森永ここあさんの日記 「オープンセッション参加日記【やや長めにつき畳みます】」

	森永ここあ
	2019/02/10 23:53 [web全体で公開]

😶 オープンセッション参加日記【やや長めにつき畳みます】
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）偶数月の第二週は、古くからの友人がオープンセッションを主宰する日でして、今回も参加してきました。実は前も参加してたのですが、これと言ったネタになるような事がなかったので書かなかった訳だったりします。
しかし今回は違います。

今回立卓したのは全部で3。これが全部、自分がまだ未経験の物ばかりでした。
・D＆D5e
・ディヴァインチャージャー
・銀剣のステラナイツ

はっきり言います。どれもやってみたかった。でも身体は1つしかない訳で…。身体を三倍に増やして全部に参加出来たらどれだけ楽しかったことか(グロいなおい)。
まぁその内やれる機会もあるだろうという事で選定。
ディヴァインチャージャーは新しいシステムなので競争率が高いと判断して今回はパス。実際6人集まったし。
D＆D5eは、今回DMから「殺意高め」との忠告があったのでこれもパス。実際、後で聞いた話ではPC1人死亡だったらしい…。
なので残ったのはステラナイツ。今回は自分と女性2人だったので、「あ、女性PCやる必要ないなｗ」とか思ってたんですが…。

女性PL1「これ、どう考えても男性しか思い浮かばんわ」

…Oh、俺のシースが女性PCに決まっちゃいました(基本BLは×な人間です)。
まぁそんな日もある。それより自分のブリンガーを作らんとね。
・年齢：17歳
・性別：男
・あなたの物語：停滞
・絶望：救いはない
・願い：復讐
・性格：悲観主義にして惚れやすい

…随分闇深なPCが出来たなおい！　そしてどうして俺のPCは最後にオチを付けたがるのか…。

女性PL2「こちらのシース出来ましたよ～」
どれどれ…。
・年齢：17歳
・性別：女
・あなたの物語：犯罪者の子
・希望：より良き世界
・願い：復讐(これはブリンガーと同じになるため)
・性格：クールにして勇敢

…あれ？　これ共依存じゃね…！？　どうなるんだこれ…。おっと自分のシースも作らないと。

・年齢：23歳
・性別：女
・あなたの物語：大切なもの
・希望：慈愛の子
・願い：誰にも傷つけられない世界
・性格：華麗にして落ち込みやすい

どうしてここまで揃って性格で「あらあらうふふ」が出ないんだよちくしょう！ｗ　出たらCVイメージが井上喜久子さん辺りで完璧だったというのに…ｗ

ちなみに自分のシースと組む事になったPL1のブリンガーはと言うと…。
・年齢：18歳
・あなたの物語：探求者
・絶望：どうして僕をいじめるの
・願い：誰にも傷つけられな世界
・性格：死にたがりにして冷静

…これはおねショタですわ間違いなくｗ

シナリオは高校の修学旅行の際に敵に襲われ、命からがら古い洋館に逃げ込んだ所から始まるという所謂クローズドアドベンチャー。どう考えても吊り橋効果で絆が深まる流れですね分かります。
この中で自分のブリンガーは、洋館内に礼拝堂があったので長めの燭台を探して、周りに「自分の得物は槍」というイメージ付けをしてみました。
最後のステラバトル(DXで言う所のクライマックスフェイズ)では暴れさせてもらいました。HPを消費するスキルを多めに積んでたので、敵からのダメージよりスキルのHP消費の方が多いという謎な展開も…ｗ　そこはPL2が回復役となってくれたのでそこまで深刻な事態にはなりませんでしたが。

結局RPでは、自分のブリンガーの相方が全編通してじっとこちらを見てる(ただし口出ししない)という若干ヤンデレ＆ストーカー気質なところに、こちらが惚れやすいせいで見事な共依存RPになりました。意図的に序盤は相方を姓で呼んで、終盤に名前呼びに変えたせいで、「あ、ツンがデレた」とか言われましたがｗ
一方こちらのシースは、CV井上喜久子さんのイメージに引きずられて見事な天然お姉さんに覚醒。死にたがりのブリンガーは気が付けば気苦労キャラに変貌してましたｗ

結論から言うと、こういうシステムもありだな、と思いました。ただお互い初見でいきなりRPというのは、初心者には若干敷居が高いと言わざるを得ません。出来れば事前にPCメイクを終わらせてから、PLがPCの概要を掴む時間的余裕が欲しいところですね。自分はTRPG歴はそれなりに長いと自負してますが、2PC分という分量に少々手こずった感じです。
もしステラナイツを本格的に布教するなら、何回かルルブなしok卓を立てていく必要がありますねぇ。自分がやるならもう少しPL経験積まないといけないけど…。

こんなところで自分のオープンセッション＆ステラナイツ報告は以上となります。もし4月のオープンセッションで、何かしらのネタが見つかったら、また書きたいと思います。