七久 文(ロスト)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
サンダーソードが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
七久 文(ロスト)の詳細
キャラ情報 NPC使用不可
いいね! 2
TRPGの種別:
クトゥルフ神話TRPG
キャラクター名:
七久 文(ロスト)
:
11 / 11
:
9 / 9
外部URL:
メモ:
現代 特記・特徴2
詳細A:
《プロフィール》 【職業】 大学教授ベースの塾講師 【性別】 女 【年齢】 25 【出身】 愛媛県伊予市 【学校・学位】 国立大学大学院修了 【精神的な障害】 【SAN値】 現在 / 最大 25 / 85 【STR】 15 【APP】 7 【SAN】 45 【CON】 12 【SIZ】 10 【幸運】 45 【POW】 9 【INT】 13 【アイデア】 65 【DEX】 8 【EDU】 19 【知識】 95 【H P】 11 【M P】 9 【ダメージボーナス】 +1D4 【職業技能ポイント】 380 【個人的な興味による技能ポイント】 180 《戦闘技能》 □回避 22% □キック 25% □マーシャルアーツ 1% □投擲 25% □こぶし 50% □マシンガン 15% □拳銃 20% □頭突き 10% □サブマシンガン 15% ☑組み付き 75% □ライフル 25% □ショットガン 30% 《探索技能》 ☑目星 58% □聞き耳 25% □応急手当 30% □追跡 10% □隠れる 10% □忍び歩き 10% □隠す 15% □写真術 10% ☑図書館 57% □登攀 40% □鍵開け 1% ☑精神分析 50% 《行動技能》 □水泳 25% □電気修理 10% □運転: 20% □跳躍 25% □機械修理 20% □操縦: 1% □乗馬 5% □ナビゲート 10% □製作: 5% □変装 1% □重機械操作 1% 《交渉技能》 □母国語:日本語 95% ☑信用 75% ☑説得 75% □言いくるめ 5% □値切り 5% ☑他の言語:古文 75% ☑他の言語:英語 30% 《知識技能》 □クトゥルフ神話 14% □歴史 20% □オカルト 5% □コンピューター 1% □経理 11% □電子工学 1% ☑天文学 56% □物理学 1% □化学 1% □考古学 1% ☑心理学 75% □法律 5% □人類学 8% ☑生物学 30% □薬学 1% ☑地質学 50% □博物学 10% □医学 5% □芸術: 5%
詳細B:
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - {所持品} お財布:薄めだけどやりくりすればなんとかなるものです。 フィーチャーフォン:安さこそ正義。 携帯充電器:単三電池式。 メイク用品:これでも性別女性なので。ハンカチティッシュも入ってる。 メモ帳:ボールペン付き。 ショルダーバッグ:以上を詰め込んでいる。 【現金】 800000 【預金/借金】 800000 {パーソナルデータ} 【収入】1600000 【個人資産】8000000 【不動産】なし 【住所】愛媛県伊予市 【家族&友人】 両親健在。弟妹が一人ずつ。 【狂気の症状】 特に無し。 【負傷】 特に無し。 【傷跡など】 特に無し。 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 特に無し。 【アーティファクト】 特に無し。 【学んだ呪術】 ○対抗神の庇護(オリジナル):宝珠を身に着け術者とその仲間で手をつないで輪を作り、皆で呼びたい神を讃える呪文を唱える。術者及び儀式参加者は、任意のMPと1d6の正気度を捧げる。ただし、捧げるMPは4以下であり、術者の捧げるMP≧他の者が捧げられるMP。捧げたMP×10%が成功率である。ただし、成功率が100%を越えても95%が最大。 七久 文は宝珠を持っていないため、現在この呪文は使用できない。 ○暗黒の呪い(改変):異次元あるいは異界から来た存在を、来たところへ返すための呪文。使用するにはMPをつぎ込み、1d6の正気度を喪失する。術者が複数の場合、全員がこの呪文を知っている必要がある。できるだけ対象に近い場所で詠唱を行うこと。この呪文を効かせるためには、対象となる存在の名前がわかっていなければならない。1MPごとに呪文の成功率は10%上がり、最大99%。p250。 【遭遇した超自然の存在】 人魚:人ならざる、それでも人として暮らしていた人たち。そして、あたしたちの国の礎。 チョー・チョー人:見た目には人と変わらない屑の群れ。こんなのばっかりじゃないと思いたいが。 神の触手(ハスター):全てを無に帰す無差別な乱舞。神の怒りは人が抗えるものじゃあなかった。 奉仕種族(ビヤーキー):自らを奉仕種族と称する異様の飛行体。村人を峻別し、救助を行っていた。 グロース(遠距離):世界の破滅の呼び水。直接見てはいないんだけど、呪文を唱えて追い返した。 【特記・特徴】 大学教授:<信用>に+10%のボーナス。大学の関係者に対しては<信用>に+20%のボーナス。常時<信用>+10%適用済み。 寄せ餌(D):人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。(D)50。 失敗は発明の母:技能ロール「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な経験ロールを行なう。失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 【探索者の履歴】 七久 文(ななひさ ふみ)。一人称はあたし。不器用で真面目な要領の悪いお人好し系女傑。 力が強かったのと容姿が悪かったので小学生の時に陰でメスゴリラ扱いされてたことを気にして、本を読むようになった。これが存外にハマって、どんどん成績を上げていった。この年頃の女子は成長が早いこともあり男子に負けないガキ大将的なポジションに着いていて、長女としても人の面倒を見ることが多かったようだ。なお成長は早い段階で止まり、今以て伸びない身長に絶望中。 そんなこんなで人の相談に乗ったり揉め事の仲裁をすることも多く、やましいことのある相手の顔をじっと見てると大体考えていることが分かるようになったらしい。弟妹はお姉ちゃんには嘘吐けないと長年の調教を経て鎖に繋がれた象になっている様子。逆に泣く子をあやすのも慣れていて、完全に傘下に収めているようだ。 大学院まで修了したが、最終的には親の経営する塾の講師として働くこととなった。大学に残って教授をするべきじゃないかと散々悩んだし実際稼ぎはあまり良くなかったりするが、子供も好きだし親も喜んでいるしまあいいだろと思うことにしている。勉強を嫌って逃げる悪ガキに目を光らせてとっ捕まえるのはお手の物。絶妙に加減された握り拳をグリグリ頭に押し付けると、子供らしい大袈裟な悲鳴が教室に響く。最近は子供の方も捕まるのが楽しくて逃げてる節があるのがどうしたものかと思っている。 専門は国語。文系だけあって暗記系には強い。頭の出来は並であるが、嗜好が一致したことと努力家気質であったことから社会に英語、理科の中でも生物地学天文学と多分野でも通用するような知識を十分に蓄えている。色んな所で積み立てた信頼は大分厚く、よく話を聞いて、隠し事を見極めて、豊富な語彙を使って正攻法で説き伏せてくるので今でも仲裁役としてそこここから頼られている。 なお名前の元ネタは文七元結。 探索からの生還回数:2回 ○宝島伝説(2018/07/16) 二人が逝って、それを見送ってからあたしは帰宅した。国の礎なんていう御大層なものになっても、あの馬鹿は最初から最後まで何も変わらなかった。あの手紙は机の中の引き出しに放り込んである。今生の別れと思っていた相手と最期に会えたのは何の因果だったのだろう。だけど、まあ。きっとそれは悪いものではないはずだ。寝て起きたらあたしはまたあたしの日常を生きていく。そうして日々を過ごして、その最期にまた会うことになるのだろう。三途の向こう側で。 ○また明日。(2018/09/17) あの後あの子を問い詰めて、日記の内容を聞き出した。なるほど、あたしが発狂して自殺したなんて書いてたんなら見せたくなくなるのも分からない話じゃない。自分で思ってる程には心が強いわけじゃないのかもね。情けない話だが。 グラーキの黙示録 第5巻とか言ったか、あの本はあの事件に関わった全員の前で焼き捨てた。チビども二人が惜しそうに見てたのが気がかりだった。魅入られてやしないかあんたたち。 あたしはきっとこれから、彗星の話題に耳聡くなるのだろう。宇宙の果てから奴らがまた奴らがやってくるんじゃないかと、心の底でいつまでも警戒しながら。あるいはもしかしたら、怯えながら。 ×あの日の記憶(2018/09/29) 最初に気づいたのは妹だった。いつもなら誰に言われずとも定刻に起きてくる姉が、今日は随分と遅い。珍しいこともあるものだと少しばかりの悪戯心を胸に起こしにいったが、微動だにせず眠る姉は何をしても目覚めなかった。家族が朝食を囲む場に泣き喚きながら妹が突撃したことで、家族もそれを知る運びとなった。混乱の中すぐさま病院に担ぎ込まれ、精密検査を受けると植物状態の判定が下された。昨日までは全くの健康状態で身体にも疾患はなく、頭部に挫傷の痕跡も一切なし。全くの原因不明に医者は首を捻り、家族は深い悲しみに包まれた。ずっと過去の幼馴染の命日と重なっていることなど誰も気づかなかったし、気付いたとしても偶然以上を見出すことは出来なかっただろうが。 彼女の家族は誰一人彼女を諦めず、高額な入院治療を施すことが決まった。裕福とは言えない家計の余剰の大半を費やして。もし彼女の意識があったらこう言っただろう。コロシテクレ、と。返ってくる見込みのない五十両。身請けをして娘を買い戻してくれるような旦那様など、現実には存在しないのだから。
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