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2024/10/08 04:38
😶 得体のしれない部署に配属される系 主人公「新人のぱむだ山です!」 「ああ、ぱむだ山さんっていったら……新卒で『第九課』に配属されたって期待の新人か」 「ヒソヒソ……かわいそうに」 「ヒソヒソ……生まれてすぐ墓場に入るようなもんだねえ」 「ヒソヒソ……例の昼行燈課長たっての希望らしいよ」 「ヒソヒソ……むごいことをするもんだ」 主人公「あ、あの?」 「いや、気にしなくていい」 主人公「それで、第九課のオフィスは…」 「ああ、ちょっとわかりにくい場所にあるけど…」 主人公「……って」 主人公「ここ……?」 主人公「立派な庁舎の片隅で、日陰みたいな場所……こんなの物置みたい……」 「来て早々に物置とはご挨拶だな」 「フッ。そうそう、言うせめて『吹き溜まり』くらいは言いたまえよ」 「あっっクソ、まくれ、まくれーーーッ! ああー、俺の万馬券の夢がまたパーだ……」 「これが新人? 生っちょろいツラしてんなあ。またお荷物が増えたって困るんだよ。こんなんで現場でやっていけるのか?」 「それが、課長の肝いりらしくてね」 「はぁ、あのオッサンは……」 主人公「こ、ここが第九課……」 主人公「だらしない恰好の人、服装規定違反の派手派手な人、対人の態度が論外の人に、職務中に競馬ラジオ聞いてる人……」 主人公「こ、こんなの、私が想像していた○○ライフとは全然違う~~~っ!」 主人公「いったい私、これからとうなっちゃうの~~~!?」 「ま、よろしくな(肩ぽん)」 主人公「がーん」 みたいなパターンってあるじゃないですか。 長いよ。 そしてこの第九課が、まあ凄いプロフェッショナルの集まりだったり、超常現象に対応してたり、超能力犯罪を取り締まってたりすると思うんですが。 意外とTRPGでこのパターンの導入見たことがないなあと思いました。リプレイとかだと初心者枠があったりすると思うんですが、それでも「すでに出来上がったプロフェッショナル集団に配属されるところから始まる」みたいなのってあんまりない気がします。あと、PCがお役所や大企業に勤めてるパターンが少ないっていのもあるのかな? キズナバレットの設定がかなりこのパターンに近い(近いだけで全然違う)ので、このへんはこの手のドラマに影響受けてそうだなあと思ったりします。
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2024/10/08 04:38
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