れすぽんさんの日記 「シナリオ軸は考え付いているんだけれども」
レスポンス
幡目⇒れすぽん | |
2025/05/31 16:06 [web全体で公開] |
> 日記:シナリオ軸は考え付いているんだけれども 突然失礼します。 ハンドアウトを採用する利点として『それぞれのPCの役割や存在意義が明確になる』があると思います。 共通ハンドアウトだと、上手く立ち位置が確保できなかったPCが、いなくてもシナリオが成り立つように見えてしまいがちに思います。 これを踏まえ個別オープニング(およびハンドアウト)は、難しく考えず『各PCがどうしてこのシナリオに参加したか』を説明し、状況を描写し、一言二言会話する、という内容で良いのではないかと思います。 伝えたい内容を絞り、状況説明に終始すれば、登場PCが一人なのもあり個別シーンは数分で完了すると思います。 逆に細かい描写やユーモラスな会話を重視したい場合、個別シーンで長時間経ってしまうのは仕方ないと割り切るしかないと思います。 例として『ヒロイン』が『ジャーム』に襲われたというシナリオのオープニングプロットを書いてみます。 OP1を除き、最初に全て説明してしまえば、各シーンの会話のラリーは2、3回になると思います。 また、この辺りの分担は公式シナリオも行っていることなので、一度読み込んでみると良いかもしれません。 OP1(イリーガル・『ヒロイン』と友人) 『ヒロイン』が『ジャーム』に襲われています、PC①は助けに入ってください。 →PC①のセリフ →『ジャーム』を一時退け、『ヒロイン』から感謝されました。 →『ジャーム』について支部長に相談しに行きました。終わり。 OP2(エージェント・『ヒロイン』の調査を依頼される) 『ジャーム』が『ヒロイン』を狙っているらしいことを霧谷から聞き、『ヒロイン』が何故狙われているか調査を依頼されました。 →PC②が了解します。終わり OP3(支部長・PC①の安全を確保する) PC①が『ジャーム』を追い払ったことを誰かから報告されました。 →『ジャーム』の調査と、PC①の身辺確保をしなければなりません。 →PC③が行動を起こします。終わり。 OP4(自由枠・『ジャーム』を追っている) →PC①が『ジャーム』を追い払ったことを情報屋から知ります。 →PC③の支部に連絡を取るか直接向かいます、終わり。
2025/05/31 14:26
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