2025/03/25 22:56
😶 今回のソードワールド2.5のキャンペーンセッションの内容 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)いま、ソードワールド2.5のキャンペーンセッションを回しています。 私はGMをやらせてもらっていまして、今回のキャンペーンセッションの内容をおおまかに書くと、 プレイヤーキャラクターは記憶喪失であるところから始まります。 目を覚ますと、目の前に元仲間だという人物(美少年)から、自分たちは蛮族側の種族であり、蛮族の王からの 任務(使命)により魔界から人間界に来た先兵(密偵?)なのだと言われます。 記憶喪失になった経緯としては、目の前の美少年は不死の女神を信仰する闇の神官であり、彼以外のプレイヤーキャラクター たちが、何か事故にあって全員死んでしまうことになり、高位の闇神官なのでもちろん蘇生魔法は使えたのだけど、 不死の女神の信仰として不死に至ることはとても良い事だとされており、なら蘇生魔法ではなくあえてレブナントとして 復活したら、不死的な存在としてもう寿命などに悩まされることも無くなって、仲間全員が幸せだという考えのもと、 レブナントとして復活させてみたら、記憶喪失になって弱体化までしてしまったという予想外のことが起こり、 申し訳なさそうにそう説明してきます。 人間を選んでいれば、人間っぽい蛮族ですし、ドワーフであればドワーフっぽい蛮族という感じになります。 種族特徴はそのままで、穢れの影響で、肌の色が若干浅黒い感じになります。 のちのち美少年から、姿を変えつつ、ある程度の穢れを抑え込める変化の指輪をプレイヤーキャラクターの人数分渡されます。連絡手段として受信専用の通信手段となるアイテムも渡されます。 記憶喪失になったことで、強さもレベル1の状態になってしまっているという設定です。 SSランクの装備などを持っていますが、使えない状態になっていまして、元仲間の美少年が一時的に預かります。 このキャンペーンセッションの面白いところは、最終的に蛮族の英雄となるか、人族の英雄となるか、を選ぶ機会が どこかのタイミングで必ず訪れるところにあります。 元仲間であったという蛮族の美少年は、プレイヤーキャラクターたちに対して、せっかく記憶喪失になったのなら、 この際、蛮族の使命などそのまま忘れて、自由に生きたらと良いと言ってくれます。 それこそ、人族の冒険者になってみるのはどうかと勧めてきます。 今後どう行動するかで、この元仲間だという親切な美少年とも敵対する可能性もありますが、ひとまずは、冒険者となり 冒険をして強くなっていくことになります。 実績を積み、強くなり、地位も高くなっていけば、出来ることも増えていき、それはのちのち人族サイドか蛮族サイドに とっても、色々と有利にことをすすめることができる可能性は高いわけで・・・。 次回でキャンペーンセッション4回目です。 いまのところ、徐々にですが断片的な記憶を取り戻してきており、それぞれのキャラの設定が固まってきた感じです。 例えば、一人のプレイヤーキャラクターは完全に脳筋キャラなのに、なぜか医者だったという記憶を思い出したりして、 知力が低いのに何故だと困惑したり、でもそれこそがキャラクターの持ち味というか、個性というか、だんだんと 設定も生えて愛着も出てくるものです(笑) 次回は久しぶりに、記憶喪失の原因となった闇神官の美少年と再会するところから物語は始まります。 彼は彼で、仲間の分まで使命達成のために、人間界で暗躍をしているわけですけど、それぞれの近況報告をしたのち、 急展開により事件に巻き込まれていく、いわゆる巻き込まれ型のシナリオとなります。 プレイヤーの方たちに、楽しんでいただければと思います^^ それでは失礼しました。
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2025/03/25 22:56
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