宵暮 ツバキ(クトゥルフ神話7版用キャラクターシート)
ほんたくが作成したTRPG「クトゥルフ神話7版」用のキャラクターシートです。
宵暮 ツバキの詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | クトゥルフ神話7版 |
いいね! 0 |
キャラクター名: | 宵暮 ツバキ | |
♥: | 17 / 17 | |
♥: | 18 / 18 | |
外部URL: | ||
メモ: | ||
詳細A: |
《プロフィール》 【職業】 公安 【年齢】 509 【性別】 女 【住所】 【出身】 【SAN値】 64 / 85 【幸運】 35 【STR】 120 【APP】 65 【CON】 100 【SIZ】 70 【POW】 92 【INT】 75 【DEX】 55 【EDU】 70 【MOV】 8 【ダメージボーナス】 +1D6 【ビルド】 2 【職業技能ポイント】 340 【個人的な興味の技能ポイント】 150 《戦闘技能》 ☑回避 52% ☐投擲 20% ☑近接格闘《刀剣》 99% ☑近接格闘《組み付き》 70% ☑居合 81% 《探索技能》 ☐応急手当 30% ☐隠密 20% ☐鍵開け 1% ☐鑑定 5% ☑聞き耳 60% ☐精神分析 1% ☐追跡 10% ☐手さばき 10% ☐登攀 20% ☐図書館 20% ☑目星 70% 《行動技能》 ☐機械修理 10% ☐重機械操作 1% ☐乗馬 5% ☐ナビゲート 10% ☐水泳 20% ☐跳躍 20% ☐電気修理 10% ☐変装 5% 《交渉技能》 ☑信用 25% ☐言いくるめ 5% ☑威圧 60% ☐説得 10% ☐母国語《日本語》 70% ☐魅惑 15% 《知識技能》 ☐医学 1% ☐クトゥルフ神話 14% ☐オカルト 5% ☐コンピューター 5% ☐経理 5% ☐考古学 1% ☐自然 10% ☑心理学 80% ☐人類学 1% ☐電子工学 1% ☐法律 5% ☐歴史 5% ☑化学 61% |
|
詳細B: |
{武器} 素手 1D3+DB 1回 黒縄鬼刀 2D8+DB (刀身を清めてある) {装備と所持品} 黒縄鬼刀、スマホ、財布、手袋、角の入ったロケット 【支出レベル】 【現金】 {資産} {バックストーリー} 【容姿の描写】 【イデオロギー/信念】 「お金は力であり、えられるものはすべてえるつもりだ」(貪欲、野心的、無慈悲) ツバキは鬼である、自分の欲には至極忠実に生きてきた。好きと嫌いがはっきりしている。 【重要な人々】 子供 偶像化している ツバキには娘がいた、誰との間にできた子かはもう分からないが愛していた。 【意味のある場所】 重要な人々の墓 娘の墓、遠い昔に死んでしまった一人娘の墓 【秘蔵の品】 いちばん高い技能にまつわるモノ 黒血鬼刀は大業物に位置する妖刀である。黒血鬼刀は元々とある名工のよって作られた刀であったが1人の鬼が振るうことによって妖刀へと転じたものである。 【特徴】 良い評判 ツバキは仕事も熱心にそつなくこなし人当たりがいいので周りからは好かれている。 【負傷、傷跡】 【恐怖症、マニア】 【魔導書、呪文、アーティファクト】 無欠の投擲 刀身を清める アザトースの呪詛 グラーキの退散 真実の眼 呪文のコストや効果などの詳細は「新クトゥルフ神話TRPG」P.247-248、『神格の退散』を参照。 最初に代表者が5マジック・ポイントを消費することで、グラーキを退散させるための道を開くことができる。この時点で呪文の成功率5%が与えられる。そして追加で1マジック・ポイントを消費するごとに5%ずつ呪文の成功率が上昇する。 このマジック・ポイントは呪文の参加者であれば誰でも支払うことができるが、マジック・ポイントを支払う者1人につき追加で1ラウンドの時間がかかる。 【経験パッケージ】 クトゥルフ神話に関する経験で何に遭遇したか。 傷跡か恐怖症かマニアか超自然と遭遇した。 魔術を1d3 【遭遇した超自然の存在】 星の吸血鬼 炎の吸血鬼 夜鬼 グラーキの従者 グラーキ シャン イゴーロナク {仲間の探索者} |
|
詳細C: |
ツバキは鬼である。生まれながらにして純粋な鬼である。幼く若い頃は自分の欲に忠実に生き。盗みも殺しも沢山してきた。同胞もそうしていたしそれが当たり前の環境だった。 知っての通り鬼と人は相容れぬ関係だ、本来ならば鬼であるツバキが人に混じりしかも公安という職にまでついているという事はありえないはずだ。「エルヴィラ」という怪しい人物に紹介されたのだ。ツバキにとってこの人物は恩人でもあり殺しあった中でもあるという奇妙な関係をしている。元々族のような所業をしていた。ツバキの事を止めるべくやってきたのだ。その際に何度かの攻防が繰り広げられた。 そんな生活をしていたツバキにも転機が訪れることになる。子供ができたのだ、遊び歩いていたために誰との子なのかも分からないが母親としての自覚が芽生えたのだ。そして族のような生活から手を洗い、娘のために生きることを選んだ。娘はどうやら鬼と人間の血が混ざった半妖の子だった。娘の名前は牡丹という、ツバキは正直な所申し訳ない気持ちでいっぱいだった自分の血のせいで牡丹には酷く迷惑を掛け生きにくい人生を歩ませてしまう事に。 しかし、牡丹は底抜けに明るく愛くるしい性格だった、どんなに辛くても笑って全てを吹き飛ばすそんな子だ、ツバキは娘をとても愛していた、幸せだった、この幸せだけは絶対に守らなくてはいけないとそう心に誓った。 そんな幸せ続く事はなかった。今までしてきた事の罰なのか理由は分からないが牡丹は殺されていた。ほんの少し里におり買い出しをしている時間に殺されていたのだ。家屋の中は血の海だった。言葉通りの凄惨さだ、牡丹の肉体はほぼ原型を留めておらず顔もぐちゃぐちゃになっていた。それを見たツバキはとても静かだった、泣き叫ぶわけでもなく怒りのあまりに暴れるわけでもなかった。ただ静かに呆然と牡丹だった肉の塊を見下ろしていた。 ツバキは自分の大太刀を腰に携え、かつての同胞の元へと尋ねた。周りからは「よく戻ってきた!」などの歓声が上がる、笑い声、雄叫び、かつての同胞から送られる声援は本来ならとても心地が良いものなのだろう。今は違う、ここにいる同胞たちの声は耳を横切る羽虫の音なみの煩わしさしか感じなかった。確信はない、確信はないが、可能性がある。その僅かな可能性だけでも十分ツバキには動く理由があった... 狂鬼...ツバキの抜いた大太刀は一振すると10数人の同胞が真っ二つになる、声が、音が、時が、一瞬だけ止まったのかもしれない、それほどまでに早い一振だった。間髪入れず2太刀め3太刀め、泣き叫ぶ同胞の声、肉の崩れる音、ツバキの心は何も感じない、何も聞こえない、ただ娘を牡丹を殺したかもしれない者を殺し続ける復讐の鬼、『狂鬼』になってしまったのだ。 ツバキは同胞を皆殺しにした、いや、鬼を殺し続けた。各地に赴き○す、鬼は嫌いだ、自分も嫌いだ、嫌いなものはいらない、いてはならない、許せない、負の感情は次第に募り募って復讐に飲み込まれて行った。 ツバキの使っていた大太刀は幼い頃から持っていたものだどこかの名工が作った大業物らしいが当時は切れればなんでもいいと思っていた。狂鬼とかしたツバキは鬼を殺して、殺して、殺しまくった。この大太刀は何百もの鬼の血を吸ったのだ。切れば切るほど大太刀の輝きは増していく。切れ味も変わらず、赤黒い血と光り輝く鋼の刀身、血を吸う刀は妖刀となっていた。 いったい、どれほどさまよったのか分からない、この復讐を止めたのもやはり「エルヴィラ」という人物だった。 ツバキ自身もあまり覚えてはいないようだが、「エルヴィラ」は復讐に走るツバキを倒し、そこで復讐は終幕となった。 ツバキはその後正気を保てるまでに43年もの間「エルヴィラ」に面倒を見てもらった。43年分の借りができてしまった。正気に戻った後に牡丹と住んでいた家を訪れた。そこには骨になった牡丹の遺体だけが残されていた。ツバキは牡丹を埋葬し牡丹の角を形見として肌身離さず持つようにした。 現在ツバキは「エルヴィラ」に斡旋してもらった公安という仕事をこなしている。仕事場荒っぽくなることも多いがむしろそっちの方が肌にあっているようだ。同じ公安としている人には正体がバレているし案外ツバキのような人ならざるものも一緒に働いてたりする。 今でも牡丹の事をフラッシュバックする事がある。声や姿がはっきりと鮮明に思い出される。辛い思い出でもあるが大切な思い出だ。 |
|
マクロ: |
マクロ名|実行コマンド SAN値チェック|1d100<=#SAN値 SAN値チェック 知識|1d100<=#EDU 知識 幸運|1d100<=#幸運 幸運 応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当 医学|1d100<=#医学 医学 精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析 聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳 鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け 図書館|1d100<=#図書館 図書館 目星|1d100<=#目星 目星 言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ オカルト|1d100<=#オカルト オカルト クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話 回避|1d100<=#回避 回避 |
|
タグ: | ※ 公開されていません。 | |
転送: | オンセンルームに転送する | |
キャラクターID: 162800562504hontaku1217
データを出力する
本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION