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😍 ドラクルージュ「嘆きの迷霧」終了。 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)実際のセッション終了からは1週間以上たってしまいましたが、PLさんへのログや裏話公開まで含めてやっと全て終了しました。 DR(GM)を務めさせていただきましたが、とても大変で楽しくてでも本当に大変ですごく楽しかったです。 (誤記に非ず。GMをやった事がある人にはこのジレンマがわかっていただけるかと) 初めてのオリジナルシナリオがこれとか無謀もいいところでしたが、楽しんでいただけたなら本望です。 *継続PLさんの設定を拾いたくて作ったシナリオで二度と回すことはないので、ネタバレもがっつり記録しておきます。 「カルモルテの酔夢」を回した時にとても素敵なPC/PLさんばかりでこの場限りにするのは惜しかったので継続卓を提案しました。 ですが、とにかく予定が合わない(苦笑) 年齢性別職業ばらばらの5人が予定を合わせようとするのだから当然ですよね。 誰かが欠けるなら新しいPCを作って別のシナリオを回そうと思ったりもしました。 ふと変則ならなんとかなる?と閃いたのでセッションとしては7日、それ以外にも個別にやっていることなどもありDR的には10日くらいにわたる長丁場となりました。(準備時間もいれたらもっとですが) 今回のNPCは「異端と恋をしている自由人な妖精騎士」、「妖精騎士の恋人で異端審問官の敬愛する人を再叙勲した異端」、「目の前で敬愛する人が塵と化したため再叙勲した者を憎み追い詰める異端審問官」の3人でした。 そして異端の子は審問官による咎探り(拷問)の果てに堕落してしまっているという状態からのスタート。 最終的に、審問官であった騎士は堕落し封印され、堕落してしまった異端の子は騎士たちにより救済され妖精騎士と旅立っていきました。 救済ルールをこちらから提示するかはずっと悩んでいて、最終的に申し出がなければ流そうと思ってました。 が、自主的にそのルールに必要な点を「何点出せます?」という相談が始まった時とてもうれしかったです。 そして宣言をしてもらったとき、本当にこのセッションのDRをやっててよかったなと思いました! 結末は全く決めず、1回終わるごとに練り直すという荒業をしましたが、これはオンセだからできたことだなあと思います。 そして私はこういうPLの行動によって結末がかわるシナリオが大好きです。 このタイプのシナリオは違うPCにすると何度でも楽しめるので。(もちろん「PLはこう思うけど、このPCならこう行動する」という考え方のできる人とでないとだめですが) でもこれってDRには結構負担なのでもうちょっとうまくできる方法がないか模索中。 コンシューマーゲームではありえない、GMすら思ってもみなかった着地点がみつかるのがTRPGの魅力だと思ってるので、そういう卓ができるよう修行します。 最後に、同卓してくれたPLの皆様、本当に長期間ありがとうございました! そしてここまで読んでくださった方、ぜひドラクルージュやりましょう! 公式の「トロイメライ、或いは罪人のための小曲」がとても好きなので、そのうち募集をかけたいと思いますー
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