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😆 『きさらぎ駅』を終えて (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ホラーが苦手なのですが、最近CoCなどをプレイする機会もあり、少しずつ手を伸ばしてもいいかなと思えてきた頃。 なじみのある冒険企画局から出版されているインセインをプレイしてみることに。 コミュ障なキャラクターを持ち込み、「あれ、動かせないな・・・」と困っていたら、他のPLの方々から助け舟をいただいてRPするという事態に。PLの皆様、本当にありがとうございました。 みんなも地蔵になりそうなPCには注意しような! ホラー系のTRPGを数度プレイして思うことは、行動そのものへのジレンマが高いということ。 情報が欲しいが、その情報を得ることに常にリスクが伴う。だからみんなで危機管理を行いながらプレイしていくわけですが・・・。 なんとインセインには基本ルールブックに、「プレイヤー同士が対立してもよい!(意訳)」と書いてある。正気か? 今回のシナリオにも類型:特殊型と明記されており、場合によっては対立が起こり得る・・・。 となるともはやTRPGをしながら、気分は人狼ゲーム。狼だれだ、狼何人だ、狼は実在するのか? この村から生きて帰れるのか? そんな気分でいたのはどうやら私一人ではなかったようで(笑) プレイをするまでは、ホラーなんだから協力の方が絶対楽しい、と思っていましたが、意外とこれは私の性に合っている。 GMの方の巧みな卓進行に加え、シナリオそのものの完成度の高さもあり、非常に楽しい卓でした。 未プレイの方はもったいないと言っても良い! おすすめです! ・・・それにしてもホラーが苦手なのにホラー卓へやって来る私は、格好のお客様か、あるいは文化を解せぬ無粋者なのか。判断が付きかねるところです。
😶 私のゲーマー種族。 他人もすなる診断といふものを我もしてみむとす。 なんだか面白そうだったので、ちゃちゃっと私も診断してきました。 結果は「軍師族実戦ゲーマー」 なんだか大仰な名前の種族だなぁ。RPG、タクティクス系、シミュレーション系が好きらしい。好きだけど。 お話を読むのが好きなので、TRPGの「複数人の手で話が紡がれていく」過程を見るのが好きなんだろうなー。 あとMMOとソシャゲが嫌いなタイプですと書かれてたのはその通り過ぎて笑った。 みなさんもいかが? https://seikaku7.com/gamersyuzoku/
😊 『かがみ姫』を終えて (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)初クトゥルフ神話TRPGでした。 オンセ界隈に出てきて実感したこととして、CoCのプレイ率が高い。 ということは、プレイできる方がTRPGに参加できる回数が増えるわけで。やりたいなーとは思いつつも、基本ルルブの高額さ(この額なら他の基本ルルブ3,4冊買える・・・)と、母数の多さゆえの卓への信頼性の低さ(オンセのネガティブな話はたまに耳にしますが、S.WとCoCがその大半を占めている気がしますね)そして最大の障壁が私のホラー耐性のなさ! 結局ルルブは借り物で用意して、募集要項がきちんとルーリングされている、少人数の卓を選んでお邪魔させていただきました。 KPの方にはわざわざセッション前にお時間を割いていただいて、どどんとふでの操作や卓の管理方法などを教えていただき、大変助かりました。本番でも操作で戸惑う場面が少なく、やりやすかったです。 内容は夏らしい(もう九月だけど)肝試し感のあるお話でした。 PCは機械いじりが趣味のオタクっぽい高校生。とは設定したものの、少人数の卓でもあるし、あんまり露骨にコミュ障っぽく立ち回ると話が進まないので、インドアだけどおバカな男子高校生感になりましたね。(NPCがよりおバカ(失礼)だったせいかもしれない!) もう一人のPCの方はそんな二人を抱えて、いろいろ無理をしてもらう結果に。百万回くらい矢面に立ってもらいました。 調査についても、私は場に出ている情報を散らかすのはできたんだけど、じゃあ事前にもらったこの情報がどこにつながるのか? という点については、ほとんどそちらの方に任せっきりでしたね。プレイ歴によるものなのか、単純に中の人の性能差なのかは分かりませんが、すごく助けられました。感謝。 シナリオに対する感想としては、いろいろ学生時代にやらかしたバカを思い出すような、少しノスタルジックな感じ。(学生の方がプレイすると、また少し違う感想になりそう)。 恐怖演出もホラーとかゴアな感じというよりは、ストレンジとかワンダーな感じ。あそこでダッシュで逃げる選択肢もあったんだろうけど、そうしようって感じにならなかった。 演出とかホラーな怪物の要素に驚くというよりは、探索中にちりばめられているレッドへリングに逐一驚かされる感じ。中身の分からない容器に手を突っ込む時に「突っ込みますか?」と確認されるとドキッとしますね(笑) 総括。CoC、思ったより面白いじゃないか(急な上から目線) 今回の卓がそうだっただけという可能性もありますが、悪意に満ちたホラーばかりではないのだな、という感じ。 原典はクトゥルフの呼び声を読んだことがあるのですが、あれは表現が難解複雑で、純粋なホラーに近かった。 そのイメージで敬遠してたみたいなところもありましたが、こういう感じでやれるなら、もう少し遊んでみてもいいんじゃないかな?と思えました。 初心者を暖かく迎えてくださったKPとPLのお二人に感謝を。ルルブ借りてるうちに、またどこかに参加しようかな。
😆 輝け!暁のステージ!を終えて (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)アマデウスTRPG卓に参加してきました。 純粋なボイセ卓は今回が初めてで、オフで顔見知りとロールプレイをするのとは勝手が違いましたねー。 他の人が話し始めるのかどうか、仕草や表情で見えないので発言がかぶりやすく、気を抜くと出しゃばりになったり、あるいは地蔵になったりしそうでした・・・。(実際でしゃばりになってました。反省点ですね) 内容の方はと言うと、二巻付随のサンプルシナリオということで。なかなかギミックに手が込んでいるシナリオで、基礎でガッチリ固まっている一巻のサンプルシナリオとは趣が違う感じでした。シナリオ組み立ての幅が広がった感じがします。 PCはヒトコトヌシの伝説の子で、熱血な他のPCを(生)暖かく見守る兄貴分的なキャラクターでした。他PCの皆さんがストーリーを盛り立ててくれて、それを後ろから「頑張ってるね・・・」と見守っていくスタンス。楽をしたとか言ってはいけない。 とにかく卓に参加した全員が協力して、ハッピーエンドに持って行けたことが何より楽しかった。 PC1の方はおバカ系アイドルで、自らの舞台のために邁進する感じがかわいくて。 PC2の方は神経質なキャラ設定かと思わせて、直情径行のアツい少年で。 PC4の方はもうダイスの女神さまに愛され過ぎていました。卓の中で様々な奇運に恵まれていて、表現できないくらい面白いキャラクターでした。 GMの方は、混乱しがちな初心者PLに向けて丁寧に、かつスムーズに進行してくださり、大いに助けられました。 いやー。アマデウスって最高だな!またやりたいな! 心からそう思える楽しい卓でした。アマデウスやるぞー!
😊 はじめてのおんせん。 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)初めてのオンセンどころか、どどんとふ初利用、初のオンラインセッションといろいろ初めて尽くしのセッションでした。 どどんとふの使い方の他、様々なところでアドバイスをくださったGM、PLの皆様に感謝します。 そんな環境の中で非協力的なPCを回すという暴挙に出た私でしたが、他のPCの助けもいただき、最終的には何とかRPも形になったのではないかな……と自画自賛する次第であります。他のPLの方々には感謝を! 好き勝手しててごめんなさい! アマデウスTRPG自体はオフセで少し経験はありましたが、やはりオンラインだといろいろ勝手は違いましたね。 ちなみに今回のシナリオは悪霊の館というCoCが元ネタにあるものだったそうで、(クトゥルフ神話はプレイ歴がないのですよね……)ちりばめられたあれやこれやの小ネタが分からなかったのは少し残念。CoCルルブ、買おうかとも思ったりもするのですが。なかなかのお値段(笑) 迷いますね。 あ、コービットとはぼこぼこに殴ったり殴られたりしました。 あまりルルブの所持数も多くないので、今は一番興味のあるアマデウスTRPGをやっていきたいかなー。 シノビガミとかもやってみたい……まずはルルブを揃えねばですなぁ……。 ゆくゆくはGMもやってみたいですが、まずはPLで経験を積んでいきたい。 今回のGMさんが、また募集をするかもとおっしゃっていたので、機会に恵まれればまたやりたいですね。 オンラインセッションについていろいろと不安な話も聞く中、初めてのオンセが楽しい経験だったのは、同卓してくださった皆さんのおかげです。重ねて感謝を。 ひろがれアマデウスTRPGの輪!