はるさめさんの日記 「シナリオ【こゝろ】に行ってきました！」

	はるさめ
	2021/02/15 07:48 [web全体で公開]

😭 シナリオ【こゝろ】に行ってきました！
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）最近書いておりませんでしたが早起きできたので書こうかなと…思いました。
日記というか思い出の書き残しです…
タイトル通り【こゝろ】に参加させていただきました。
KP：290様
PL：しゅん様、秋刀魚様、やきもち様、はるさめ
たくさんのご迷惑をお掛けしましたが最後までありがとうございました。

使用キャラ：早見 梓沙【HO3】
スクールカウンセラーをしていて幼い頃から弓道を習っていた女の子でした。
それぞれが想いを持って参列するお葬式。最初はなかなか打ち解けられず、少しギクシャクした電車で始まりました。
私自身が昔あった女の子【静ちゃん】に会いたいなんて動機で…他の方々も色々な想いを抱えている様子でした。
抱え込む癖のある高校生。臆病で内気な大学生。自分のことを話したがらない雑誌編集者。うーん…仲良くなれたらいいなぁと思っていたのを覚えてます。笑

ファンブルや、探索箇所が被りすぎてBLネタが出てきたりと…そんなこともありつつ探索が進んでいくのは楽しかったです！

途中、抱え込んでる悩みを明かしてくれた【HO1】の高校生の男の子は、脆くて支えてあげないと崩れてしまいそうで…思わず抱きしめていました。
見た目は小さいですが…スクールカウンセラーですし、お姉さんに見て貰えるように頑張りした…！

シナリオが進むにつれて【HO3】つまり早見が過去に起こしてしまった罪や祖父の死が明らかになっていきました。
自分の罪が重すぎて、祖父の死が辛すぎて…どんどんと弱くなってしまう早見を慰めてくれたのは【HO1】の高校生くんでした。
彼は不器用ながらも自分がしてもらった物を返そうと必死に抱きしめてくれて、おんぶして運んでくれて…KPの描写も相まってほんとに心が暖かくなりました。

神社で梓弓を見つけた時には【芸術:射法八節】を振らせてもらいました。祖父の死で沈んでいた気持ちを整えるための弓の構えは個人的にとても好きなシーンでした。

【HO4】の過去を知るシーンでは申し訳なさと、素敵なRPに涙が止まらず、ここでもまた泣いてしまいました。
全てを知ったあとの彼の言葉には説得力があり、【HO2】の大学生からの【HO4】への言葉もとてもエモかったです。

情報も集まり…最終戦闘シーン…
【HO2】の大学生は先生と決着をつけるための一騎打ち。
彼の名乗りに合わせた先生の名乗り。あれをアドリブでできるKPは凄すぎます…
竹刀での剣道対決は白熱し、手に汗握る戦いでした。
先生への思いを込めた【HO2】の剣はそのまま先生を捉え…勝利に終わりました。

勝負のあと先生を殺して石の裏から出てきたのは…狐のような見た目をした静ちゃんでした。
【HO1】が呪文を完成させるまでの間。【HO2】は刀で、早見は弓で相手の精神干渉を防ぐのが役割でしたが…まさかの100ファン…見事に相手に魅了されてしまいました。
流されるまま攻撃をしかけたのは刀を持つ【HO2】へ。


……見事に切られてしまいました。
HP10に対してダメージは11。喉元を切られ言葉も残せなく…正気に戻った時には時すでに遅し…ってやつですね。
【HO1】の男の子は詠唱をやめてまで助けに来てくれましたが間に合わず…ロストしてしまいました。

正気に戻った早見が何を思うかを必死に考えながら最後のRPをさせて頂きました…
きっとこれ以上罪を増やす前に切ってくれた【HO2】の大学生へは罪を感じないようにありがとうと…
助けに来て必死に手当してくれた【HO1】の彼には伝えられなかった気持ちと生きて欲しいと思いを込めてキスとハグを…血だらけで気持ち悪かったら申し訳ないなぁなんて思いながら…
 
最後は、静ちゃんごと…玉藻前を封印してエンディング…一緒にはいられなかったけど…幸せに生きて欲しいなと…願って。

しかし…KPはそんなこと許してくれませんでした…
静ちゃんの泣き声を聞いた奥さんが静ちゃんの封印を再び解いてしまい…復活。
私を殺した【HO2】の彼は警察に捕まり…執行猶予6年。 彼は悪くないといくら叫んでも死んだこの体では声も届かず…
生きて欲しいと願った【HO1】の彼は悲しみからか自分を消してまるで機械のように…笑顔を貼り付けたお坊さんに。
【HO4】の目の前では病が再来し少女が血を吐いて倒れました。信じられない程のバットエンドでした。
（しかもまさかの即興で考えてたとの事…凄すぎます。）

結局何も救えず、誰の心も癒すことのできない早見でしたが…いつかきっと彼らの心を救ってくれる人が現れることを願っています…

長くなりましたが最後に…最高に楽しかったですが、ものすごく泣いて悩んで…思い出に残るシナリオでした。
同卓してくださった皆様。ありがとうございました！