ポンタ(TAPSVOLT)さんの過去のタイムライン
2021年12月
ポンタ(TAPSVOLT) | |
2021/12/28 23:37[web全体で公開] |
5
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ポンタ(TAPSVOLT)⇒カイザーX | |
2021/12/22 19:24[web全体で公開] |
ああこれはご丁寧にありがとうございます。こちらこそですよ、 とても勉強になりました。 自分はTRPGそのものを三回しかやってないトーシローですので、如何せん甘ったれで申し訳ない。 ニャルラトホテプ扱い三回目なんですね。なかなか・・・・・・なかなかいってますね。流石です。
カイザーX⇒ポンタ(TAPSVOLT) | |
2021/12/22 16:14[web全体で公開] |
> 日記:三回目のクトゥルフ神話TRPGを終えて 「ニャルラトホテプみたいなKP」と言われたのはこれで3回目です。まあそれはそれとして楽しんでもらえたなら良かったです、こちらも色々と反省点の見えたセッションでしたありがとうございます。
ポンタ(TAPSVOLT) | |
2021/12/20 21:22[web全体で公開] |
😲 三回目のクトゥルフ神話TRPGを終えて (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 私は今回、三回目のクトゥルフ神話TRPGを行いました。 今回のKPはカイザーXさん。所謂、「ニャルラトホテプみたいなKP」さんですね。噂では結構沢山いらっしゃるようです(流石は無貌の神である)。探索者が行動を終えた後に「どうしてそっち行ったんですかwwwああすれば良かったのにwww」ということを言う感じな人でした。めっちゃ喜んでる内心が伝わってきました(楽しそうで何よりです)。 KPさんが「皆さん慎重ですねぇ、もっと積極的になっても良いのに!」と言う度に、自分の中に妙な安心感があったのも事実です。 「ああ、自分のやってる行動は正しいんだな・・・・・・それはそれとして慎重になりすぎてるのも本当だから何処かのタイミングで何とかしないと」って終始そんな感じでしたね。 そんな愉快なKPさんの所で行ったシナリオは、高難易度の推理系シナリオ。船の上での殺人事件を解き明かし、その裏に潜む邪悪な神話生物から身を守れ・・・・・・って感じの流れです。 このシナリオ、高難易度に恥じない厄介な難しさで大変でした。 まず技能。人が沢山いる船の中で殺人事件が起こるシナリオにも関わらず、対人技能も心理学も必須技能では無いということです。 正直この時点で「どういうこと・・・・・・?」と頭の中にクエスチョンが沢山浮かんでましたが、答え自体はシンプルなものでした。 (改めて、ここから先はネタバレでございますので楽しみたい方は自重願います) 答えは「事件について重要なことを知ってそうなお助けNPCは全員神話生物の人外ども」だからです。 そんなんアリかよ!・・・・・・でもまあそりゃ必要無いわな! だって神だもん! 説得振っても心理学振っても意味がない! とまあ、とんでもない連中の巣窟だった訳です。怖すぎるでしょ・・・・・・。 しかも厄介さはこれだけではありません。説得技能が無い(または通じない)ということは、「〇〇さんに説得を振って△△についての情報を聞きだします」という行動が出来ません。・・・・・・技能値とは、PLがPCになりきる(RPをする)ための重要なステータス。実際にはそんな知識も技術も無いけれど、ダイスを振るとあら不思議。PCは、PLの現実に関わらず成功、失敗と分かるのです。 つまり、技能が振れない(振っても意味無い)ということはTRPGでまさかの「技能完全無効」の会話をすることになります(あとから知ったことだが、実はよくあることらしい。世界は広いな・・・・・・)。 まあ、この難解なシナリオを要約して箇条書きにするとこうなります。 ①RPのみでお助けNPC(クソやばい神話生物)から、 ②怪しい人物(殺人を厭わない危険人物)の情報を、 ③自分のPCの人格(キャラ付け)が崩壊しないように頑張ってリアルINTをフルに用いて頑張って聞き出せ! ④あとその他にも色んなNPCが出てくるけど、ほぼ全員一癖二癖あるキャラな上にブラフのような描写が沢山あって推理を惑わしてくるよ! ⑤それに船の上では次々と起こる洒落にならないイベントが発生して、必須技能を持っている人は事件のフォローに行かざるおえないよ! 勿論その間は探索する時間は無いよ! でも船を操作していない間はシッカリとペナルティを負ってもらうから状況は確実に不利になるよ! ⑤でもお助けNPC(神話生物)から情報を聞き出せば早く犯人を把握出来るよ! でも犯人を見つけても倒しても根本的な問題は全く無くならないよ! それに時間が経てば経つほど状況は厳しくなるだけで絶対に好転はしないから早くクリアしてね! というものでした。 うん! 無理!・・・・・・では無いかもしれないけど凄く大変で難しくてヤバい訳です。私は少なくとも無理。なんせ「命がかかっているんだから、他人に関して必死に滅茶苦茶調べたり、他人様の都合なんてガン無視の探索行動をして当たり前!」のようなPCは凄く少ないのです。 勿論、TRPGなのでPCがそういったマスゴミキャラクターなら頑張りますが、そうでないなら絶対にしません。そんな事するくらいなら、そのキャラクターの死を選びますね。 それでまあ、結果として実際に行った行動は、各々のPLによって以下のような感じになったのです。 ①NPCから聞き出すのは一旦、保留にする(聞くとしても触りだけ。深く聞く理由や探る理由が中~後半にならないと出てこないし、仮に聞いても神話生物NPCから「なんで? なんで私が言わなければならないの? 貴方に言う必要なんて無いでしょ? そっちで勝手にやってれば? 私は好きに船旅を満喫しているから」などと言われる悲しい状況であるため)。 ②徹底的な単独、分裂行動による効率性重視の探索による状況証拠の収集(にしないと時間がかかり過ぎて色々厳しすぎる) ③NPCたちのルーチンワークの把握(これは私から見て出来ていると思っていたが、実は全く出来ていなかったらしい。・・・・・・まあそりゃそうだ、神話生物だし。・・・・・・突然のワープ、完全ランダム行動、事件に無頓着、などなど・・・・・・他のPLの皆様も頑張りまくってましたが、これはキツイって・・・・・・)。 ④みっちりと詰まったイベント(だいたいなんらかのNPCが死ぬ事件、もしくは大量に死にそうな事件)による新たな情報を入手して、PL各々が気になる人をあげていく。(これは右往左往していたPLたちを見かねたKPからの助け舟である。なお、四人のPLたちの推理は全員バラバラの人物を犯人予想としてあげたのだった・・・・・・)。 とまあ、終始こんな感じでした。私も頑張りましたが・・・・・・結論から言って、頑張っただけでしたね・・・・・・結果が伴ってなかった私のポンコツっぷりが自分で言ってて悲しくなります・・・・・・。 というわけでシナリオは「ノーマルクリア」で終了。 私のPCは最後の最後の場面で2分の1の確率の生き残り場面で、まさかのクリティカルを引いた結果・・・・・・本当に、ただただ、偶然に・・・・・・生き延びたのです。 ・・・・・・正直、この結果自体はあんまり嬉しくないかな・・・・・・というのが正直な感想でしたね・・・・・・。生き残る道という過程が全く無いのに偶然生き残りました、良かったね! ぐ、ぬぬぬぬ! ぐわぁーーー!!! しかし! これが現実・・・・・・! 避けようのない真実・・・・・・! いくら喚こうと・・・・・・出来ない残念な頭をもつ私が悪い・・・・・・! うん、じゃあしゃーない。自分の頭だもん。背伸びしたってしゃーない。TRPGはゲームなんだから、楽しんだもん勝ちよ。 ・・・・・・ん? ってことは今回も私勝ちじゃん。やったぜ。・・・・・・というふうに私は気分を切り替えたのでした。 とまあ私個人からして見れば、超激ムズシナリオを頑張って、頑張って、頑張りぬいた結果、今回集まった皆様と凄く楽しい時間を過ごせたのでした。 関係者の皆様にはこの場を借りてお礼を申し上げます。 ありがとうございました。 PS.今回の我々は18時間以上にも及ぶ、長期戦を戦い抜いたのですが、前回の人たちはなんと8時間(!?!?)でクリアしたらしいです。世の中天才で溢れすぎでは?
ポンタ(TAPSVOLT) | |
2021/12/14 20:46[web全体で公開] |
😆 二回目のクトゥルフ神話TRPGを終えて (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 私は今回、二回目のクトゥルフ神話を行いました。 今回のKPはハチドリさん。なんでも一回目テストプレイがちょびっと事故ったらしく、二回目のテストプレイである今回は少し緊張しているようだった。 今にして思えば、この時点で私から少し気を利かせた方が良かったように思う。次からはKPさんが緊張しているようなら、ロストもグダグダも大どんでん返しもオールOKっすよ! とか言おうかな? だが始まって緊張していたのは残念ながら私も同じ。全くそこまで気が回らずに状況把握に専念していたので次からは気を付けよう。流石に三回目ともなれば慣れたもんだろう、と高を括っておく。 今回は五人+KPの六人セッションという大人数での参加だったため、誰が何を話すか、考えるか、行動するかで完全に探り合いのような雰囲気でのスタートだった。次から自分以外シャイな人たちの場合は積極的に発言しようと感じる。まあでもそこはTRPGの経験者の人たち。そこそこ時間をかければ遠慮の具合はお互いに把握したのだった。 さて、ここから私はやらかした。今回のPCは「引退した昼行灯爺探偵」をイメージして作った大人しめのサポート型……を予定していたロールプレイだったのだが、年上キャラということもあり、まさかの探偵事務所の元所長になってしまった。 え!? 超責任者じゃん! 昼行灯悪戯ゴキブリクソ爺ロールプレイが出来ない! となった私は急いで方針転換。 全身全霊で頭良い切れ者老人っぽいムーブを何とか頑張ったのだが、これが(恐らくだが)悪い方向に働いた。ストーリー、キャラクター、情報の出てくるタイミングとその内容、等々とにかく片っ端から深堀しまくりの、心理学多用しまくりの疑心暗鬼ロールプレイをしてしまったのだ。 これが(今にして思えば)大問題だった。なんせこれはテストプレイ。粗があって当たり前なのに、あれやこれやと可能性を考えては時間を無駄にした自覚がいまだにある。うーん、情けない。 このシナリオ「永訣の花」は全知全能などという荒唐無稽な摩訶不思議存在が作ったのではない。 FGOとメガテン好きの、意欲と調和の神であらせられるハチドリ神様の創造物なのだ。その節はご迷惑をおかけしました。 というわけで疑心暗鬼ムーブの代償は圧倒的時間オーバー。2週間ほど時間を空けて再開後にクリアとなった。反省重点。この失敗を忘れないように、ここに記録しておく。 未来の私へ。次にテストプレイでの参加時に、心理学を超多用した似非高INTプレイなどしたらダメだということをしっかり魂に刻み込むように。 それはそれとしてシナリオはよく出来ておりエンディングはAルート「カオス側に立っての勝利」でした。面白かったです(小並感)。同じメガテン好きとしてはクオリティの高さに敬服の限りでございました。 またの機会がございましたら、是非よろしくお願いいたします。 この場を借りて関係者の方々にお礼申し上げます ありがとうございました。 PS.でもクトゥルフ神話TRPGで、初手からいきなり美人で金持ちで病弱な善人が依頼してきたら全力で警戒しちゃうよね……?それはそれとして私はギルティ。暫く頭を冷やしたいと思う次第でありました。