ラーテ(ソード・ワールド2.5用キャラクターシート)
ぺんぎんが作成したTRPG「ソード・ワールド2.5」用のキャラクターシートです。
ラーテの詳細
キャラ情報 NPC使用不可
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TRPGの種別:
ソード・ワールド2.5
キャラクター名:
ラーテ
:
20 / 20
:
23 / 23
メモ:
PLぺんぎん コン2 セー1 魔力5 防護3
詳細A:
詳細B:
詳細C:
経歴 C-4-1 家族に魔法使いがいる A-5-5 才能を絶賛されたことがある A-6-6 役に立たない知識を持っている 冒険に出た理由 4-6 家族を全て失って ラーテは大陸西方の海賊団のもとで生まれた。 父は海賊団「マバリンバーリ」の団長を務めたフェンサー、母は長年魔導士として父を支えたソーサラーだった。 海賊団を名のってはいるが、その実態は主に西の海に現れる蛮族の撃退であり、マカジャハット政府からもその存在を黙認されていた。 ラーテは幼いころから魔法、特に操霊魔法を得意としており、将来は父の跡を継ぎ女海賊団長となることを夢見ていた。 父もそれを歓迎していたため、海で生きるための様々な知識をラーテに叩き込んだ。 いつものように蛮族との海戦をしていた夕刻 戦いなれた船員たちは優位に戦いを進め、すでに勝利は目前となっていた。 そのとき、後方から大砲の雨を浴びた。 後方より来たるは人族の船団、数は多数、所属不明。 始めは誤射だと思い人族の証であるマストを掲げたがそれでも攻撃はやまない。 優位だった戦況は傾き一気に劣勢に。 前に蛮族後ろに人族。思わぬ挟撃を受ける形となった海賊団は善戦するも、最後には船に大穴を開けられ轟沈。 ボロボロになった父と母、最期にフライトの魔法と言葉をかけられラーテは命からがら逃げることに成功した。 父「お前にきっと海は合わなかったんだ。大陸に上がって自分の人生を生きるといい」 母「私はどこまでもあなたを愛しています。あなたのその魔法の才があれば、きっといろんな人を幸せにできる。だから、私たちと海賊団のことはすべて忘れて平和に暮らして」 ラーテは父と母、そして海賊団のことを一生忘れない。 父に教わった海で生きるすべは、今は意味のないものかもしれない。 母の最後の願いを、親不孝な私はかなえてあげることができない。 でも、いつか必ず 「マバリンバーリ」を再興すると、心に決めている。
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ID: 153857741533fairypenguin12
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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。