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😶 遊んでいたのは…… SW2.5なのか、CoCなのか…… はい、昨日(というか今朝方まで)回した「SW2.5版 毒入りスープ」の話です。参加していただいたのはルーンフォークの戦士、リカントの大剣使い、エルフの弓兵(ソーサラー1を添えて)、ナイトメアの学者神官。早ければ1時間で終わるかもとはなんだったのか、結局6時間近くかかって(計算前に自由解散しましたが)リザルトまで終わる頃には朝の4時。大抵のゲームでは新しい朝が来る時間になってしまいました……。 参加者の方々には眠たいだろうに遅くまで付き合っていただき、本当ありがたいやら申し訳ないやらである。反省。 いえね、一応言い訳させていただくと話自体は実際3時間くらいで終わったんですよ。情報を得て、謎を解き、多分これで完全ではないもののシナリオはクリアできるんだろうなーってところまでは3時間くらいで終わったんです。 しかし、最後に残ったボス戦。倒さなくてもいいものの確実に倒した方が良いであろうヤツを目の前にした時。私たちは忘れてしまっていたのです。 このシナリオが、紛れもなくCoCであることを…… CoCにおいて、「戦闘は死」であるということを…… そう、CoC風味を出すためにかなり強めにしたエネミーに、さらにダイスの邪神が宿ったのです。あの時あの瞬間、ヤツは確実に神話生物でありました。 肴史上最凶最悪のエネミーとして、途中から出目7以下がまず出ないという地獄。倒れ伏す戦士たち、仲間を助けるために前線に出る弓兵、必死に回復魔法を飛ばす神官。そしてそれを嘲笑うかのように蹂躙するボス。 生死判定を何度振ったことか、死人が出なかったことが奇跡です。 しかし彼らは諦めませんでした。気づいていたのかいなかったのか、すぐそこに「自分たちだけは助かる」手段があったと言うのに、絶望の中でも希望を捨てず、勝つための最善を尽くしたのです。 そしてついに。戦士の振り回した斧がボスを捉え、間髪入れずに斬りかかる大剣使いの追撃が炸裂し、エルフの放ったトドメの魔法がヤツの身体を貫きました。 かくして冒険者たちは、満身創痍、ボロボロになりつつも、 見事神話生物(違う)を倒して完全無欠のハッピーエンドにたどり着いたのです。 いやぁ、本当にヤバかった。戦闘だけで2〜3時間くらいかけた気がします。カタチを似せると中身も似てくるものなんですねぇ、あの絶望感は間違いなくCoCにおける神話生物との遭遇だった気がします。 でも楽しかった! 最後は大団円、ハッピーエンドに辿り着けましたし、SW2.5×CoCのシナリオとしてはかなり上出来だったのではないかと!! この戦闘のヤバさは維持したいので、次回す機会があれば時間だけは確保しようと心に決めつつ。最後に改めて参加してくださったみなさん、お疲れ様&ありがとうございましたー!
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