歌住 彩夢(クトゥルフ神話7版用キャラクターシート)
ほんたくが作成したTRPG「クトゥルフ神話7版」用のキャラクターシートです。
歌住 彩夢の詳細
キャラ情報 NPC使用不可
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TRPGの種別:
クトゥルフ神話7版
キャラクター名:
歌住 彩夢
:
11 / 11
:
18 / 18
外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》 【職業】 親愛なる隣人 【年齢】 24 【性別】 女性 【住所】 【出身】 【SAN値】 89 / 89 【幸運】 67 【STR】 80 【APP】 80 【CON】 45 【SIZ】 70 【POW】 90 【INT】 55 【DEX】 65 【EDU】 75 【アイデア】 55 【知識】 75 【MOV】 8 【ダメージボーナス】 +1D4 【ビルド】 1 【職業技能ポイント】 300 【個人的な興味の技能ポイント】 110 《戦闘技能》 ☑回避 50% ☐投擲 20% ☑近接格闘 (格闘) 75% ☑念力 90% 《探索技能》 ☐応急手当 30% ☐隠密 70% ☐鍵開け 1% ☐鑑定 5% ☑聞き耳 65% ☐精神分析 1% ☐追跡 10% ☐手さばき 10% ☐登攀 20% ☑図書館 80% ☑目星 75% ☑千里眼 70% 《行動技能》 ☐機械修理 10% ☐重機械操作 1% ☐乗馬 5% ☐ナビゲート 10% ☐水泳 20% ☐跳躍 20% ☐電気修理 10% ☐変装 5% 《交渉技能》 ☑信用 9% ☐言いくるめ 5% ☐威圧 15% ☑説得 42% ☐母国語:日本語 75% ☐魅惑 15% ☑外国語:英語 67% ☐外国語: % 《知識技能》 ☑医学 51% ☑クトゥルフ神話 10% ☐オカルト 5% ☐コンピューター 5% ☐経理 5% ☐考古学 1% ☐自然 10% ☐心理学 70% ☐人類学 1% ☐電子工学 1% ☐法律 5% ☐歴史 5%
詳細B:
{武器} 素手 1D3+DB 1回 『念力』 万物に対して物理的干渉を可能とする超能力。もし仮にあなた以外にも念力使いが居るのであれば、あなたはその中でも別格の存在だ。 血の滲むような努力の末、あなたは『念力』を手足の様に自由自在に扱う事が出来る。ただ放てばコンクリートを陥没させるほどの打撃にも、強く念じれば日本刀の如く対象を切り裂く事すら出来る。今尚発展中の能力。 ・念力 超至近距離:1D10+DB 10m:1D10 50m:1D8 100m:1D6 それ以上:1D4+2 ※念力単体の攻撃はビルド差に影響されない。そのもの生来の装甲や魔術でない、防弾チョッキなどの場合はそれを透過してダメージを与える事が出来る。そのもの生来の場合でも、装甲は半分(切り上げ)とする。 念力拳:1D3+3+DB(近接レギュラー時) 念力蹴:1D6+3+DB(近接ハード時) 念力貫手:1D10+3+DB(近接イクストリーム時) ※念力貫手は念力を圧出して生み出した刃を手に纏い相手を貫く。防弾チョッキなどの装甲を無視できる。生来の場合は半分(切り上げ)、魔術や外宇宙の技術による装甲は通常の装甲として役目を果たす。 念力重撃:4D6+3+DB(近接クリティカル時) ※防弾チョッキなどの装甲を無視できる。生来の場合は半分(切り上げ)、魔術や外宇宙の技術による装甲は通常の装甲として役目を果たす。極限まで圧縮した念力を手足に纏い、敵に攻撃すると同時に炸裂させる。 念力短刀:1D8+3+DB(念力レギュラー) 念力打刀:1D10+3+DB(念力ハード) 念力太刀:2D8+3+DB(念力イクストリーム以上) ※防弾チョッキなどの装甲を無視できる。生来の場合は半分(切り上げ)、魔術や外宇宙の技術による装甲は通常の装甲として役目を果たす。念力で刀を作る。 ワイヤー(念力強化) 巻き付けSTR×2と相手のSIZとの対抗 ビルド3 攻撃の場合は2Ð6 {装備と所持品} スマホ、財布、ワイヤー(2本)、均衡の宝石 【支出レベル】 【現金】 {資産} {バックストーリー} 【容姿の描写】 【イデオロギー/信念】 貴方は強い正義感を持っている、周囲の目やリスクを気にして、悪を見過ごすようなことはしない。 事故にあってから使えるようになった。「念力」は自分のために使うべきではないと考えている。これはきっと誰かを守るために授かった力だと思う。 【重要な人々】 守るべき存在 一時期彼らと苦楽を共にした かつて世話になった人物恩義ある人 彼らに裏切られたことがある、なぜ? 【意味のある場所】 思い出したくもない、経験をした心霊スポット、過去のトラウマになった場所など 忽相市の爆発事故現場、自分のオリジンともいえる場所 【秘蔵の品】 名称:均衡の宝石 効果 精神的安定の支援:この宝石を持っていると、精神的な動揺を防ぎ、冷静な判断力を保つことができる。特にプレッシャーのかかる状況や精神的なショックを受けた際に、急激な感情の変動を抑える。本来なら短時間での5以上のSAN消失は発狂だが、1日に1度だけ発狂を防ぐ(SAN減少は変わらない)。 判断力の強化: 物理的・精神的に非常にストレスのかかる瞬間でも、一歩引いて全体の状況を冷静に分析できるようになる。攻撃的な衝動に流されず、直感的な判断を補助する。極度の集中を要する念力技能だが、どのような状況下でもペナルティを受けない。 外見 小さな宝石のような形をしており、表面はほんのりと輝く青い光を放つ。中に微細な模様が浮かび上がることがあり、時折、その光が少し強くなり、持ち主の気持ちに応じて色が変わることもある。 大きさは握りこぶし程度で、専用の袋に入れて携帯することができ、取り出す際に手のひらに収まるサイズ感。 使用方法 宝石は常に身近に置いておくことが推奨され、手に取ることでその力が発揮される。戦闘中でも、直感的に使用することができ、特に緊張感を伴う状況において効果を感じる。 使用者が暴走しそうなときに、宝石に意識的に触れることで、冷静さを取り戻すことができる。 要するに身に着けてればおk。 背景 グラディウスとリーベラから贈られたこの宝石は、あなたが過去のトラウマに囚われ、感情的に振り回されやすい時期に、より冷静に状況判断をするための支援として渡された。 これ秘蔵の品兼AF 【特徴】 思わず心を奪われてしまうもの 【負傷、傷跡】 【恐怖症、マニア】 【魔導書、呪文、アーティファクト】 【遭遇した超自然の存在】 『超能力者の経験パッケージ』 ・年齢は18歳以上とする。 ・幸運を10ポイント増加させる(最大99)。 ・正気度を1D10減少させる。 ・探索者のバックストーリーに、「負傷、傷跡」もしくは「恐怖症、マニア」を1つ追加する。 ・「重要な人物」と「重要な場所」の両方、或いは片方を1つ追加する。 ・追加の技能ポイント60を以下の技能に加える。 〈目星〉〈聞き耳〉〈オカルト〉〈伝承(任意)〉〈近接戦闘(任意)〉〈心理学〉 『超能力者のパルプキーアタイプ』 ・100ポイントを以下の技能に加える。 〈隠密〉〈オカルト〉〈心理学〉〈手さばき〉〈ヒプノーシス〉〈読唇術〉 『超能力者のタレント』 先制攻撃:戦闘順番を決める際、最もDEXが高い者にDEX対抗で勝った場合最初に攻撃可能。その後、自分のターンもある。 念力の障壁:10幸運ポイントを消費し、即座に念力で5ポイントの壁を作れる。 {仲間の探索者}
詳細C:
2015特徴表 2ー4 愛書家:あらゆるジャンルの蔵書を持ている。図書館に+20、自宅で図書館ロールが可能になる 3-6 格闘センスの持ち主:近接格闘の基本成功率が50%になる 10歳のころの爆発事故で彩夢のすべてが亡くなった、家も家族も友人も育った学校も幼少期に遊んだ公園でさえ亡くなってしまった。爆発事故で生き残ったのは5人だけだ、彩夢は死者が約3000人重軽傷者2万人を超える大事故に巻き込まれたにも関わらず、彩夢はほとんど無傷だった。気絶して目が覚めると病院で彩夢に残されたものは自分自身と超能力だけだった。 事故後は植物人間のように過ごした、何もやる気が出ずご飯も食べなかった、病院のベッドで横になり点滴で命を繋がれていた、精神的に壊れてしまった。もちろん、見舞いに来る人もいないため、ただ時間が過ぎていった。 そんな生活を続けていた、周りの大人は優しかった。可哀そうな女の子、として扱われている自分が嫌になった、だから死ぬことにした、自殺をして家族に会うきっとこれが今自分にできる唯一のことだと思った。ベッドから起き上がり腕につながれた点滴を取り外す、ピーピーという心電図の音がする部屋を背に窓から飛び降りた、目をつむり衝撃を待つ、しかし、いつまでたっても衝撃は来なかった。 目を開けてみると、彩夢は空を飛んでいた。文字通りの空中飛行、深夜2時街の明かりも消え星と月明かりのみが彩夢を照らしている。どうやら無意識に念力を発動してしまったらしいこの時の彩夢は自分の念力の力に気づいておらず、夢の中のことだと思い込んだ。 彩夢にとってこの出来事は立ち直るためのきっかけとなった。きれいな星空を眺めるたった一人の空中浮遊はどこまでも続いていく。寂しさは増すばかりだ枯れていたはずの涙がポロポロと溢れ出してしまうわけも分からず飛んだままひとしきり泣いて意識が無くなる。 次に目が覚めた時、そこは森の中だった鳥のさえずりが聞こえ、木漏れ日が彩芽を照らす。体を起こすと彩芽は凹んだ地面の上で寝そべっていた。病院の場所も今自分がどこにいるかも分からない。彩芽はあてもなくフラフラと歩くことにした。 しばらくすると煙が見えてくる。どうやら人が住んでいるらしい。ぽつらぽつらと家が見え始めた、患者衣を着た状態の彩夢は村では目立つらしくすぐに保護されることになる。 その後は、村民にお世話になることになった。 村での生活は穏やかなものだった、都会からはかなり離れたところにあるらしく、一日に2本だけバスが通るくらいだった。 村民は皆、彩夢に優しく接してくれた、住む所もくれたし食べ物もくれたしお菓子もくれた。村の皆は彩夢に色々なものもをくれた。彩夢はそんな村民達を好きになった。優しくて心温まるいい所だと。そう思ったが、それが間違いだった。古くからある村で外界から閉ざされたこの村には悪い風習があった。 生贄信仰、村八分、忌み子、この村では今だにそんなものが続いている。 しかも、彩夢はあろう事かその信仰の対象になっていた。空から降っきてきた少女は神の御使いと思われていたらしい。 気づいた理由は、村を散策していた時だった普段とは違う道を通り景色を楽しんでいた。少しすると掘っ建て小屋が見えたのだ。掘っ建て小屋自体は珍しくない、あった場所に違和感を感じたのだ、その場所は村から離れたところにあって立地もかなり不安定なところにあった。 彩夢は怖いもの見たさと好奇心で中に入ってみることにした。 中は薄暗く、目が慣れるまでは何があるかは分からなかった。少しすると洞穴?のようなもなが続いてるようで少し入ってみると奥の方からほんのりと明るい光が見えてきた。 奥にあったのは牢屋だった寂れた鉄格子と申し訳程度のランプのあかりどうしてこんなものがあるのだろう?そう考えながら牢屋を見る。 中には子供がいた。年は7歳くらいの女の子と男の子の二人だ、薄い麻布で作られた服を着ていたて服から除く体は、やせ細っていてそこにアクセントのように火傷のあとや裂傷が見える。 彩夢は理解が出来なかった。動悸が激しくなり全身から汗が出るのを感じた。 村での記憶を振り返る。あの時もあの時も私に向けられた笑顔がぬりかわって塗り変わって行くのが分かった。偽物だった親密なものでもなく優しさから来るものでもない茶番だった。 身体が熱くなるのを感じる。2人の子供に目を向ける、瞬間鉄格子が切り刻まれる。2度目の念力発動は半分自覚しているものだ。 2人の繋がれてる鎖を断ち切りその場を後にする。この時の彩夢は冷静ではなかった。まだ子供だった彩芽にはこんな現実は耐え難いもので半覚醒状態の念力は暴走した。感情に任せて爆発した。 結論から言えば村は壊滅した。家も畑も草木も人も暴走した念力により蹂躙された。 平静を取り戻すと自分の力の恐ろしさに気づいた。一晩で村は亡くなった、今も力が抑えられない。自分の周りがえぐれたり傷ついたりものが浮いたりとめちゃくちゃになっている。止まれ止まれって思うほど力が溢れてくる。 どれくらい時間が経ったのか、頭を抱えてうずくまっていると足音が2つ聞こえてきた。 顔を上げるとそこには2人の男女がいた。 「噂を聞きつけてきたけど手遅れだったか」 「そういう言い方は無いんじゃない?この子は無事だったんだし?」 となにか言っている。 「無事?これがか?」男は辺りを見回す。 彩夢にとってはどうでもよかった2度目の絶望は奇しくも自分で引き起こしたものだった。この村は消えしまってもいい物だったかもしれないそれでも爆発事故とは違う。これは少なからず彩夢自身の力で引き起こしたものだった。 「1人にして」呟く 「もう、死にたい、一人でいたい」彩夢はぽつりと呟く。 男はイライラしている。女は悲しい表情でこちらを見ている。 男は言う「この村の内情は把握していた、この村に住んでる奴らは罰が下るべきではあったが、殺していいなんてことはない。お前は許されないことをした。」 女は言う「そう、でも善良な子供二人の未来は守られた。」 「あぁ…お前は力の使い方を覚えるべきだな、お前が殺した罪は消えない。だったらそれ以上に人を救え…生きる理由を作ってやる」 「リーベラは言い方きついよね…ほんとに、君名前は?私達が君を助けてあげる…力の使い方も教えてあげる」 「グラディウスは優しすぎる、甘さはこいつのためにならないだろ?」 グラディウスとリーベラその二人は彩夢に手を伸ばす。彩夢を見るまっすぐと目を見てくる まるで見透かされたようだった。 二度目の絶望は、彩夢の心を傷つけたが、この二人に引き合わせた。彩夢にとってこの二人は師であり家族でありかけがえのない存在になっていく。 それから時は過ぎていく、二人は彩夢に力の制御の仕方を教えた、年齢にして中学生になるくらいには暴走を引き起こすことはなくなり二人の勧めで普通に学校にも通うことにもなった。 グラディウスからは優しさを、リーベラからは正しさを叩き込まれた。 特にリーベラは厳しかった、彩夢はその厳しさは自分を思ってのものだと理解していた。リーベラは正しい常に周りを客観的に見て答えを見つけてくる。彩夢はリーベラのことを尊敬し続けた。 グラディウスからは人との接し方を教えてもらった。人間不信に陥っていた彩夢の心を溶かしてくれたのはグラディウスの思いやりの心からだった。勉強も生活の仕方もこの世界での生き方をたくさん教えてくれた。 二人がいたから今の私がいる。生きる事を教えてくれた大切な二人だった。 高校の卒業式の日に、二人はいなくなっていた、ずっとつづくと思っていた。この関係は急な終わりを迎えてしまった。悲しさはあった、でもあの頃みたいに泣くことはない、二人のすることはいつも正しい、きっとそれ相応理由がある。そう思うことにした。 夜の街をみおろす、歓楽街のせいか深夜でも、町の賑わいは尽きない。歌住彩夢は現在ボディーガードの仕事をしている。ボディーガードといっても。アニメとか映画で出てくるよう仕事じゃない、じゃないがある意味では映画とかアニメのようなものなのだが、念力を安定して制御出来るようになった今、自分の思うがまま人助けをするようにしている。 念力の副産物かは分からないが、目と感覚が鋭くなった気がする、少し集中して周りを見渡す、今夜もどうやら一仕事しなくてはいけないらしい、鉄塔の上にいた彩夢は立ち上がり真っすぐと歩き出す、もちろん鉄塔から落ちていく自由落下するが、彩夢にとってはなれたものだ、瞬時にワイヤーを飛ばす、念力で強化と操作を行い次の建物に巻き付ける、遠心力を用いた空中飛行、彩夢は次々と建物の間をすり抜けて目的地へと向かう。 火事、、いや爆発事故だろうか被害がでかい…フードを深くかぶり顔を隠す。ワイヤーを使って危険物や瓦礫を除去する、救出が可能な人がいたら助けるを繰り返す、警察や救助隊が来るまでにできる限りのことをする、サイレンが近づいてくる。彩夢はその場を後にして夜の闇に消えていく。 こんな生活を繰り返している。ちゃんとした依頼のお仕事もあるが基本はボランティアで生きている。 現在、歌住彩夢は友人との交流をたっている、理由は巻き込みたくないというものからだ、もう誰も失いたくない明確なトラウマはなくなったわけじゃない。だから一人を貫いている。
マクロ:
マクロ名|実行コマンド
SAN値チェック|1d100<=#SAN値 SAN値チェック
アイデア|1d100<=#アイデア アイデア
知識|1d100<=#知識 知識
幸運|1d100<=#幸運 幸運
応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当
医学|1d100<=#医学 医学
精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析
聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳
鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け
図書館|1d100<=#図書館 図書館
目星|1d100<=#目星 目星
言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ
オカルト|1d100<=#オカルト オカルト
クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION