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2020/01/11 03:29
😆 熱い……戦いだった【シノビガミ】 普段はこういった感想は書かないのですが、あまりに熱い戦いだったので記念日記。 クライマックスフェイズ 戦闘参加者PC(中忍及び中忍頭)4人とボス(プライズ強化上忍) 前半戦 ごく一部しか敵対状況を把握しておらず、そのごく一部でさえ確定的な敵がわかっても誰が味方で誰が敵かわかっていないそんな状況。 シナリオ構成上、敵対構成は赤組(PC1,3)VS白組(PC2,4)VSボスという構造だったのだが、戦闘開幕直後【PC1vsPC3】【白組vsボス】といった風に、仲間割れとボス戦が独立して発生するという状況に。 結果、中盤に至るまでにPC2を道連れにボスが死亡。よりにもよって敵対関係を比較的把握しているPC2とボスが落ちたため、戦況は【PC1vsPC3vsPC4】というGMが愉悦のあまりリアルで声を出して笑ってしまう状況ができあがった。 中盤戦、何故かわからないが【PC1&PC4vsPC3】という状況が発生。それでも影分身と射撃戦を止める矢止めの術、そしてくらまし尽きで破りにくいクリティカルヒットを武器に有利に立ち回るPC3。 このまま殺し合いが続くか?と思われた直後、瀕死だったPC1が目覚め不死身を使用。何と5点の回復に成功し、全ての特技分野の復活を果たす。 これを受けて泥沼の予感を感じたのか、PC達は一転和解ムードへ。PC3の回想を皮切りに、終戦へと向かうと思われた。 しかし、PC3の回想で敵対関係を完全に把握したPC4。ボスが保有していた赤組白組双方が求めるプライズを誰が獲得するかという話し合いにおいて、自分以外が敵対関係を把握していないのをいいことに『同じ赤組(PC1,3,4)なんだから、誰が獲得しても同じ。せっかくだから私がほしい』と提案(ブラフ)。 無論嘘であり、これが通れば戦わずしてプライズを獲得。白組の勝利となるところだった。 しかし知将PC1『どうせ同じなら回想使って赤組と確定してるPC3が持つべきでは?』とその提案を却下。 ならば戦闘続行と覚悟を決めたPC4は隠し球のクリティカルヒットをPC1に叩き込んで瀕死に追いやり、終盤戦の火蓋が切って落とされた。 そして運命の終盤戦。シナリオの設定通り【赤組vs白組】という状況。くらましクリヒを掻い潜りながらも、メインウエポンである射撃忍法を矢止めで封殺され、決定打に欠けるPC4。 そんな最中、スペシャルを連発し生命力を全回復。流れに乗って放った回数制限最後の一回のクリティカルヒットがPC3に命中。残り生命点1の瀕死に追い込むことに成功した。 しかし肝心の忍術分野を奪えず、影分身で距離を詰めたPC3のくらましクリヒが命中し、3点ダメージ。不運なことに主要特技が壊滅し、同プロット攻撃でPC2を脱落に追い込んだものの、PC1は回数制限最後の一回の不死身を行使。PC4はこの破りに失敗してしまい、1d6-2という苦しい状況から1点の回復で不死鳥の如くPC1は蘇った。 そして最終ラウンド。主要特技が壊滅したPC4はPC3の奥義を破りきれず脱落。赤組の勝利となる。 これを見てGMはまた余計な学習をした。やっぱりサイクルはギリギリまで積めて敵対関係をわかりにくくしたほうが面白いと。
2020/01/11 03:39
> 日記:熱い……戦いだった【シノビガミ】 >何故かわからないが【PC1&PC4vsPC3】という状況が発生 分かる! キャンペーンとかで長くやっていると、 「ある時ふっと、 雌雄を決したくなる!(走召糸色木亥火暴)」 るんですよね、 「まぁ、ここで一様、 誰が一番強いのか? 決めようじゃねーか!」 的なナニかが(草原)
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2020/01/11 03:29
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