セスさんの日記 「[PathFinder 2e][PC作成] Rogue1 PC 3」

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2019/10/23 21:38[web全体で公開]
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Rogue1 PC 3
  どうもセスです。

 さて今日も今日とて、2019年8月に無事発売されたPathFinder 2e Core Rule Book、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157054120241
からのPC作成 Rogue1 PCの第3回目。
前回の『2 starting能力値決定』、
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157174730846
の続きで『3 Ancestry決定』です。

  最初にPathFinder 2e Core Rule Bookでは、AncestryとはPCのご先祖様、家柄などの
意味を持ちますが、ほぼPCの種族Raceの意味で、以下の6種類です。

1 ドワーフ Dwarf
2 エルフ Elf
3 ノーム Gnome
4 ゴブリン Goblin
5 ハーフリング Halfing
6 ヒューマン Human

 今後発売されるBestiaryでどんどん増えると思っていましたが、2eだとBestiaryで
PCにできる種族Raceを増やすシステムは辞めてしまったようです。
 やはり、これから出る世界設定本などのサプリメントと増やす方針らしいので、
最初はこんなもんでしょう。

 続けて、myPCは既に『1 Concept作成』、
で、
TwiLight Halfling
と記載してます。
 実はPathfinder 2e Core Rule Bookには以下の5種類のHalfling種族が記載されており、
その中から1種族を選択します。

Gutsy Halfling 感情や恐れの制御に長けたハーフリング種族
Hillock Halfling よく回復するハーフリング種族
Nomadic Halfling 多言語に長けたハーフリング種族
TwiLight Halfling 薄明かりが普通に見えるハーフリング種族
         (素直にDarkVisionクレ!!!)
WildWood Halfling 森の地形を気にしないハーフリング種族

 で、再度のHalfling種族の事を簡単に紹介しますが、Pathfinder 2eでも1eの時と同じくGolarion
の世界設定では、Halflingと言う種族は太古から居るには居るが、大した事を何もしてない、できない、
Golarion世界に太古からほぼ全く影響を与えてない人畜無害な種族として他の種族達からは半ば無視
されている取るに足らない種族という指輪物語の設定をそのまま導入しています。


 でわ話を続けて、ルール的にはmyPCはTwiLight Halflingとして以下のようなのルールが
降って来ます。

Hit Points 6
Size Small
Speed 25 feet
Ability Boosts DEX,WIS Free 1個(あとの『6 能力値決定』で適応予定)
Ability Flaw STR
Bonus Languages Common,Halfling,
 INT修正値分(最期のPC作成手順『10 アライメントなど各種詳細算出』に候補言語から選択)
Traits Halfling,Humanoid
Keen Eyes +2 Circ. Seek◆ Action(Perception 471p) in 30ft.DC -3/-9
TwiLight Halfling:LowLight Vision
Halfling Heritage Skilled 無し
Halfling Ancestry Feat Halflingの候補8個中から1個選択
(取るFeatの決定はあとの「7 Class詳細記録」か最後の「10 アライメントなど各種詳細決定」で決めます)


 上記のように、やはりルール的にもはHalflingはさっぱりさっぱりでしたね(走召糸色木亥火暴)
 1eの時も出ませんでしたのでHalfling強化サプリは2eでも出なさそうです。


 ここで視界と言おうか、PathFInder 2e Core Rule Bookで大きく変化した、
ProficiencyシステムとPerception
についてカキコします。

 最初にPathFinder 2e Core Rule BookではPC/NPC記載上で明記はされて無いですが、
「ほぼ全ての能動的な行動能力などの一切の判定レベルの強さは、
 PC/NPCのClassレベルとTrainedなどの習得レベルで表現されるProficiencyシステム」
になってます。
 PathFinder 2e Core Rule Bookでの習得レベルは、以下の、
UnTrained+0
Trained+2
Expert+4
Master+6
Legendary+8
の5段階です。

 そして、Proficiency自体は、
Proficiency:PC/NPCのClass Level + 習得レベル
となってます。
(つまり、PCが1レベル成長するとすべての能力が+1upします(走召糸色木亥火暴)
SW無印の冒険者レベルの復活ですね)

 次に、伝統的なd20システムではPerceptionはskillの一つで主に視認能力技能のルール的な表現
でしたが、PathFInder 2e Core Rule BookではもはやSkillでは無く、
「独立した固定的な視認結果とイニシヤティブ(行動順番)結果を決定する能力」
 つまり、
「Actionの一つ(Skill Checkでは無い)」
に変わっているルールとなってます。

 伝統的なd20システムでは、
「Perception Skillの視認判定で敵NPCなどの発見した後に、
 戦闘になるならば、別途、
 イニシヤティブを振る」
の流れでしたが、PathFInder 2e Core Rule Bookでは、
「Perception Action一回ふりの判定結果で、
 敵NPCsなどの視認結果とイニシヤティブ(行動順番)が決まり」
ます。

 この辺、スピーディーなセッション展開になるように変化してます。
 ですので、
Perception:+判断力WIS mod.+Proficiency
なので、ルール的には判断力WISがより重要な能力値になってますね。

 
 次回はPC作成 第4回『4 Backgroud決定』の予定です。
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