バルサミコさんがいいね!した日記/コメント一覧
バルサミコさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
うおだんご | |
2024/09/01 21:25[web全体で公開] |
7
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温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/08/29 23:08[web全体で公開] |
😶 無難なキャラクターができるのも、一種のプレイヤースキル 今回の日記の後半の後半は「※個人の感想です」が入るため、閲覧に注意されたし。異論は認める。特定の誰かに対するお気持ではなく、奇抜なキャラクターというものへの所見である。 私個人は今のところ、「態度がキツいようなキャラクターや、協調性に欠けるようなキャラクターをやってみたいな」と思ったことは全て表示する 今回の日記の後半の後半は「※個人の感想です」が入るため、閲覧に注意されたし。異論は認める。特定の誰かに対するお気持ではなく、奇抜なキャラクターというものへの所見である。 私個人は今のところ、「態度がキツいようなキャラクターや、協調性に欠けるようなキャラクターをやってみたいな」と思ったことはないが、同卓者の合意の上で、他者を不快にさせないように最大限の注意を払って行うぶんには、そういう、いわゆる「自他共に扱いにくいキャラクター」をTRPGでやることに、「どうしてもダメ」と言うつもりもない。 扱いにくいと正しく判断し、それ相応のフォローと「覚悟」(例えば、はなから同卓者に「やめてくれ」と言われたら速やかにキャラクターを作り直すなど)をして臨むというのなら、だ。 ただ、多くの人が、そういうキャラクターをプレイすることに多少の悲観的な見方があることや、お互いに慣れない相手同士のセッションにそういった、「ぶっちゃけ持ってきたプレイヤーが卓を破壊しようと思っているのか、ただの無自覚迷惑プレイヤーか」判断に迷うキャラクターを持ち込むことへの危険性に警鐘を鳴らすのは、それなりに理由があるとも思っている。 TRPGというのは、ただひとりのプレイヤーがやりたい放題やって、悦に浸るためのゲームではないというのは大前提。そうしたいなら電源のついたゲームでひとり遊び、好きにNPCをイジめ倒し、敵をなぶり、楽しめばよろしい。 TRPGというゲームは自由が魅力として語られるが、人間を相手にする以上、その自由には必ず責任が伴う。TRPGの不文律として、自分ひとりの自由と楽しみのために、同卓する人間を不快にさせたり、迷惑をかけてはならない。 キャラクター、あるいはプレイヤーの態度で相手を不快にさせてしまう可能性が少しでもあるのなら、そうなることを避けたほうが無難とも言える。 動画リプレイの影響か、奇抜でさも扱いが難しそうなキャラクターで“魅せる”人というのは珍重されているように感じることがある。確かに、一見協調性がなかったり、キャラクターに少し動かしにくい要素が入っているキャラクターを上手く演じ、セッションを滞りなく進行させるのは難しい。それができるなら、間違いなくプレイヤーとしてのプレイスキルが高いと言える。要所要所で奇抜なキャラクターを演じながら、結果的に何の問題も起こさずセッションを進める姿は、はた目にも特に目を引くだろう。 ただ私は、反対に「無難なキャラクターを無難にこなしきれるのもプレイスキルの一種」だと思っている。むしろ、一見無難なキャラクターで魅力を発揮するのは、奇抜さで目を引くキャラクターよりも難しい。 そういう、「あ、こういうキャラクターね」と誰もが無意識に似ているキャラクターを引っ張り出せるような、符号化された王道のキャラクターを魅力的に演出するには、それこそ誰もが分かるような「ヤマ、オチ、お約束」が大事なのだが……それは今回関係ないので省くとして、どこの創作にもいるような王道のキャラクターを演じながら、GMのセッション進行をそっと助け、他のキャラクターたちの意見を傾聴してまとめ、方針を定める手伝いをする……そんなクールでスマートなプレイも、十分にプレイスキルの高さを窺わせる。 結局どんなキャラクターでも、使ってはいけないわけではなく……扱い方と、セッションの全員の楽しみの問題だ。 ~以下、本音の話~ 正直な話、身も蓋もないが、私個人はそういう「扱いにくいであろうキャラクター」を持ち込まれるのはあまり好きではない。そういうキャラクターを、当該プレイヤーがいったいどういう了見で持ち込んできているのか、判断しかねるのと……「すまないが、私個人はそういうキャラクターがあまり好きではないので、もう少し無難なキャラクターを作って出直してくれ」と言うのも気とカロリーを使うからだ。言われた方は気分が良くはないだろうし、「すまないがそのキャラクターシートは下げてくれ」と伝えるということは、伝わり方が悪ければ「私はあなたがその“扱いづらいキャラクター”を上手く扱えると信用してはいません」という意味にもとれる。まだまだ相手のプレイ嗜好が分かっていない状態ならそういう意味が1ミリも入ってないですよ、とは言えないが、私の場合はどちらかというと、その“キャラクター”と、なんなら“そんなキャラクターを他の同卓者に相談もなしに持ち込む人”自体、その時点で信用はしていない。 良い意味でも悪い意味でも、ほどよい諦観をもって「(そんなキャラクターがいるなら)事故はおこるさ」くらいの気持ちで臨んでいる。 扱いにくそうなキャラクターが持ち込まれていないセッションが時速60kmで走るワインディングロードなら、扱いにくそうなキャラクターがいるセッションは時速200kmで飛ばす高速道路程度には感じるので、万が一それで自分が不快になっても、「是非もなし」と諦める準備をして臨むのである。 自分が非常に小心者であることや、心が狭いことは自覚している。だから、なるべくなら「扱いづらそうだな」と思っても、扱いきれるかもしれないという希望をもちたい。断りたくはない。なれば自分が受け入れるしかないのだ。 本音の本音の話……そんな覚悟でセッション当日を迎えるのも億劫なので、できれば無難なキャラクターとやらに囲まれて余計な心配なく遊びたい……。
ナナシ | |
2024/08/17 22:03[web全体で公開] |
😶 テキセ7版CoC「空飛ぶ棺桶は死人と踊る」募集 8/24(土) 13:00~17:00 (多少前後しても1日で回しきる予定です。) 予定が空きましたので7版KPの練習がてら、軽いシナリオを回そうと思います。 お時間のある方はぜひ参加いただければと思います。 (※6版シナリオを7版へコンバートしております。) https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172389710176nanashi31
夏みかん | |
2024/08/03 12:49[web全体で公開] |
😭 ゴーストトリッククリアしました とても良かった…。ありがとう5年程前に勧めてくれた人。 当然ではあるのですが、言い回しやキャラの名前が逆転裁判っぽい。逆転裁判好きの方も是非やってほしいです。サクッと遊べて良いですよ!みんなもやりましょう!
こすこす | |
2024/07/26 17:31[web全体で公開] |
😆 私の中でCoC6”ANOMALIA”熱が高まっている こんちゃ、こすこすです。 最近自陣のANOMALIAの録画を見返したせいか、急に回したくなってきている。 超高ロストシナリオで身内卓の生還者は21人中3人とかなっていますが、もししてみたい方がいれば募集かけてみようかな。 なお私の現在のアイコンはその時に生まれたキャラと同じです。 結構思い入れのあるシナリオでもあります
SEL | |
2024/07/23 20:58[web全体で公開] |
😊 狂気山脈 ~邪神の山嶺~を回していただきました!(ネタばれあり (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)あの有名な高ロストシナリオ 狂気山脈 ~邪神の山嶺~を回していただきました! 高ロスト・・・パット聞くと「超強い神格が出て、ダイスミスったら死ぬ」がぱっと頭に浮かびます KPさんは公平に対応してくれる方なので、ロストのときはバッサリ行くか!!と意気込んで参加 私のキャラシはこれだ!! 「関西人系ロシアハーフ ロシア語はさっぱりなんだ」な医者 ・・・既にネタ地雷の匂いがプンプンしますね 以下ネタバレ含む いいな? 狂気山脈 エベレストを超える10000mの巨山 そこに挑むのは、歴戦の者たち(一部除く PL1 登山家カメラマン ノーマ・エイルスワース HO伝説の未届け人 23歳にしてこの巨山に挑む 若きホープ 年齢の割に大人しく、しっかりとした物腰 しかしやり遂げるときはやるという強い意志を持つ 堅実なスキル 幸運 恐れを知らぬ判断力 本人は無自覚だったかもしれないけど、間違いなくベテラン おしらむはHOが「HO1を追いかける」ことだっただろう、うん(理由は後述 PL2 ベテラン登山家 野原ひろ・・・高峰 隆太 HO最後の生き残り 40歳 この狂気山脈に挑むはずだったベテラン登山家 落ち着いた雰囲気と確かな実力 特出することもなく、感情に任せず動く山の男 リーダーのサブ的立ち位置で、仲間をぐいぐい引っ張っていく でも立ち絵が野原ひろしにしか見えなかったんだ 色々とあだ名が増えていく男 発狂した探索者を引っ張ったりと苦労人 NPC ベテラン登山家 ケヴィン=キングストン 通称K2 長年山を攻略し、その高い信用からこの狂気山脈の調査に乗り出す超エリート 物腰も柔らかで、どっしりと構えたナイスミドル いかなる状況でもそのスキルで乗り越える リーダーとしても、登山家としてもすぐれた存在 「必ず踏破して見せるさ」 NPC クールな登山家医者 穂高 梓 クールビューティーな責任感の強い医者 他人にも、自分にも厳しい 冷静で的確な判断を下す さらに登山スキルも一流 リーダーの右腕的存在 「必ず全員生還させる」 NPC ニヒルな登山家 コージー・オスコー 所謂おぼっちゃま 今回スポンサーの御曹司として同伴する 他人を見下したりもする だが仲間は見捨てない、熱きハートと野望の持ち主だ 「俺は一流のアルピニストだからな!」 ひりつくブリーフィング ケヴィンが淡々と計画を説明する 真剣な面々 マリカーやってるコージー そして一人 タコ焼きを焼いている女がいた PL3 レイチェル=門馬 激戦地区での医者として活動してるハズ 医者というポジ・・・だがダイジョブだろうか ちな、初手コージーをからかい「うるさいおばさんだ」(34)と言われてる 「だーれーがーおばはんやぁ?」(がはははは 一同「大丈夫かな・・・」 そして登山開始 装備を選び、挑むわけだが、ここから既に選択は始まっている やり方は メンバーがダイスを振る 技能で処理をする これだけである しかし登山経験者の方が作ったというだけあり、システムが拘っている・・・!! 山の恐怖、「自然」「アクシデント」が容赦なく襲い掛かる 牛歩でしか進めなくとも、脅威は襲い来る まさに自然の驚異 ペアやチームで進めるため、お互いの技量が大切 登山家スキルをフル活用しなければ生きられない 怪我以外にも、自然の牙による体力低下も襲い掛かる、的確に安全地帯まで進まなければならない これが高ロストと言われる所以 つまり、山自体が巨大な敵なのである 1ミスでは死なない、だが運もあれば技能も必要 そこが更なる緊張感を与えてくる KPさんの演出もあり、それがさらに倍増される だがその中にも、数々の人間ドラマが覗く 野望を抱くモノ 使命のために進むもの タコ焼きを焼いてる医者 人間ドラマの末、それぞれの目的を達成するでしょう、だが KP「 よ う こ そ 地 獄 へ 」*個人の解釈です、実際には違います ナ、ナニィー!?今までの事は・・・!!こ、これからが・・・!!クトゥルフ・・・・!! 常に緊張続きで安堵した後、宣告される地獄 まさにクトゥルフを織り込んだ地獄・・・ 「あ、ありのまま、今起こったことを・・・(略 「神話生物相手だとか、倒すとか、そんなチャチなもんじゃねぇ・・・もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・!!」 そしてそこに織り込まれる人間のドラマ、ドラマ、ドラマ こりゃ映画ですよ・・・やらないのは損です・・・(ダイマ そして結果は・・・それぞれの道を歩むのであった 狂気山脈 END PLから見た他探索者様&NPCの感想 PL1 ノーマ・エイルスワース どこまでもまっすぐで、多少危険でも決断をためらわない強い意志を持った人 本人(PLさん含めて)とても謙虚だったけど、間違いなく登山カメラマン ヒロイン(コージーとの掛け合いは微笑ましかった・・・) PL2 高峰 隆太 まぁ、お茶目だったね…出目がね・・・!! 何回死にかけたか・・・グランドフォールは伝説だった でも、終始落ち着いた人で、さりげない一言が決め手になった 間違いなくリーダーだった 割と貧乏くじだったけど NPC ケヴィン 登山家としてのロマンを追い求める人 終始支えたいと思える人だった KPさんのRPもあり、ぶつかり合ったこともあった でも浪漫を追う人、素敵よね NPC 穂高 梓 医者としても人としてもしっかりした人だった その技術には何度も助けられました NPC コージー みんなに愛される理由がわかる 「あ、こいつは絶対守らないと」と思った 後日談で語ることはあったので、彼らしく生きることを後押しした 最後までおばさん呼びだったね! 以下シナリオであった事 「スキル高いのはー、PL2さんですね」 「よし、任せろ!」>失敗 「まかせてください・・・!!」PL1>成功 「技能は任せろ!」PL2>ファンブル 「ぶはははははwwww」 「もう山降りろ」PL発言 「申し訳ねぇ・・・」 「NPC技能45!?」PL 「これは無能ですわ、死にますわね」PL 「ここは・・あれ?地図はこうだっけ?」NPC>成功 「これは無能の皮をかぶった有能」 「PL視点だと無能なはずなのに、PC視点だとすごく優秀」 「ここで不運!!ホワイトアウト!!」 「もう名前ホワイトアウト高峰でいいよ」 その後 「ビレイ!」わっち>失敗 「ウワー!!」PL2 「り、リーダー!!運に任せるしか!!」PL1 「すまんの」運 「もうだめだぁ・・・・!!」PLs 「ではグランドフォール、神に祈れ」 コロコロ >1 決定的成功!!スーパーヒーロー着地!! 「ぶはははははwwww」 「これからはグランドフォール高峰ですね」 本当に楽しいシナリオでした、回してくださったKP様 同卓してくださった方々、ありがとうございました!! 以下自己満足 自分評価(見なくてもいい シナリオ内のネタバレを壮大に含みます レイチェルは「気の強い人」でRPしてました(PLは覚えてない 医者として同伴し、医者として決断を下す だが一番最初に発狂したからなぁ・・・ポンコツになって高峰さんに手を引かれて歩くさまは 「しっかり系キャラがポンコツになるの萌える」といわれた わかる メタ発言は控えつつ、描写から推理して、今回の神格をつきとめたりもしてた?らしい? 自覚な~い 医者としてのRPは、高山病の時に処置描写できたことかな 医者としても微妙だったんじゃない・・・?(笑 RPはまぁサポートなんで、それっぽく・・・・ 中々進めなくて、他メンバーが疲弊してる時に 「4回、あと4回だけ付き合ったる」 「帰りのことも考えてや」 医者として無謀は許可しないけど 登山者としても独自の解釈持ってたような 以下NPCとのやり取り 自分の夢のためとはいえ、不謹慎だった自分を最低だと言ったNPCに対して レイチェル 「ほんまに最低やわ」 「けど立派な野心や」 NPC 「あぁ....私は登山家としての栄誉にとりつかれてしまったんだ」 レイチェル 「そこはうそでも、「俺について来い」っていえや!!」 「登山家やろ!!運を味方につけぇや!!!」 「登山っちゅーのは、最高の自己満足や」 「財宝があるわけでもない、何か手に入るわけでもない」 「せやけど、達成感はどうや?」 「頂上から眺める夕日、朝日、道すがらの夜空」 「あんだけオーロラが美しいとかいっとったんや、嘘やないやろ?」 「不謹慎でも、道中は楽しむんや、それが浪漫」 「登山家っちゅうもんちゃうの?」 NPC 「ふっ、そうだな....その通りだ」 高峰 隆太 「…だな。弱気になって、初心を見失ってたな…」 「第一登頂者はなってみたいやろ、そりゃあそうや、一生かけても」 「世界でたったの1回や」 「他人蹴落としてでも、やりたいもんやろ」 こんなこと言うのか…と思った RPしてるとゾーンに入りやすい、今回は特別入りやすかったかもしれない わりと我が強かったので、他のメンバーに申し訳なくも・・・(’ω’)ナンテコッタイ 「あの人」のために旗を掲げられたのが最大の満足だったです、はい
栗酢 | |
2024/07/23 09:39[web全体で公開] |
😆 【COC】狂気山脈 ~邪神の山嶺~(感想)※ネタバレあり! (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ニュージーランド航空の南極飛行観光旅客ジェット機が謎の失踪を遂げた。 南極調査隊の必死の捜索の末、旅客機の無線信号が途絶えた座標の先には、未知の巨大な山脈が立ちはだかっていた。前人未踏のその山脈は、最高高度が海抜1万300mにも達する、エベレストを超える世界最高峰であることが明らかになった。 誰が呼んだか、“狂気山脈”。 そのあまりに暴力的な山嶺に、今、無謀にも挑もうとするものがいる。果たして、神々の頂の上で、探索者たちが出会うものとは。 ようこそ神々の頂へ 狂気なくして至れぬ地へ______ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※以下ネタバレあり!!未通過の方はお気をつけて! ___ということで今回は有名なシナリオ、『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』(まだら牛様 作)に参加させて頂きました。 KPさん、PLの皆さんありがとうございました! 有名なシナリオでタイトルだけでも知っているという方は多いと思います。 私も原作の「狂気の山脈にて」は読んだことがあり、TRPGでも出ているということは知っていましたがなかなか回る機会がなく、いずれ回ってみたいと思っていたところ、参加させて頂けたので始まる前からwkwkしてました! 楽しみなシナリオってキャラシ提出が早くなっちゃうよね… まず導入がかっこいい!ホラーゲーム(DEAD SPACE)とか、南極が舞台の映画(遊星からの物体X)が好きなので狂気山脈は導入から好みにぶっ刺さりました。 日常がじわじわ犯されていく恐怖が多いCOC(個人の感想です)で南極という非日常的な場所が舞台という新鮮さもありました。 ロスト率もかな~~~り高いということでオラわくわくスッゾ <第二次登山隊メンバー> (敬称略) ⚫︎レイチェル=門馬(HO1) ロシア系ハーフ、でも実は大阪おばちゃん系というかなり濃いキャラ! 世界各地を飛び回る登山家向けの医者で梓さんと同じく医療スタッフとしてかなり助けて貰いました! 医療の腕前だけでなく精神の強さと判断力でチームを導いてくれました。頼れる姉御!K2や高峰さんを激励する場面がかっこ良かったです。 レイチェル:「さっきの洞窟、なんかおかしいと思ったんよ。生暖かくて・・・ヒダがついとった」 レイチェル : 「まるで動物の消化器官や」 実はレイチェルさんは鋭い洞察力で狂気山脈の正体に最も早く気が付いた人物…! さすがだぜ姉貴! 映画だとこういったキャラは真相に早く気づきすぎて黒幕に消されたりするのが定説…(ヒューズ でも姉貴なら生き残りそうですね! ⚫︎高峰 隆太(HO2) 地質学に精通した学者気質の登山家!本も出版していて知識が豊富! 第一登山隊の無念を晴らすために第二次登山隊に参加。 高峰 :CCB<=80+5-15-30 【登攀】 (1D100<=40) > 49 > 失敗 KP :落下だぁ! レイチェル:「ビレイ!!」 レイチェル:CCB<=79 【ビレイ】 (1D100<=79) > 89 > 失敗 高峰:あ~ KP :墜落判定! 高峰:CCB<=65 【幸運】 (1D100<=65) > 92 > 失敗 KP :グランドフォール!!! 高峰: CCB<=55+5 【跳躍】(1D100<=60) > 1 > 決定的成功/スペシャル ノーマ:スーパーヒーロー着地! レイチェル: www その後なんやかんやありグランドフォールをしながらも狂気山脈を登頂した伝説の男になりました。 高峰さんはK2離脱後にリーダーとしてチームを率いてくれました。 映画の登場人物で例えるなら間違い無く主人公! 途中でK2、そして第一登山隊の意志を引き継ぎ覚悟を決めたシーンは個人的に1番好きな場面でした! ⚫︎ノーマ・エイルスワース(HO3) 山岳カメラマン。普段は登山のツアーガイドとして生計を立てている。 今回は狂気山脈登頂という伝説を撮影するために第二次登山隊に志願。 私のPCですね! ノーマ: 「そろそろ吹雪でも先に進むのを視野に入れた方が良いと思う」 レイチェル: 「あんたらは自殺志願者か?けが人が出んようにはする。せやけど、自殺したがる奴は引き留めれんで。生粋の登山家ちゃう。うちは医者や」 ノーマ:「私達は登山家です」 K2 : 「あぁ...私達、いや。私は「死ぬ覚悟」を持ってここに来た」 レイチェル:「あと4回。それ以上は面倒見切れへんよ」 ↑9000m地点目前で荒れ狂う天候により何日も足止めをくらい、このままでは食料も尽きる…という場面で登頂を続けるかどうかのやりとり。 この場面は全員を生還させるという医者の信念とたとえ死んでも登頂を果たすという登山家の覚悟がぶつかり合うシーンで好きな場面でした…! 「あと4回」と言いつつ最後までサポートをしてくれたレイチェルさんに感謝… 狂気山脈での登山記録を写真に収めることも出来て満足です。 私のPCが映画で出るならたぶんカメラだけ残して死ぬか、かゆうま日記書いて死ぬタイプのキャラですね。 どうしてホラーゲームとか映画のキャラってあんな状況でも律儀に記録残してるんだろう…?() 何気に今回の卓では一番クリティカルが多かったのですがあまり印象に残る場面でのクリティカルはなかったですね…(クリ6、ファンブル3) ただ最後、登頂目前で滑落しそうになった仲間を助けられたのでヨシ! ⚫︎ケヴィン・キングストン(K2)(NPC) 第二次狂気山脈登山隊の発起人で数々の8000m峰や未踏峰、未踏ルートの登頂記録を持つ実力者。 途中でケヴィンが高山病で動けなくなった際に一緒に下山するということも出来ましたが全員彼を置いて登山を続けました。 非常に悩みましたがケヴィンの最後はあれで良かったのかなと思います。 最後のケヴィンの言葉を聞いて、彼の生き様に泥を塗るようなことをしたくなかった…! 結果として彼自身が頂上に到達することはありませんでしたが次のリーダーによって彼の意志は確かに狂気山脈の頂に届けられた! K2 :「あぁ....私は登山家としての栄誉にとりつかれてしまったんだ....」 K2 :「私に「撤退」の二文字はない」 山に生き、山で死んだ登山家…彼の生き様は一見すると頑固で我儘なものかもしれませんがやはり譲れない信念のある人はかっこ良い… 映画で出て来たら今回みたいに途中で離脱し仲間に意志を託すのか…それとも自身で登頂を成し遂げるのか…気になりますね! ⚫︎コージー・オスコー(NPC) 一流のアルピニスト。今回の登山隊のスポンサーであるオスコー財団の御曹司であり一流のアルピニスト(大事なことなので2回 映画に出るなら…まぁ、100%死ぬキャラ…映画に出る生意気なお金持ちの死ぬ確率は100%(当社比 ノーマ:「ナビゲートは得意なんですよ。代わりに私がナビゲートします」 コージー:「おいおい俺を舐めてるのか?俺は一流のアルピニストだ。お前の力なんか借りねぇよ」 コージー:「うっし!....あれ、これ地図反対か?」 コージー: CC<=45-10 〈ナビゲート〉 (1D100<=35) > 8 > 成功 コージー :「誰も俺を止められない」 コージーのちょっと生意気なボンボンキャラが良い味を出して、そこはかとなく死亡フラグが立ってましたが無事生還しました。 今回の卓のコージーくんは技能値が低いのに何気に成功も多くて普通に優秀。応急手当で治療してくれた所もカッコよかった… それなりに良さげ(?)な関係になれたので嬉C 関係がもっと発展する前に怪我でリタイアしたのが残念! コージーの1番好きな場面はマリカーしてるところ(存在しない記憶 ⚫︎穂高 梓(NPC) パーティの医療スタッフとして同行。登山家ではないものの実力は確か。通称あずにゃん。 映画に出るなら正統派ヒロイン!最後まで生き残りそうですね。 穂高:「えぇ、私は山頂に大した思いを持っていないから...ただこれは言っておくわね」 穂高: 「私の使命は、パーティー全員が無事に下山すること。私が離れている間に勝手に消えたら、一生恨むから」 登山家としてではなく常に医者として意見を言ってくれる梓さんは有難かったし、仲間を思っていることも伝わってきました…! 冷静沈着で医者としての実力も高かったので何度も助けられました。 途中からは怪我をしたコージーを連れて下山。無事生還! ーーーーーーーーーーーーー 今回の卓はかなり出目が荒ぶった印象でした…ファンブル回数は驚異の16回(クリティカルは10回)。 狂気山脈はダイス運次第では簡単にロストしてしまうシナリオなので常にハラハラしながらダイスを振っていました。 失敗!→即死!はありませんが徐々に追い詰められていくのは確か… 前半は意外とゴリ押しで行けても後半は割と真剣に考えて行動しないとジリ貧で身動きが取れなくなる可能性もあります。 あと今回はアクシデントが被ったということもありすべてのイベントを見ることはできませんでしたね… 全スチル回収しなきゃ!(使命感 製作者様が登山ガチ勢ということもありシステムも本格的で没入感が非常に高かったです。 またKPさんがカットインや描写にこだわってくださったおかげで本当に映画の中に入っているような気になりました。 シナリオ終了後も映画館に行ったあとのような満足感! さて…以上がシナリオの感想なのですが… ここまで参加したメンバーを「映画で出るなら~」といったように例えていましたが…そう!実はなんと狂気山脈が映画になるらしいのです! え、知ってる…?(´・ω・`) 『狂気山脈 ネイキッド・ピーク』…公開日等は未定ですが楽しみですね! 映画ではどのような結末になるのか…まだ未通過の方は是非狂気山脈へ! 未通過の人はここまで読んでないって…?それはそう() 熱い夏こそ凍てつく大地へ!レッツ登山!
アンズ | |
2024/07/22 19:27[web全体で公開] |
😆 【プレイ感想】狂気山脈~邪神の山嶺~【布教のためにネタバレはなし】 超がつくほど有名なシナリオで、CoC始める前から名前は何度も聞いてきたシナリオで「絶対やりたい!!!」とネタバレを回避してきた頑張りがとうとう報われました。 回していただいたKPさん曰く、概要の「ロスト率:高」に怖気づく人はいるそう。「コワクナイヨー、アンシンアンゼンダヨー」ってことを知らしめるた全て表示する超がつくほど有名なシナリオで、CoC始める前から名前は何度も聞いてきたシナリオで「絶対やりたい!!!」とネタバレを回避してきた頑張りがとうとう報われました。 回していただいたKPさん曰く、概要の「ロスト率:高」に怖気づく人はいるそう。「コワクナイヨー、アンシンアンゼンダヨー」ってことを知らしめるためにも、具体的な内容には極力触れずに完走した感想を書いていきます。 まずひとつ。やったことない人は絶対登った方がいい。 特筆すべきはシナリオの世界観への没入感。「運が悪ければ死ぬ」という登山のリアリティと、TRPGのダイスロールの成功/失敗判定が噛み合わさっていて、技能ロール1回1回を行うときのドキドキハラハラが普段と全く違いました。 シナリオに「ロスト率:高」って書いてあるのはこのあたりに理由があるなって個人的には考えてます。 普段のシナリオだと「失敗しても何も起こらないから、振るだけ振ろう!えーい!あ、失敗☆彡」ってノリなのに対し、前人未到の、このシナリオでの登山では「ミス=死」、「自分の命に関わるダイスだから振りたくない!技能値高い人が行ってくれ!!」という気持ちになります。ミスったら死ぬ登山を、「ロスト率低い」なんて書けないのは当然。 なので、ロストが怖い方に対して言えることはひとつ。 「このロスト率は世界観のフレーバーのひとつ。バンジージャンプや綱渡りと同じで、挑戦する前が一番怖いだけ。惑わされていたら面白いシナリオを一生やれなくなるぞ!」 とはいえ、1失敗しただけでロスト、というシナリオではないです。 失敗したとしても、失敗を最低限に抑えるための救済措置であったり、判定が何回もあり全部失敗してようやく命の危機、のようにしっかりと段階分けされています。運が悪いPCPLさんでも、チームプレイの登山で仲間がいるので、安心して遊んでほしいです。多少運が悪いほうが、どきどき感が出るので良いと思います。 これ以上書くと、「これこれこういうことが起こっちゃって、やばかったです(笑)」とネタバレになるのでここまでにします みんなも「CoC 狂気山脈~邪神の山嶺~」、遊ぼう!!!
フォレスト | |
2024/07/18 23:31[web全体で公開] |
😶 活躍恐怖症 キャラクターへの愛着って難しいですよね。 キャラクターに自己投影できる人はそんな悩みはないかもしれませんが、自分で描いたイラストにすら感情移入できない自分からするとウチの子ヨソの子で妄想爆発できる方々がうらやましくて仕方ない。 まったくキャラクターが好きにならないわけじゃないんです全て表示する キャラクターへの愛着って難しいですよね。 キャラクターに自己投影できる人はそんな悩みはないかもしれませんが、自分で描いたイラストにすら感情移入できない自分からするとウチの子ヨソの子で妄想爆発できる方々がうらやましくて仕方ない。 まったくキャラクターが好きにならないわけじゃないんですけどね、私が一番好きなものは結局のところ“数字”なんだって最近気づいちゃったわけですよ。 データを読み込んで最高の効率を考察して、シナリオの雰囲気やGMの人となりから予想される危険なコンボへの対策をして、高いDPSと低い被ダメージ率を両立させたうえでどんな状況でも活躍できるよう一部の隙も無く考え抜いたキャラクター。それが、自分が好きになれるキャラクターの条件。 ……ま~、碌なもんじゃないですよね。 別に褒められたいとか無双したいとかは一切なくて、どちらかといえば後々主人公に負ける師匠枠みたいな三番手くらいに収まりたい人間です。 PL側をめっきりやらなくなったのも、考え抜いて作ったキャラクターを参加させると余裕で他の人の活躍を奪ってしまうから。 やりたいんですけどね、PL。考え抜いた強いキャラクターが好きなだけで、活躍はしたくないって贅沢なグチなわけなんですが。(支援型はもうネタ切れ) 結論:よし、KPレスシナリオを作ろう!(突然の発狂) PLやっててもPCのNPC化(接待プレイ)が常態化しつつあるので、だったら最初から接待前提のバディものKPレスシナリオを作ってPLさんたちにわちゃわちゃ遊んでもらってそれを摂取することにしましょう! 感情の起伏がない人間はそうやって皆さんの“楽しい”を摂取しなければ(人間的に)終わってしまいますからな! 無理にでも頑張らねば! ※ちなみにすでに誰でも簡単にGMができるよう調節したお手軽ココフォリアルーム・DX3rd用オリジナルシナリオ“バディミッション・アカデミア”というものもあるにはあるが、諸事情によってフレ限定配布。興味があったらお渡しするので誰か回してログください。多忙すぎて少なくとも一年はGMできない人間ですので( ;∀;)
かのあ | |
2024/07/17 18:51[web全体で公開] |
😶 はじめましてええええええええ! はじめまして、かのあって言います! 今日登録したばっかりです。 いつも見ているYouTuberさんがクトゥルフ神話trpgをやっているって聞いて やってみたかったから! 8月末くらいまではそこら辺の道端に落ちているから拾ってください🥺 仲良くしてくれる人、詳しい人は特に拾ってください そうしないとこの世界のどこかで泣きます。 ってことで初心者ですがよろしくお願いします!!!
しへん23 | |
2024/07/16 23:19[web全体で公開] |
🤔 他の探索者さんみんな若い…妙だな…… コテリン♪ 「そうか、みんな毒薬を飲まされ、目が覚めたら・・・体が縮んでしまっていた」 というのは冗談で。 当方はどうしても探索者の年齢を上げてしまうので、周りが十代後半二十代前半だと浮いてしまうです(;´∀`) 「この年齢差で接点!?」 と相手を困らせてしまうこともあるので、申し全て表示する コテリン♪ 「そうか、みんな毒薬を飲まされ、目が覚めたら・・・体が縮んでしまっていた」 というのは冗談で。 当方はどうしても探索者の年齢を上げてしまうので、周りが十代後半二十代前半だと浮いてしまうです(;´∀`) 「この年齢差で接点!?」 と相手を困らせてしまうこともあるので、申し訳ないなぁ…と思うことも。 そういう意味では、藤原実歩は若い探索者の方たちと3セッション楽しませてもらえたなぁ… クトゥルフ神話TRPGだと、一般人が巻き込まれる→でも技能は良くしたい→若いのにこの技能がこの値? と、考えるとどうしても30歳以上にしてしまうんですよね…(;´Д`).。o○(説得力持たせたいねん) あと、演じやすいのもある…若い子をやろうとすると、9割くらいあほの子になってしまう私… 精進します。
コノハズク | |
2024/07/16 20:07[web全体で公開] |
😶 GMって嬉しいとやる気が出るよね♪ GMして、終わったあとに感想もらえるとやる気が出るし、嬉しいし、ものすごいありがたい 次も頑張ろうって思う♪
しょうけい | |
2024/07/12 22:54[web全体で公開] |
😶 クトゥルフ6版!げっとー!! ついに! 手に入れました!これで私もTRPG好きを名乗れるかなw? と言いつつ、本拠地はもちろんSW2.5なので、今後ともよろしくお願いしま~す
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/07/09 21:56[web全体で公開] |
😶 プロフィールは名刺 TRPGオンセンでは、たびたび「自分のプロフィールを書きましょう、アイコンは使える画像を設定しましょう」と呼びかけられる。 私もセッション応募ページに条件として、「プロフィールが書かれていない、アイコンの画像が設定されていない、100の質問が1つも埋まっていない」方はお断りさせて頂く旨を書いて全て表示する TRPGオンセンでは、たびたび「自分のプロフィールを書きましょう、アイコンは使える画像を設定しましょう」と呼びかけられる。 私もセッション応募ページに条件として、「プロフィールが書かれていない、アイコンの画像が設定されていない、100の質問が1つも埋まっていない」方はお断りさせて頂く旨を書いている。 面倒くさいだろうが、そこはきちんと書いていただきたいところなのだ。 なぜかといえば、当然「自分はいたずらに人を不快にさせるために捨ててもいいアカウントを量産してきた荒らしではありませんよ」という証明になるからである。 TRPGオンセンにも応募ページにきて、いちゃもんをつけにくる荒らしアカウントが時々見られる。彼らはたいていプロフィール未記入、アイコン画像未設定の場合が多いので、応募ページを立てる多くの人は、そういったアカウントから参加申請が来ると身構えてしまうのである。 TRPGのオンラインセッションの場においては、名前も顔も知らない者同士で多くの時間を共有することになる。相手がどんな人なのか、事前に得られる情報は多ければ多いほど安心できる。皆様が思う以上に、プロフィールはその点で役立っているのである。 堅苦しいことは書かなくても構わないし、最初に何を書けばいいのか分からなくても大丈夫だ。 ◆所持しているルールブック ◆どんなシステム、シナリオがやりたいか ◆自分のセッションでのプレイング傾向 ◆セッションができるだいたいの時間帯 などを書いていただければ嬉しい。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/07/03 23:02[web全体で公開] |
😶 TRPGにおける「重い設定」の扱い方 重い設定のキャラクターをやってみたいという話を聞いて、大いに理解できるしやれる場をこちらもできれば用意したいところではあるが、それはそれとして「いざ重い設定が受け入れられるか否か」という点では“モノによっては”自信がないと言わざるを得ないし、恐らくご本人もそういうところはご承知の上で日記に吐き出し全て表示する 重い設定のキャラクターをやってみたいという話を聞いて、大いに理解できるしやれる場をこちらもできれば用意したいところではあるが、それはそれとして「いざ重い設定が受け入れられるか否か」という点では“モノによっては”自信がないと言わざるを得ないし、恐らくご本人もそういうところはご承知の上で日記に吐き出して悩んでいるのだろうから、なんとも居た堪れない思いである。 そういう「重い設定」を持ち込みやすいような、ペアのPCを作ってそれぞれロールプレイ方針を打ち合わせて動かすことでロールプレイが楽しめるシステムはちゃんとある。ペアで打ち合わせてやるから事故が起きにくいし、起きたとしてもタイマン形式みたいなものなので、傷つく人数は少なくて済む。 まあ身も蓋もない話をしてしまうと、皆さますでにご存じの通り、過剰に「重い設定」というのはTRPGという場に持ち込むのは危険である。 それがやりたくなったら一旦止まって、十分な休息を取り、自分をいたわり、褒めちぎり、美味いものを食べまくり、あるていど負の感情を排出した方が健全である。 激重設定をやるには本当のところ、最大限の協調性と周囲への配慮が求められるので、逆にカロリーを使うのである。 それから、日頃のフラストレーションとかストレスをキャラクターに反映させて、TRPGのロールプレイでカタルシスを得る方法もあまりおすすめしない。なぜかというと、闇の感情を反映したキャラクターの相手になるのは自分以外の人間のため、キャラクターの地雷を意図せず踏み抜かれちまったり、あるいはあまりに闇の感情を反映しすぎて相手がこちらの意図しない不快感を感じてしまったりするからだ。 散々な過去から相手のPCとのかかわりを経て成長し、救われるつもりが、どんどんズブズブの泥沼にはまっていって、なんだか自分の心も泥沼中毒になっちゃったなんてよく聞く話である。 まあとはいえ、最初にも言った通りたまに「重い設定」持ち込みたくなる気持ちもよく分かる。 私だってホラ、つい調子に乗って「親友を刺しコロコロして鬱になった少年」とか「異能力を家族に金稼ぎに利用されて信じられなくなった元家出少年」とか「父親に母親をコロコロされたことをまるで知らないで父親を慕っている少年」とか、やったやった。 やったしその程度の重い設定ならダブルクロスで「ダイスロールでキャラクターの過去決めるぜww」ってやってたら当たり前のように完成する。ロールプレイに闇の感情をぶつけたりしない限り、フレーバー設定である限り、どんな設定をつけてもあるていど許されるはずだ。 ……まあ、たぶんだが、「重い設定」が嫌がられるのは、「設定メモが長すぎて覚えられないレベルなのでもうちょっと要約して欲しい」とか、「こっちがいくらテンション上げようと頑張ってもなんかスゲー鬱なロールプレイされて息がなかなか合わなくてツライ」とかそういう時だと思うので…… 「重い設定」を持ち込みたいときのコツと思われるものを、以下に記す。なお、あくまで個人的な感想なので、別段参考にするものでもない。 こんなどうでもいいコツに気を付けるよりも、自分のコンディションを整える方に注力した方が100倍は有益だ。 ●「その設定やめてね」と言われたら、また次の機会に持ち越す。 ●「重い設定」を持ち込んでいいかは同卓者にしっかり確認。ロールプレイの打ち合わせもしっかり行う。 ●設定は長くなっても良いが、他の人に読みやすいように重要なとこだけ要約した文章を上の方に書いておく。要約に書かなかった設定はロールプレイにあまり持ち込まないようにする。 ●「重い設定」は他人とのロールプレイにあまり持ち込まないようにする。重い設定は受け入れられる限り持っていても良いが、TRPGは「相手ありき」だと思ってあまり負の感情をロールプレイに持ち込みすぎないようにする。 ●自分を大事に。自分のキャラクターも大事に。無理はしないように。これが一番大事。
どうじょう | |
2024/03/11 14:59[web全体で公開] |
😶 卓感想CoC「星の吸血鬼にさよならを」ネタバレあり (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)――――KPはバルサミコさん!この方も闇鍋繋がりでお世話になっとります!! 結構有名な配布シナリオな上に卓概要ページに、 ************************************************* 性別は男性推奨。 (恋愛色が強いので、男性の場合はボーイミーツガール・女性の場合はガチ百合になる) 恋人がおらず、焦燥感や劣等感を抱いているとよいだろう。 また、日々の生活に退屈しており、刺激や非日常を求めているとなお都合がよい。 ************************************************* このように記載があったんですが。 「2PL制でボーイミーツガールもの。ふむ。”PC同士”の恋愛推しのシナリオなんだな!」←勘違い① 「あ、PC同士の恋愛じゃないのね…。 Wヒロインとな!?これは場合によったらヒロイン取り合いの殺し愛が始まるのか!!?」←勘違い② 始まる前から思考ずれを起こすアホが自分でございます。_(:3 」∠)」 KPさん&前回参加者さん、今回ご一緒するPLさんからの説明を聞いて、 「あ、ときメモなのね!?」 と遅い理解を得て卓に挑んだわけだが! いやーシステムや(恐らく同梱されている)素材が凝ってるシナリオですなぁ!!? まずヒロインの立ち絵が可愛い!!これ大事、重要!!ヒロインは可愛いにこしたことはない!! そしてWヒロインの性格が「ツンツンきつめ」と「優しくおっとり」と正反対に配置されているのもイイ! このおかげでPLが分かれて関与してもRPに結構な違いが出るのが面白いね! 実際自分はおっとりちゃんを選択し、同卓のPLさん(PC名:中村智也)はツンツンちゃんを選択したんだけど、 自分→おっとりちゃんがばらまく違和感に懐疑的で序盤はかなり態度が悪かった。DV夫味。 智也くん→ツンツンちゃんに振り回されて下僕状態。ツンツンちゃんにサンドイッチを貢ぎ続けるマンと化す。 智也くんは一見するとやる気の欠けただらだらDKだけど、その実紳士的な優しい性格で、ツンツンちゃんから下僕扱いされても「ごめんて!」と言いながらやんわりツンツンちゃんを守っていたイケメン! これ自分のPCが相手だったら、恐らく序盤からツンツンちゃんと殺しあいしてた気がするw そういう変化が楽しめる配置は面白いよなぁ…。 Wヒロイン配置なことで、参加PC二人のスポットに偏りが出ないのも上手いやり方だなと思った。 ヒロインが一人だけだったら、その子に深く関わるPCの方にどうしたってスポットライトが向けられやすくなるしね。 主人公の背中を押す、いぶし銀RPも全然楽しいけど、W主人公制は参加者全員に安心感はくれるとも思う。 シナリオの指示なのか、KPさんのセンスなのか、その辺はわからんけど、シーン切り替えもスムーズで上手かった!! なんちゅかDX3のシーン制をCoCにうまく活用してたイメージがあるな~。 どちらのPCにも均一に事件進行関与が与えられて、待ってる間も楽しく相方の進行を見守れたわ。 そしてシナリオ。 ホラー系ときメモかと最初は思ってました!! なんならヒロインのおばーちゃんNPCの好感度を何故か自分のPCは上げまくってたので「ときめきばばぁメモリアルかな?」とか思うレベルだったんだけど!_(:3 」∠)」 中盤から、 「S F ホ ラ ー サ ス ペ ン ス ア ク シ ョ ン 恋 愛 映 画」 になったんだが!??? 内容盛りすぎじゃろぉお!!!? ボケばーちゃんが背筋を伸ばして拳銃構え「よく言った、少年」と言った時は、 「ばばぁ!!!?か、かっけぇ………」 と二重の意味で目が点になったわ!! このシナリオを通過した人はきっとみんな「わかるわー」なんだろうなぁ(笑)。 まぁでもこの流れは突然のものではなく、そう言われたら納得できる伏線が随所にあったんで「マジかー!」と思いつつも、流れは一切失速することなく、むしろ加速する一方。 自PC連之介と智也くんがヒロインたちを救うために走り抜ける姿が脳裏に思い浮かんで滅茶苦茶楽しかったな!! KPのバルサミコさんはマスタリングが非常に優秀な方で、小粋なジョークを挟みつつ、長時間にわたってのプレイ(一日卓:休憩挟んで16時間)で一切の停滞を見せなかったのが凄い!! NPCの演じ分けも上手くて、ヒロインやばーちゃんとRPするのも楽しかった。 自分はダイスがだいたい悲惨なことになるので、TRPGをやる時は「RPに全てを賭ける主義」で、RPのやりとりのしやすさを最重要視する。 思えば自分がスト…げふんげふん!もとい、ファンのGMさんは全員「RPがクソ上手い」のだ。 自分はPC一人でいいけど、NPCを何人操ってもそれぞれのキャラの魅力が一切薄れないってのはやはり才能よ……!! そして最終戦闘。 ギミックを使って最終ボスを倒せばいいだけなんだけど、必要なのが射撃技能。 普通に考えて一般高校生が所持している技能ではない。 そのためにギミックを使用して成功率をあげるんだけどね? 射撃する役を自分のPCが担っていたもんだから、見学者も参加者も自分すらも、 >>>>全員がファンブル出さないか心配してくれてますた<<<< ………_(:3 」∠)」 すまんな……。 自分は「ここぞ!」という場面でファンブルを出す特徴持ちPLなんだ……!! ファンブルも心配だけど基本のダイス運も悪い! そのため智也くんは「永久消失するPOW」をぎりぎりっの数値消費で提供しないとアカン羽目に!! 結果としてはみんなの期待を裏切って、出た出目は「9」だったけどな!!!! 毎回ダイスに振り回される人生、もー、やだーん・゜・(つД`)・゜・ そんなこんなでスムーズかつ紆余曲折(矛盾)あったけどシナリオは無事クリア! ただしヒロインたちの構い方が足りないと不満を漏らす(誇張)PL達の要望で、後日談はまた別日にやることに! ヒャッホォオイ!!! 長時間プレイだったけど全然飽きずに遊べたのはKPさんの手腕と相方PLさんの良プレイのおかげだ! KPのバルサミコさん、参加してくれたPLさん、今回もありがとうございました!! 次回、後日談編、楽しみにしてます!!! 後日談も「ときめきばばぁメモリアル」になったらどうしよう……_(:3 」∠)」
栗酢 | |
2024/01/07 18:50[web全体で公開] |
😆 ネームレス・カルト (卓感想) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)非常に有名なシナリオで私もタイトルだけは知っていたシナリオ!もすい。様作『ネームレス・カルト』を回って来ました!! まずはKPのバルサミコ様、同卓して下さったカルメン様、すいぽて様、Izana様そして見学のにゃく様。ありがとうございました! <ネタバレ注意!!!> ネームレス・カルトは登場人物が魅力的! なにより魔女さんが可愛かった… 私とペアになったのはアルという魔女さんなのですが…可愛い!本当に可愛い!無口で言葉数は少ないのですがもぐもぐ食事をしてる姿に萌えました!(もぐもぐスチル!) とある場面で泣く姿も可愛かったよ…(非道) 他の魔女さんも全員個性があって可愛かったです。 これは本当にKPさんの演じ分けが凄い… NPCだけでなくPCの皆さんもキャラが立っていて魅力的でした! 探索は結構サクサク進んだ印象があります。ただ今回は全員足おそおそパーティー&戦闘技能皆無だったので戦闘になると危うい場面が多々あった… 深夜の学校での死闘は全員で悲鳴をあげながらなんとか切り抜けましたb 逆にクライマックス戦闘は意外と余裕を持って勝利する事が出来ました。会話下手くそ部部長(失礼)があまりに強すぎた…おまえがナンバー1だ! 先輩1人で敵を5killくらいして尚且つ当の本人はノーダメージという… しかも先輩のイベントスチルがカッコ良すぎる…惚れた! イベントスチルや立ち絵の豊富さには驚きました。映画や小説を見終えた後のような満足感! エンディングについては全員で必死に足掻いて辿り着いた結末なので悔いはない…! 訳の分からない事件に巻き込まれはしましたが仲間達や魔女と過ごせた時間は「悪くなかった!」 …嘘です、辛い、悔しい…守りたかったその笑顔… 重大な二択を迫られて難しく考えてしまった…相手の正体が分かっていた分慎重になりすぎた! 答えはいつだってシンプルなんだ…!シンプルだからこそ見落としてしまう!! もっと自分の気持ちに素直になれていたら… しかも二次会で傷を抉られた…(涙) 唯一の救いは全員で逝けたことですね。独りぼっちは、寂しいもんな… 悔しいのは確かですがシナリオが面白かったのは事実!シナリオの完成度にKPさんの腕も相まって本当に楽しかった… どうやら続編もあるようなので機会があればまた今回のメンバーで回ってみたいと思いました…! 改めて同卓して下さった皆様ありがとうございました!機会がありましたら続編でお会いしましょう! 「事件は解決する、仲間も守る。両方やらなくっちゃあならないってのが探索者のつらいところだな」 覚悟はいいか?オレはできてる(震え
栗酢 | |
2023/11/18 18:23[web全体で公開] |
😢 村ホラーRTAがエモシだった件! (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)エモシ…えぇ…エモシでした…それはもう、マグニチュード9.0くらい揺さぶられました… どうして…どうして誰も守れないの!! ダイスの出目が悪かったのもありますが、完全に私の判断ミスで親友を死なせてしまった。 ダイスの出目やシナリオ難易度のせいじゃなくて…俺が悪かったんだよ…いっそ死なせてくれ!! 今回の村ホラーRTAで使用したキャラが関わるとNPCも皆ロストしていく… 誰も守れないのだ…探索者としての責務を全うできてない。心の中の煉獄さんも泣いてるよ… 久しぶりに心に大穴が空いたので日記に書き殴ってしまいました… シナリオ自体は滅茶苦茶楽しかったです!和風のジメッとしたホラーでクライマックスも含めて終始ハラハラしておりました! 村ホラーRTAはエモシ!古事記にも書いてある(吐血)
スプリーム | |
2023/11/12 11:07[web全体で公開] |
😶 クトゥルフシナリオ「Choice of future」終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) Gilt Lilyさん主催、クトゥルフシナリオ「Choice of future」のセッションが終了しました。ネタバレと情けねぇ終わりありなので畳みます。 三人の探索者が友人と待ち合わせ。全員揃うとそこに電話がかかってきて、その電話に出ると謎の場所にワープさせられる探索者たち。そして手の甲には奇妙な紋様が浮かんでいる……果たして探索者たちはここから脱出できるのか……。 結論、全員ロスト。 いやぁ、何かこう、何かそうなりました(語彙力喪失)。途中までは良かったんだ、途中までは。意味も無くダンスしたり歌ったりシャドーキックしたりしながらも、ちゃんと探索は出来ていたんだ。 ただ看板を外してみたら裏に謎の穴があって、そこに私以外の探索者二名が即突撃した辺りから雲行きが怪しくなった。秘匿処理だったので何が行われていたかは分かりませんが、突如SANがゴリっと減ってた辺りまあそういう事だとは予想はつきましたからね。そして帰ってこないし。 入ったら死ぬだろうとは分かっていましたが、長いソロ探索見せられても他二人はちょっとつまらないだろうし、何より私の探索者もあとSANが2で不定に入るのでソロ探索は無理そうというのもあって、後追いして穴に入りヤバい存在に攻撃(70ダメージ)をくらってロストしました。この探索者たち歌って踊ってキックしかしてねぇな!? 前回もロストしちゃったし……次は頑張ります……。
めぎどん | |
2023/10/27 11:05[web全体で公開] |
😊 オンセン経由でのセッション回数が100回に到達しました。 どうもみなさまこんにちは。めぎどんという者でございます。 普段は日記ROM専なのですが、この度オンセン経由でのセッション回数が100回に到達したので、記念として久しぶりに日記を書こうと思い立ちました。 オンセンに登録した頃ははるか遠くに思えたセッション回数100ですが、この五年間で有難いこ全て表示する どうもみなさまこんにちは。めぎどんという者でございます。 普段は日記ROM専なのですが、この度オンセン経由でのセッション回数が100回に到達したので、記念として久しぶりに日記を書こうと思い立ちました。 オンセンに登録した頃ははるか遠くに思えたセッション回数100ですが、この五年間で有難いことにたくさんのセッションに参加/主催させていただき、みなさまのおかげでここまで到達いたしました。 辛いこともあったものの、それ以上に楽しいことが沢山あったため、ここまで来ることが出来たのだと思います。今まで卓を囲んだすべての方に感謝を。ありがとうございます。また多くの卓と巡り合わせてくれた、このオンセンSNSという素敵なサイトにも感謝を。 これからもゆるっとセッション参加/主催していこうと思いますので、ご一緒する機会がありましたらその時はよろしくお願いします。