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2018/07/21 12:15
😆 ソード・ワールド2.0→2.5 シューター個人的感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ざっと2.5のルールブックⅠを眺め、2.0との変更点について現時点での感想を、 自分で使用するための覚書としてまとめました。 今回はシューターについてです。 他についてまとめるかどうかは分かりません。 ※ルールブックⅠ対応範囲である6レベルまででの内容です。 ※2.5のルールブックⅠの購入をせずに済むような事態を避けるため、詳細はぼかしてあります。 ・狙撃 相変わらず2ラウンドに1回しか攻撃できないが、2.5は火力が減少して戦闘が以前より長期化しやすく、 狙撃の効果がダメージ減少効果を適用する前の合算ダメージを2倍という強力な効果なので、 2回攻撃して2回ダメージ減少効果を適用されるよりは、明らかに与えられるダメージ量が上昇するようになった。 個人的には良調整だと思う。 とはいえ、相手の回避を一定以上上回らなければ命中しても狙撃効果が発生しないため、 スポッタードールと組み合わせてシューターレベルが低くても無理矢理当てて大ダメージということはできなくなった。 なおスポッタードールは性能が低下しているもののルルブⅠから収録。 狙撃とクロスボウが変わったのだから、スポッタードールも相応になったのは仕方がないことだと思う。 ・クロスボウ ダメージ計算式が「威力表+武器固有追加D(大)」から「威力表+シューターレベル+武器固有追加D(小)」に。 低いランクのクロスボウを長く使い続ける事が出来るようになり、 高レベルになるにつれ据え置きの固定値が問題になるという事もなくなった。 だが、2.0では命中さえ確保していればシューターレベルを低く抑えても高いダメージを出す事ができたため、 その分の経験点を他の技能に回すという事ができたのだが、それができなくなった。 狙撃の変更もあり、シューターは常に高いレベルを保つ必要があるようになったということか。 基本的には良調整だが、「低レベルシューター+高レベル他技能」というビルドは出来なくなったのは少し寂しい。 でもよくよく考えると、エンハンサーが無い状態ではボウに利点が特にないため、 高い威力も相まって狙撃との相性抜群なのは変わらず、狙撃強化で選択肢として有力になったと思う。 なお、Bランクに重い武器が追加されたりはしなかったため、相変わらず習熟が欲しい。 ・ボウ 据え置きで特徴が無いのが特徴。 エンハンサーで筋力ボーナスも得られないので、安い以外に今のところ利点は無い気がする。 悪い意味で変化が無く、取り残されたような気もするが、ルルブⅡ以降に期待しよう。 クロスボウの威力5の優越など、マッスルベアーさえ来れば覆せるはずなのだ。 ・2丁拳銃 ショットガンが1Hガンでは撃てなくなりはしたものの、 相変わらず低MPコストで魔法ダメージを単体相手に量産することはできるため、 単部位相手のダメージ量は当てさえすれば相変わらず高い。 だが、2.5では今のところオーバーランクの選択ルールが存在するかルルブが出そろうまで不明なため、 2.0から選択ルールを持ち込まない限り、デリンジャーを習熟なしで使う事ができず、 5レベルで1:《ターゲッティング》、3:《両手利き》、5:《武器習熟A/ガン》を揃えるまでは、 性能の劣るサーペンタインガンを使い続けなければならず、命中に不安を抱え続け、 C9クリバレは出来なくなったということで他ビルドとのバランスは取れているのかもしれない。 両手利きクリバレデリンジャーを諦め、二刀流バーストサーペンタインにするというのも有力になるだろうか。 2.0の他の火力ビルドと比べ、2.5移行による火力減少が少ないビルドだが、 現状はエンハンサーもアルケミストも不明なため命中が補い辛く、 低回避高防御の敵も少なく、2丁拳銃の地位はそこまで高くならない気がする。 ・2Hガン 最短魔法制御でショットガンを撃つのもよし、狙撃するもよし、Bランク武器にも不満は無しと、 他の武器が色々と変わったのに対し良い意味で変化が無いので、素直な性能と思える。
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2018/07/21 12:15
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