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😍 COC感想「餞_前編」2025/01/18 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)28回目は「餞」です。 作者はさくら様です。 まずは回していただきましたKP様。 そして、同卓していただいたPL様。 本当にありがとうございました! 実はネタバレ無しで書いたんですが... ネタバレありも許可いただけたので書きます! 色々言いたいことはありますが、 もう、なんと言っても青春だった。 青春にも色々種類がありますが 今回は男子高校生の友情のアオハルです。 たまんないね! 馬鹿やってた学生の頃を思い出します! もちろん神話生物にはあってないけどね! ということで早速ですがPC紹介、いきましょうか! PC1 : 画家を目指す一人称ワシ系男子! PC2 : 料理上手でかなりお馬鹿系男子! PC3 : 警察志望で秀才!歌上手系男子! 今回私はPC2です。 そして、懺悔タイム。 私が一番最初にキャラシを出しました。 そして推奨技能の<精神分析>を取りませんでした。 大変申し訳ございませんでした。 いや~。ね。INT9でしてね。 必死に考えました。 キャラ設定とにらめっこしながら、 なんとかこの子が!精神分析を...! 無理やね。 この子が精神分析学を学べる気がしない。 本を買ったとしてもカッコいい単語だけ覚えて 内容は絶対理解してない。 ということで...皆様にお任せ致しました... お二人共しっかり持ってきてくれました... 本当にありがとうございます! まあね。3人中2人いれば問題ないやろ! どっちか発狂しなければいいんだし! そして、今回はNPC紹介までしちゃいます! NPC : 陸上部所属の元気で明るい系男子! 名前は「日下 青」です。 いや~この子もおバカキャラなんですね。 本当に明るいパーティーだこと! ただ、私の子が予想以上におバカでして... 青君がまともに見えちゃいましたね! そんな青君ですが...かわいい子でしたね..! こう、庇護欲が掻き立てられるというか... 守ってあげたくなる子でした。 私はこんななので他PC達の優しさがね... うんうんと後方腕組彼氏面してました。 全員男なんだけどね。 さて!相変わらず長い前置きはここまでにして! シナリオ感想!いきましょうか! □シナリオ感想 まずは導入。 卒業式が明日に迫る、その前日の放課後。 教室で...ババ抜きしてました。 青君がPC3に迫る!手持ちのトランプを広げ! 一枚だけ、まるで人差し指をたてるように! これが死の宣告だ!と、いわんばかりに 一枚飛び出した手札をPC3へ向ける。 PC3は恐らくわかっていたんでしょう。 飛び出たカードを引きます。 その結果は...ババ!! はい。お分かりだと思いますが... 今回のPC3は良心です。 皆のまとめ役です。 いいよねぇ~!! 仲良しグループの保護者枠! RPも終始落ち着いていて安心する声の方なので これはモテる男だな...と思ってました。 そんなPC3はPC1に向かって手札を向けます。 PC1は知的な行動を取ります。 相手の心理を読むことにもたけているので <心理学>で的確にPC3の心を読む! こちらもいいキャラです。 頭がいいんですよね。 そしてなんと言ってもずる賢い。 しかも口も上手いときた!! 私は技能ロールなしで 終始この方にいいくるめされてました。 そんなPC1。 普通にカードを引く場合は<幸運>ロール。 <心理学>に成功しているので+20%の補正! ファンブル!!! 補正なんて飾りです。ババを引く運命です。 そんなPC1から手札を突きつけられる。 しかも!青と同じ戦法! 一枚、飛び出たカードがあります。 とうとう引くのは私。 甘いな、と。 同じ手は喰わない、僕をなめるなと。 先ほどの青が同じことをして、ババ。 ならこれはババです。 ...まてよ?その裏なら、これはババじゃない! つまり、このカードが当たり! ババです。 といった感じで一人でものすごい喋って 自己解決し、結果はババ。 見てわかる通り私の子は馬鹿枠です。 そして、全員で<幸運>ロール。 もちろん残るのは私と青君。 KPからの描写。トップバカ二人が残りますと。 失礼な!!誰がトップバカですか!!! バカだな。その通りすぎる。 そんな仲良し4人グループ。 低レベルな争いをする私と青君。 そんな私達を笑いながら見るPC1。 呆れたように見守ってくれるPC3。 恐らく今までと変わりない日常の風景。 皆、この時点で学生してるよ... 全員いいキャラしてる。最高か? ちなみにババ抜きは私が勝ちました。 勝ち誇っていると青君が悔しがります。 なんで負けたか明日までに考えてきてください。 青君は明日までまてないのか、 別で勝負をしようと提案してきます。 そこで提案するのが神経衰弱! なんで勝てると思っているのか分かりませんが いざ勝負!さあ、何の技能でしょう! もちろんINT。終わりってこと。 しかし、これはダイスゲームです。 INT一桁でも勝てるんです!! 全員で、ダイスロール! PC1 : 33、成功! 私 : 33、成功! PC3 : 81、失敗! 知性の敗北です。 PC1と私が同じ枚数取ります。 まあ、やれば出来るってことです。 ただ、この世界は理不尽です。 上には、上がいるのです... 青君 : 5 決定的成功!! ファ!?ふざけんじゃねぇ!! 神経衰弱で本気出すなよ!まだ導入やで! ということで青君が野生の勘で、 ほとんどのカードを取得。 これなんてクソゲーですかね? その後は先生に下校しろと言われ、 しぶしぶ下校します。 ただ、このまま解散は悲しいので走ります。 なんか時代が遅れてる気もしますが... まあ学生は走るよね。 しかし、PC1が自転車に乗り出す! ズルい!しかし、DEXには自身アリ!! 目にもの見せてくれるわ!! と言うことで再びダイスロール! PC1 : 33、成功!スペシャル! 私 : 失敗! PC3 : 成功! 青君 : 失敗! 素早さの敗北。 ということで馬鹿二人が仲良く転倒。 自転車はズルいよな... その後は皆で集合して写真撮ったり PC1に<芸術 : 絵画>で絵を描いて貰ったり(失敗) 皆で将来の夢、進学先を語り、 これから先も友達だと約束をします。 アオハルしてますね。 明日は卒業式です。 ここら辺で解散となります。 解散する際、青君が明日の卒業式で 誰が一番声出せるかゲームをしようと提案。 優勝者にはハーゲンダッツ。 これは負けられないですね。 受けて立つ!そう返事をする前に、 ブレーキ音と共に、トラックが目の前を過る。 瞬間、先ほどまでそこに合った青の姿が 赤に染まる。 原型を留めないその姿、血の量から即死です。 SANチェック。 PC1 : 失敗、発狂。 私 : 成功。 PC3 : 失敗、発狂。 こんな場面じゃない。でも言わせてほしい。 狙い済ましたかのように<精神分析>持ちが逝った。 大戦犯では??? ババ抜きも神経衰弱もかけっこも含めて ダイスの女神が悪さしてる。 しかし、正気なのは私のみ。 PC3は幻覚を見て、現状を理解せず PC1は反響動作で同じことを繰り返す。 流石にそんな場合じゃねぇだろ! そう言い<こぶし>を振るいますが、失敗。 ただ、発狂状態でまさか友人から殴られるとは 思っていない、咄嗟の状況のため当たったことに。 柔軟なキーパリング、助かります。いや本当に... 大戦犯のまま終わるところでした... その後はPC3が<精神分析>見事成功。 PC1も正気に戻る。 トラックの運転手も驚愕しており 故意の事故ではなさそうです。 そして、現場にはPC1が描いた絵を写した 青君のスマホがバキバキに割れています。 事故なら私達に出来ることはありません。 失意の中、家に帰り次の日を向かえます。 卒業式です。 もちろん、夢ではありません。 本来、青が座っているはずの席に 彼の写真が立て掛けられていることから これが現実なんだと嫌という程に分からされます。 残酷にも時間は進み、青の名前が呼ばれる。 もちろん、それに答えるものはいない。 静寂に包まれる会場。ここで<聞き耳>。 私とPC3が「なんで」という声を聞き取る。 瞬間、私達の意識は暗転する... 目が覚めるとそこは教室。 昨日、青と過ごしたあの場所です。 私達3人はそこで目を覚まします。 そこには、青もいます。 もちろん夢を疑います。 しかし、目を覚ました青は昨日のままの姿。 私達はあの事件を、卒業式を覚えています。 過去に戻ったのなら、 このまま青君が死なないように 無事に青君を家に送る、なんなら泊まってやる! 三人はそんな決意をしてます。 ということで廊下に出ます。 廊下の窓から見ると校舎の外には一面闇が広がる。 まるで切り取られたかのようです。 そんな現実離れした光景でここが 普通の場所ではないことに気がつきます。 残念ながら過去に戻ったのではないのでしょう。 一旦教室の探索をすることに。 教室は昨日と変わらずクラスメイトもいます。 なら話しかけます。 私「ちょっと聞きたいんだか...」 cm1「もう卒業かあ、寂しいね」 cm2「ずっと高校生でいれたらいいのにねー」 私「確かに寂しいな、ところで聞きたいことが」 cm1「もう卒業かあ、寂しいね」 cm2「ずっと高校生でいれたらいいのにねー」 私「ば、馬鹿にしやがってぇ...!!」 話を聞いてくれませんでした。 これはあれですね。 同じことしか言わないNPCです。 埒が明かないので一旦ほっといて 教室をある程度見渡しますが 卒業式前日のあの時と同じ風景で特に変わりなし。 再び廊下にでるんですが、 廊下の窓から校庭が見え、 そこに見覚えのない木があることに気づきます。 この木については、<生物学>もしくは<知識/4>。 ほーん。まあ、無理でしょうね。 と、思いきやなんと成功。 お前...マジで困るんだが...? なんで知ってるんだよ... お前はそういうキャラじゃないんだ! あれは、木!くらいしか分からんだろ! まあ、分かってしまったものは仕方ない。 本で読んでたまたま漢字がカッコいいから 覚えていたことにします。 ちなみにこの木の名前は槐。 私がうろ覚えで木に鬼に...みたいな感じで共有。 PC3がうまいことまとめてくれました。 頭良い探索者がいると助かりますね。 この場で唯一見覚えの無いものなので 校庭に槐を見に行きます。 が、途中で青君がまた転倒。 PC3が<応急手当>で手当てします。 青君が半泣きでありがとう~と感謝してましたね。 私、ここの青君好き。 文字にするなら、「あ”り”が”と”う”~」みたいな。 鼻を啜りながら濁点ついてる感じで すごく青君らしく、子供っぽくて良いですよね。 てなところで一旦区切り。 全然進んでない件について。 私の余計な感想が多すぎるんだよね。 何も学んでないね。 一旦、前後編予定ですが無理かもね。 それだけ楽しんだってことで、 日記が纏まらないのは見せ場が多いってことです。 詰まるところ面白いシナリオが悪い(暴論)。 今回はお部屋も私にストライク。 シーン切り替わり全てにフェードイン/アウトが 設定されていたり、BGMがなんというか、 終わりかけの青春を思い出させるような どこか悲しげな物でとても好みでした。 私がKPの時も心掛けるようにしていますが こういう雰囲気、大事ですよね。 臨場感があるのでRPに身が入るってもんです。 ということで! 次回が中編か後編か分かりませんが どんな展開になることやら...楽しみですね!
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