戦闘や交渉は発生しません。CodaのPCたちは役割を回り持ちで引き受け、そのシーンにおける描写を協力して紡ぎだします。 一人はウーベルチュール。その場面が五感に訴えるものについて表現します。 「ここは廃劇場だよ。古びた袖幕が繊維ばかりを残して撚れてぶら下がっていて、壊れた天井から光が射しこんでいる。壊れた観客席には雑草がはびこって、草の穂が風に揺れている。ここで繰り広げられた大歌劇も今は昔、埃を被った劇場で、美しいホリゾント幕いっぱいに描かれたキュビズム絵画だけが輝かしく色鮮やかに目に焼き付く」 一人はクレッシェンド。その場面がPCたちに課す課題について表現します。 「廃劇場で演劇をしたい? でも、衣装のサイズが僕たちに合うかな。それに、小道具が壊れているよ!」 一人はクローチュア。その場面を終わらせることを宣言し、ダイスを振って結末を決めます。 「演劇は思ってたよりずっとうまくいったよ。歌声が響くと、廃劇場の中の空気がざわめいたような気がした……」 このゲームの目的の一つは、「世界の美しさを知ること」。都市には10のシチュエーションと、12のトラマ(イベント)が用意されています。ホムンクルスたちはまだよく知らない自分たちの生みの親について、滅んだ都市の景観を通して知っていきます。あるいは、誤解していくのかもしれませんが……とにかく、ホムンクルスの旅は、そのまま彼らの人生でもあります。 様々な場所で様々な経験をするたびに、PCたちは少しずつ「最後の選択」へ近づいていきます。 それは楽しい旅の終わり、そして何かの始まりを意味します。 滅んだ世界を歩きながら交流する、というゲームの内容に、自分たちが生み出された理由も知らず、本当の人間たちの生活すら知らないまま生まれたホムンクルスたちが無邪気に遊んだり探索したりする光景が重なり、なんとも言えず美しいゲームです。 誰にとっても楽しい旅であってほしいな、と、一応進行役として参加しながら(本来はGMの出番がないゲームなんですが)なんだか切ない気持ちになっていました。