【SW2.5 ハウスルール~ねこ卓】(ソード・ワールド2.5用キャラクターシート)

ねこが作成したTRPG「ソード・ワールド2.5」用のキャラクターシートです。

【SW2.5 ハウスルール~ねこ卓】の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: ソード・ワールド2.5
【SW2.5 ハウスルール~ねこ卓】

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キャラクター名: 【SW2.5 ハウスルール~ねこ卓】
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外部URL:
メモ:
2023/11/25更新
詳細A:
【SW2.5 ハウスルール~ねこ卓】
 当ハウスルールは、拙卓での選択ルールの採用/不採用、及び省略されている部分の補完を目的として策定いたしました。
 また、一部の特技・魔法・秘伝・アイテム等に独自の修正を入れています。
 これらは随時更新していく予定です。GMもすべての効果を把握できているわけではないので、都度裁定を調整する可能性があります。
 策定に際し、あめふりさんの許可を頂いてハウスルールを参考にさせていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。


【前提】※重要
 ルール上の論争はすべてSNEさんのせいにして、セッションを楽しめる空気を保ちましょう。
 ハウスルールで特別に言及がなく、ルールブックおよびサプリメントに記載のある事項については、書籍に記載された各ルールに則って処理をお願い致します。
 ダイステストタブは乱数調整用ではありません。ログが重くなるので不要な空振りは固くお断りします。



【冒険者/放浪者】

▶共通事項
 ▷[待遇] 冒険者ギルドでの寝食⇒冒険者・放浪者共に最低額で保証(※基本的にセッション中は考えなくて良い)
 ▷[遺体の回収] PTが全滅した場合でも冒険者・放浪者共に3日以内に回収可能
 ▷[蘇生] 蘇生費用は冒険者・放浪者共に10000G(放浪者の場合、蘇生費だけは例外的に前借可能)

▶冒険者
 ▷ヴァグランツ戦闘特技:使用不可
 ▷冒険者ランク取得:可
 ▷冒険者ランクによる前借可能な金額
  ・ダガー:500G
  ・レイピア:1,000G
  ・ブロードソード:2,000G
  ・グレートソード:3,000G
  ・フランベルジュ:5,000G
  ・センチネル:7,000G
  ・ハイペリオン:10,000G(以降、ランクが上がるたびに+5,000G)

▶放浪者(ヴァグランツ)
 ▷ヴァグランツ戦闘特技:使用可
 ▷冒険者ランク取得:不可(※例外あり)
 ▷報酬の前借:不可
 ▷ヴァグランツのウォーリーダー技能について
 ┗例外として、放浪者のウォーリーダー技能持ちは「鼓咆の範囲拡大」目的でのみ便宜的に冒険者ランクを獲得できます。
 ただし、ランクによる名誉点のフリー適応や報酬の前借など、その他の恩恵は受けることはできません。

 ※原則として「冒険者」であり「放浪者」は不可
(フレーバー設定で「かつて冒険者(放浪者)だった」等はOKですが、冒険者が放浪者特技を習得・使用する、または放浪者が冒険者ランクの恩恵を受けることはできません)



【一般/セッション関係】

[事前準備]
《処理》タブでセッション前の準備をお願いします。
 セッション前に行える行為は以下となります。
・CSにない追加の買い物
・妖精魔法の契約属性の宣言
・ゴーレムの作成※
・長時間効果がある魔法や効果の事前使用※
・上記の行動を行って減少したHPやMPの回復
※これらの効果は依頼の目標地点までに距離がある場合、便宜的に目標地点への到着日に行ったものとします

[判定関係]
・非戦闘時の判定は《メイン》タブを使って行います。
・非戦闘時に使用する、判定を補助するための魔法等は《処理》タブでGMの許可を得ずに任意で行って構いません。
・PLは自身が使用する魔法や特技について効果を提示できる必要があります(無言の行使判定は無効です)
・誤って「別のタブで振ってしまったダイスは無効」とします。指定タブで振り直しをお願い致します。
・自動成功しない判定において、絶対に成功しない場合は判定を振ることはできません(例:目標値15の先制判定を平目で振る…等)

[戦利品]
▶原則「すべて売却」
 ▷依頼完了時、セッション中に獲得したアイテムは一旦すべて売却します
▶買い戻し
 ▷獲得したアイテムの中で買い戻したいものがあれば「売値」で買い戻すことが可能です
 ▷買い戻せるアイテムは「1人あたりセッション中に獲得した最大個数まで」です(=PC間で買い戻し希望の被りを気にする必要はありません)
 ┗特別に記載がある場合そちらに従ってください

[補填]
▶原則「全額補填」
 ▷セッション終了時出費報告(=使用した消耗品の金額提示)報告を行ってもらいます
 ▷「戦利品+報酬額」-「PC全員の出費合計」とし、消耗品は全額補填となります
 ※セッション次第では補填状況が変わる可能性があります。
 ※支援によって消耗品の出費に大きく差が出る可能性があるため、各自の負担を軽減するための措置となります。
 ▷定価以外のアイテムについて
  半額買取や配布されたアイテムを消費した場合、現物は補填対象となりません。代わりに「買い取った際の価格」が現金として補填される形となります。
  その他「アイテム自体の補填を望まない」場合(〈ロッセリーニの印形絵具〉等)、同様に価格が現金として補填されます。



【アイテム関係】

《専用化の追加》
 個人専用装備による効果を追加致します。
 必要名誉点はすべて100点とします。

▶専用〈魔法の発動体〉
 ▷効果「知力+2(真語魔法、操霊魔法、深智魔法の魔力)」
▶専用〈アルケミーキット〉
 ▷効果「知力+2(賦術)」
▶専用〈カードシューター〉
 ▷効果「知力+2(賦術)」
▶専用〈宿り木の棒杖〉
 ▷効果「知力+2(森羅の魔力)」
▶専用〈宿り木の棒杖加工〉
 ▷効果「知力+2(森羅の魔力)」
▶専用〈小魔の封入具(全般)〉
 ▷効果「知力+2(召異の魔力)」
※()が有る場合はそれらの魔力や判定のみに影響します。


《専用化の重複》
〈携帯神殿〉等の〈聖印〉や〈魔法の発動体〉として扱える装飾品を専用化する場合、「HP・MP+2」と「知力+2」の両方が可能です。
 同様に〈盾〉〈特殊楽器〉等の二種類のカテゴリーを持つ場合はカテゴリーごとに専用化する事が可能です。
 重複して専用化するのであれば重複分名誉点が必要となります。(〈シンバルシールド〉であれは、盾の専用化50点+楽器の専用化100点=150点)


《武器として使用可能な盾について》
「武器としての加工」「防具としての加工」共に可能です。ただし以下の点に注意してください。
▶オーダーメイドは不可
 ▷アビス加工の「必筋-2」の価値が薄れるため
▶アビス強化は前提に則り2回まで
 ▷例:「命中+1(武器)」+「回避+1(盾)」のアビス強化等も可能です

《宿り木の棒杖加工について》
棒杖に相当するアイテム(~の棒杖、ワンド、ケイン、スタッフ、ロッド等)に対して〈宿り木の棒杖加工〉を行う事ができます。
▶採用基準は「魔法の発動体」かつ「棒杖に相当するか」
 ▷ET:〈我慢比べのワンド〉、〈測量のワンド〉、〈フィスタロッサム〉
 ▷ML:ML-67記載の「直接、手に持つ」ワンド、ロッドなどと呼ばれる小ぶりの棒杖(1H)、ML-72【クリエイト・デバイス】で作成した棒杖状の発動体
 ▷BT:〈ミハウ式ウォースペード〉、〈ウォースペード〉※アイテム説明で可能と明記されています
▶不採用アイテム
 ▷ET:〈空間固定の棒〉、〈罠探知の棒〉、〈ラル=ヴェイネのマナリング〉、〈マナリング〉
 ▷BT:〈ロッセリーニの魔動筆〉
 ▷NHB:〈グラマーポール〉

《使用制限アイテム》
▶〈我慢比べのワンド〉(ET-108,127)
 魔法の行使判定を行った際に1回、効果が発動する。(補助動作で何回魔法を行使しても特殊効果のトリガーとなりません)



【強化・加工関係】

《強化及び加工全般》Ⅱ-270~288/Ⅲ-254~256/他サプリ等
・武器や防具を強化及び加工する際、必要日数の問題を考える必要はありません。
・強化における可/不可は、ルールブックやサプリに記載されたルールに準じます。加工の際は事前にしっかり確認することを推奨します。
 例)アビス強化済の〈ハードレザー〉に後から「魔法の武器化」することはできません。

●アビス強化
・アビス強化を行う際は必ず「対象」「強化内容」を宣言してください
 例)〈ハードレザー+1〉に「スカウト運動判定+1」のアビス強化を行う旨を宣言後、アビスカース決定のダイス(宣言とダイスは同時でも構わない)
・これらのルールが守れていないアビス強化は無効とします。ご留意ください



【戦闘関係】

▶基本ルール
・戦闘時の自身の手番の行動は、《相談》タブで作戦会議ののち《メイン》タブで実際の行動を行います。
・使用する魔法や特技、対象を明記してから行動してください。 
・宣言後は(ミス等の指摘がない限りは)GMの応対を待たずに判定に進んでOKです。
▶エネミー
・エネミーの行動は「能動的行動⇒ダイス」「受動的行動⇒固定値」となります。
・戦闘準備、魔物知識、弱点隠蔽判定、先制判定は、GMが指示したあとに行ってください。
・第二戦闘準備は使いません。
▶バフ管理
・他者へのバフデバフはそれぞれ《管理》タブに記載してください(《管理タブ》には他者へのバフデバフだけ記載するのがわかりやすいと思うので、自己バフは各自の手元でメモや管理をお願い致します)


《戦闘特技》
▶バトルダンサーで追加される戦闘特技について
 バトルダンサー1LV時に追加される戦闘特技枠については、「使用可能条件や前提特技にバトルダンサー技能」が含まれている場合のみ適用できます
(例①:《嵐風・双手分撃》は「使用:特殊」であり技能の指定がないため、バトルダンサー1LVの戦闘特技追加枠で習得した戦闘特技を使用できます)
(例②:バトルダンサー1LVの戦闘特技追加枠で《挑発攻撃Ⅰ》を取得した場合、「使用:ファイター技能」である《憤怒セシ熊ノ一撃》は使用できません)

▶《両手利き》と《乱撃》
 《双撃》を持たない場合、先に《両手利き》で狙う対象を宣言後、その対象を含めて《乱撃》の対象を選ぶ
(例:「敵Aに《両手利き》を適用して《乱撃》を宣言⇒《乱撃》で敵A、敵B、敵Cを攻撃⇒敵Aが生きている場合は《両手利き》の二発目で攻撃可能。Aが戦闘不能でも対象をBやCに変えることはできません)

▶《飛び蹴り》
 往復によって距離を稼ぐことが可能とする
(例:影走りで敵座標から5m離れた座標へ移動、その後移動して再び敵座標に戻ってくる⇒《跳び蹴り》が可能です)


《制限魔法》
▶2.5記載 神聖魔法  
 ▷基本神聖魔法【ディバイン・ウォー】(MA-99)⇒効果範囲を術者/-に変更


【その他】

《判定パッケージ追加》
 以下の項目を判定パッケージ化し、アビス加工での強化(Ⅱ-275)が可能とします。

▶バード知識判定パッケージ〈基準値:バード技能レベル+知力ボーナス〉
 ▷見識判定(Ⅰ-111)

▶ウォーリーダー運動判定パッケージ〈基準値:ウォーリーダー技能レベル+敏捷ボーナスor知力ボーナス+1〉
 ▷先制判定(Ⅰ-112)
 ※キルヒア特殊神聖魔法【インスピレーション】の対象は観察判定パッケージまたは知識判定パッケージですので、先制判定には使えません。冒険者+知力ボーナスの判定もパッケージの範囲外ですので、同様に使えません。
▶ジオマンサー観察判定パッケージ〈基準値:ジオマンサー技能レベル+知力ボーナス〉
 ▷天候予測判定(Ⅰ-114頁)
 ▷探索判定(Ⅰ-114頁)


《その他/禁忌やリスク》
 ▷人族社会において危険視される魔法やアイテムは原則使用禁止です(クリエイトアンデッド/違法供物等)
 ┗ 行為が確認された時点でギルド支部からは除名、あるいは不名誉点となります。
 ▷魔神召喚に伴うリスクについては、PTでの相談を推奨します
 ┗ 技能説明欄にもあるように、魔神召喚は「リスクを伴う行為」です。
 ┗ 万が一魔神が暴走してPCを死亡およびロストさせる・PTが壊滅するとしても、PT全体の覚悟の上としてGMから特別な救済は行いません。
詳細B:
					
詳細C:
                    
マクロ:

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キャラクターID: 168730841380cat0157

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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。