祇園さんの日記

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日記一覧

祇園
祇園日記

2025/04/21 03:30

[web全体で公開]
😶 運命を感じる探索者
今日のセッションを終えて、一つ思ったことがある。

自分にはとても思い入れがある探索者が三人いる。
一人目は、
自分の発想力と自分が好きなソロモン七十二柱という二つの大きな木から産み落とされた
「独川 三門」
二人目は、
クトゥルフがとても遊びたくて仕方なく、急いで作ったのだが、とても愛着がわきお気に入りになった
「藤原 ノア」
そして三人目が、
「海川 兼斗」。

海川には個性がない。
いや、二つの冒涜的な経験を乗り越え無職という個性を手に入れたが、立ち絵はイラストや。だ。
独川のように人を殺し、グラシャ=ラボラスを使役して透明になるわけでもない。
藤原のように強烈なバックボーンを背負い、
ミ=ゴに会ってチョコレートケーキを一緒に食べたいと願っているわけでもない。
それなのに、私は彼に深い愛着を持っている。

理由は思いつく。
彼は私のオンセPLデビューを飾ってくれた探索者だ。
愛着を持つのは当然だろう。
しかし、彼の名前を見るたびに疑問が浮かんでくる。

なぜか彼を使うと自分の本調子が出せるのだ。
たまたま、海川を使うときに同伴して頂いたPLのみなさんのお陰かもしれないが、
それでも、海川を使うときは何か違う物を感じる。
もしかすると、私自身が海川という何の変哲もない男を演じることに一種の喜びを感じているのかもしれない。
もしかすると、海川を参加探索者として提示するということは、
楽しみという感情を=で結べるような強力な法則なのかもしれない。

本当に不思議なことだ。原点にして頂点というものだろうか。

きっと、探索者としてこの世に生まれたということは結末は死であろう。
それは、探索者としての生きざまを見せつけて死ぬのか。
それとも、私が薄情な人間で、この世から削除され、忘却され、死ぬのか。
それとも、私がクトゥルフを楽しめなくなり、やめてしまった時か。

しかし、自分が生み出し、これほどまで熱く語れるような探索者であるのであれば。
彼には、彼にふさわしい死を飾ってあげたい。
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祇園
祇園日記

2025/04/13 10:59

[web全体で公開]
😟 やっと一歩前進
シナリオを書きつつ、
ココフォリアの部屋を作るというのをだらだらとやって、今日で5日目。
やっと、シナリオのスタートダッシュを書き終えた。
この5日間で色々なアイデアが私の集中力を引きさいていき、
そのアイデアは飛行機のように猛スピードで通り過ぎてしまった。
いつできるんだとイライラ。捕まることのない大都会のタクシーを待っているような気分。

今日書ききらなければ家を追い出されるぐらいの気持ちを5日間も持つと、
やはり疲れてしまう。
体が動かないのと、見たことがない電気代に怯えて自分のやりたい事が出来ない。
PCもすぐに熱くなっちゃうし。
とにかく、今週中には自分のためにも完成させてあげたい。
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祇園
祇園日記

2025/04/08 01:08

[web全体で公開]
😟 シナリオ作成進捗は全然
あるホラー映画を見て刺激を受け、
「これをモデルにしたホラーシナリオを作ってみたい!」
と思った。
早速設定をまとめようとノートを開いた。

全く筆が進まない。なにゆえ?
あぁ。わかってる。わかってはいるんだ。
自分の集中力が壊滅的で、興味関心が続かずにすぐどっかに飛んでっちゃうことは。
しかし、今は深夜。君は誰にも邪魔されない。無敵なんだ。
日を追うごとに濃くなっていく君のクマ。
それは、努力するために抗っているということを理解するに容易いものだ。

だがしかしだ。体と脳が繋がらないとはどういうことだ。
現に君はどうでもよい、何なら考えることを放棄して日記を書き込んでいるじゃないか。
こんなものが初めに書く日記でいいのか…?
シナリオをまとめ上げ完成させ、高揚感と達成感に身を包まれた状態でセッションを立てて、
「いや~初めてのオンセGM、マジ楽しかったすわ^^」
っていう日記を立てた方が良いのでは…?

落ちぶれている人間であることは現在の状況、過去で分かるが、
思考を研ぎ澄ませた方がよいのでは…?
昨日の自分は一時間と八分前に絶命したが、彼に申し訳ないと思わないのか…?

という変な日記でした。
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