白雪 天音(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
ハマノんが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
白雪 天音の詳細
キャラ情報 NPC使用不可
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TRPGの種別:
クトゥルフ神話TRPG
キャラクター名:
白雪 天音
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外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》 【職業】 宗教家(修道女) 【性別】 ♀ 【年齢】 21 【出身】 日本 【学校・学位】 【精神的な障害】 【SAN値】 現在 / 最大 / 99 【STR】 10 【APP】 17 【SAN】 50 【CON】 9 【SIZ】 13 【幸運】 70 【POW】 14 【INT】 14 【アイデア】 55 【DEX】 9 【EDU】 14 【知識】 55 【H P】 11 【M P】 14 【ダメージボーナス】 ±0 【職業技能ポイント】 280 【個人的な興味による技能ポイント】 140 《戦闘技能》 □回避 26% □キック 25% □マーシャルアーツ 1% □投擲 25% □こぶし 50% □マシンガン 15% □拳銃 20% □頭突き 10% □サブマシンガン 15% □組み付き 25% □ライフル 25% □ショットガン 30% 《探索技能》 □目星 25% □聞き耳 25% □応急手当 30% □追跡 10% □隠れる 10% □忍び歩き 10% □隠す 15% □写真術 10% □図書館 25% □登攀 40% □鍵開け 1% □精神分析 1% 《行動技能》 □水泳 25% □電気修理 10% □運転: 20% □跳躍 25% □機械修理 20% □操縦: 1% □乗馬 5% □ナビゲート 10% □製作: 5% □変装 1% □重機械操作 1% 《交渉技能》 □母国語: % □信用 15% □説得 15% □言いくるめ 5% □値切り 5% 《知識技能》 □クトゥルフ神話 0% □歴史 20% □オカルト 5% □コンピューター 1% □経理 10% □電子工学 1% □天文学 1% □物理学 1% □化学 1% □考古学 1% □心理学 5% □法律 5% □人類学 1% □生物学 1% □薬学 1% □地質学 1% □博物学 10% □医学 5% □芸術: 5%
詳細B:
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - {所持品} 【現金】 【預金/借金】 {パーソナルデータ} ※人外探索者 【宗教家】 職業技能:オカルト、聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、歴史 +この中から1つ選択<言いくるめ、信用、他の言語(漢文、ラテン語、梵語) 職業技能ポイント使用先 趣味技能ポイント使用先 【能力】 ·ミ=ゴによる整形手術 →app+4。初期SAN値-20 ·ミ=ゴによる身体改造手術 →CONとSTRに+2補正。 ·魔眼/80% 【眼咬/スペクトラルシェル】 犠牲者に目に見えない一撃を加える。それはあたかも噛みつかれた、あるいは圧潰したような効果を犠牲者に与える。 非物質的なこの一撃は、弾丸のように視界の先のものへと飛んでいく。 射程は視界内における所有者の[POW×2]m。 基本ダメージは1Rにつき1D6+2だが、HPを-1する毎に1.5倍ずつ増加可能。(端数切り捨て) 例:HP-1→(1D6+2)×1.5→7×1.5=10(10.5) HP-2→(1D6+2)×3→3×3=9 コスト: 3D4/2 MP(端数切り捨て)、消費MPと同値のSAN この効果は生物以外、障害物などの無生物のSTRに対しても使用することができる。 犠牲者が遮蔽物に隠れるなどした場合、ダメージはその遮蔽物のSTRに対して与えられる。 再び犠牲者を視界に捉えることが出来れば、効果を及ぼすことが可能となる。 魔術判定を持つ。 対象に取れる犠牲者は、1Rにつき一人だけ。 [派生技] コストを望む回数分先払いすることにより、視界内に捕捉した対象を押さえつけることができる。 有効期間は先払いした回数と同じ戦闘R数。 この間、1R毎にダメージを与え続けるほか、対象のDEXを-1D20できる。 コスト:通常コストの望む回数分の先払い+先払いした回数×2のHP その他: 使用中はすべての技能成功率1/2(幸運、アイデアのみ除外)+回避受け流し不可 使用中、視界から対象を一瞬でも外すと効果は消滅する。 そうなれば回避受け流しなどを通常通り使用可能となる。 [派生技2] HP半減、コストMPとSANを倍値支払うことで、対象への座標指定攻撃が一度だけ可能になる。 この技は眼球に演算負荷によるダメージが入るため、 使用後その日一日は魔眼機能使用不可、視界を用いた技能全般-40になる(RP的にも視界が暗くなる)。 加えて次の日から1D2日間、魔眼の効果ダメージが半減する。この間のコストは変更されない(技能値のマイナス効果などは解消)。 コスト:HP半減(倍加効果とは別換算)+通常コスト×2 ※ダメージ倍加処理との併用可。その場合は、HP半減に加えその分のコストHP分を追加で支払う。 その他:宣言後2戦闘R後に効果発動。遮蔽効果無効。通常の場合、必中。 ※DEXが18以上の対象の場合は、回避を1/4で判定する。 【デメリット】 ·ミ=ゴへのトラウマ →ミ=ゴに対するSAN値消失が倍増、ミ=ゴへの慣れが発生しない、更にミ=ゴに対する技能使用が-20%。 ·頭痛持ち →知識、アイデアに-15の補正 ·弱視 →目星初期値を5とする ·魔眼のトラウマ →人型にこの能力を使用する場合、SAN値-1 【収入】 【個人資産】特になし 【不動産】 【住所】福祉兼合の教会 【家族&友人】 両親→死亡 兄弟等は無し 親戚→狂信者である天音両親に手を焼いていたが、天音自体の不遇は理解していた為に両親の死後天音を一時的に引き取った 親戚→白雪美野里 【狂気の症状】 【負傷】 【傷跡など】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト】 〔沙藍〕さらん 少し青緑がかった透明なレンズの嵌った、古い銀縁眼鏡。 ≪邪眼≫やそれに類する魔術効果を半減させる、守りの効果を持つ。 ある神に所縁のある品だが、現在その縁はか細くなってしまっている。 神の加護を取り戻すことが出来れば、所有者にPOW+1、一ヶ月につきSAN1D3回復効果が付与される。 加えて、所有者の命の危機の際、一度だけダメージを全て肩代わりする。 耐久力:8 【学んだ呪術】 【遭遇した超自然の存在】 ミ=ゴ→彼女の人生を狂わせた張本人であり彼女が最も恐れているモノ。いや、元凶の元凶は両親なんだけど 【探索者の履歴】 得意な科目は理科、苦手な科目は国語、好きな食べ物はハンバーグ、嫌いな食べ物は付け合わせのパセリ。友達は少ない方で少し内気。小学教師からのコメントは『大変大人しく優しい子です、しかし自分の意見や主張を通そうと考えていない我の弱い子のようです』 極々有りふれた、しかし狂信者である両親を持つ彼女は小学六年生のある日、両親の提案で夏休みはアメリカにある小さな教団が所有するビルにて過ごす事となる。 『私のママとパパはちょっと皆とは違って特別!』 と、当時の彼女は両親に対して年相応の考えを持っており。別段アメリカで夏休みを過ごす事は嫌がらなかった、本当は友達とプールに行ったりして遊びたかったけれど…。 教団にて過ごして行く内に当然彼女の狂信者化も進んでいく。周りは当然狂信者、同い年の子も狂信者。純粋な彼女が染まっていくのも早かった。 しかしある日、悲運にも彼女は無知にも教団内でも幹部クラスの者しか立ち入ってはいけない地下へと好奇心で向かってしまう。 ───薄暗い中、彼女を見下ろす巨大な薄赤色の甲殻類のような生物がいた。 悲鳴をあげて怯え、竦んでしまう彼女を幹部達が捕まえに来るのは早かった。 『彼女は神様の使いを怒らせてしまった。よって神様の使いの怒りが鎮まるまで彼女は我々が所持する』 母親は彼女の処遇を嘆くのではなく【神様の使い】を自分の娘が怒らせてしまった事を嘆いた 父親は震える手で彼女を殴った。娘に手をあげるのはこれが初めてだった 数週間一緒に過ごしてきた同年代の友達も、大人も、全員が彼女に罵詈雑言を並べ立てた。 『ここは、嫌な場所?神様なんてここにはいない、じゃあ今まで皆してたことって…』 呆然として彼女は幹部によって地下へと監禁される事になった。 日に与えられるのは1切れのパンと水、狭い部屋で一日を過ごさせられ洗脳の如く神様の使いを讃え、神様を崇拝させられる。 違う、なんで皆あんな化物を崇めているの。なんて言えなかった。 それが一年近く続いた後、神様の使いによる気まぐれからか彼女は【手術】を受ける事となる この教団において神様の使いから【手術】を受ける事は最大の恩恵であり幹部達は『ようやく神様の使い様もお前の事を許してくださったぞ!』と喜んだ。彼女の両親も当然、大手を広げて喜んだ。 彼女からしてみれば当然嫌、と言いたかった。 『でも、これでお母さんとお父さんが私の事を許してくれるのなら…』 彼女は【手術】を受け入れた。 神様の使いの手術技術は非常に高く。調子に乗った幹部達の意見も取り入れた ──やれ強靭な身体にして過酷な肉体労働を任せよう ──やれ整形して彼女はこの教団のマスコットとして信者を集めよう ──やれ──やれ──やれ── 麻酔によって眠っていた体が目覚めたのはその日の夜だった。 一年近く過ごした硬い床とは打って変わって柔らかいベッド。周りを見渡せば豪華な調度品、家具。 部屋に入ってきた幹部の一人が手鏡を渡してきてこう言った。 『おめでとう。君は生まれ変わったんだよ』 鏡に映ったのは見慣れた顔ではなく、全く知らない顔 『私の髪はお母さん似の茶髪だった、この白はなんだ?』 『私の目はこんな青じゃ無かった』 『これは、誰?』 くらくらと目眩がした後、彼女の意識は再び暗転した。 ここからは彼女が中学一年生の年、12歳となった話である。長らくのアメリカ生活が終わり、日本に帰ってこれた……ようやく悪夢が終わったと思った。 が、彼女は教団日本支部のマスコットとして、PR活動の人形となっていた。 嘘の笑顔を振りまき、嫌でも【神様】を讃え崇める。 両親が喜んでくれているから ──ああ、吐き気がする。頭が痛い、目もたまにズキッと来るときがある… けれど、両親が喜んでくれているから。 ──お父さんもお母さんも、私の事なんて気にしていない事はわかっているに… …けれど、両親が、喜んでくれているから…お金を、もらえているから… 彼女が精神を病む事は時間の問題だった。 ずっと狭い部屋に閉じ込められるより、化物に身体をいじくられる事より、わかっていて【悪い事】をするより。何よりもずっと自分が大切にしていた、自分を大切だと思ってくれていた筈の親が【そんなもの】だったとわかってしまう事のほうが彼女の精神をより削っていった。 ──だったら、そんなもの、いらないのに… 暑い日、夕焼けが街を照らす頃。スーパーの帰り道。 この日は久しぶりに父が『たまには家族水入らずで過ごそう』と提案し、母もそれに賛同。彼女もぎこちなく賛同したのを覚えている。 ───歩き慣れた道中 『貴方は私の自慢の娘よ、だって──』 『ああ、これからも立派に神様とその使い様を讃 えよう。だって───』 『『神様の恩恵が、私達も受けられるかもしれないのだから』』 ──彼女は生まれて初めて人に【殺意】を抱いた。 同時、買い物袋を持つ父の右腕がぐしゃり、と嫌な音を立ててまるで圧潰機にでもかけたかのように潰れた。 驚きよりも痛みが勝ったか、鳥でも中々ないような変な鳴き声を父が上げた。悲鳴に驚いた母が駆け寄ろうと足を動かし、転んだ。父と同じように悲鳴をあげる。 母の左足が、まるで車にでも轢かれたかのようにひしゃげていた。 その様子を彼女はただ見ていた。見て、見て、見て…見て………? 【自分がやってしまった】と直感した。だが、どうやって? それよりも救急車を呼ばないと、ああ、血がこんなに…… ──ああ、また吐き気がする、頭が痛い…目もだ… 周囲の喧騒が包む中、ぶつりと彼女の意識は暗転した。 次に目を覚ましたのは消毒液の匂いがする場所だった。白が多い部屋で彼女はベッドから身を起こす。 ぼんやりと白衣の人がやってきて、彼女に何か話していた事は覚えている。 その言葉をゆっくりと、咀嚼し、理解して── 『残念だった、君のお父さんとお母さんは…すまない。』 死因は出血多量だったらしい。他にも救急車の到着が遅れただの野次馬でどうだのと言われたが呆然としていた彼女の耳を通り抜けるだけだった。 『私が、殺してしまった?』 ここから数年間、彼女は表向きは学校に復学し裏では狂信者の教団、日本支部にて活動を行っていたが…… 現在教団は潰れ、何かに導かれるように彼女は修道女としてとある教会にてキリストの神に祈りを捧げている ───この罪と私の呪われてしまった目をどうかお許しください───
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION