ガネット・マグナリア(ソード・ワールド2.5用キャラクターシート)
ほんたくが作成したTRPG「ソード・ワールド2.5」用のキャラクターシートです。
ガネット・マグナリアの詳細
キャラ情報 NPC使用不可
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TRPGの種別:
ソード・ワールド2.5
キャラクター名:
ガネット・マグナリア
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23 / 23
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24 / 24
外部URL:
メモ:
詳細A:
【種族】 ルーンフォーク 【性別】 女 【年齢】 5 【生まれ】 魔神使い 《基礎能力値》 【技】 9 【A】 9 【B】 4 【体】 9 【C】 7 【D】 8 【心】 8 【E】 4 【F】 10 《能力値》 【器用度】 18 〔器用度ボーナス: 3 〕 +0+0 【敏捷度】 13 〔敏捷度ボーナス: 2 〕 +0+0 【筋 力】 16 〔筋 力ボーナス: 2 〕 +0+0 【生命力】 17 〔生命力ボーナス: 2 〕 +0+0 【知 力】 12 〔知 力ボーナス: 2 〕 +0+0 【精神力】 18 〔精神力ボーナス: 3 〕 +0+0 【生命抵抗力】 4 【精神抵抗力】 5 【冒険者レベル】 2 【経験点】 0 【デーモンルーラーレベル】 2 【スカウトレベル】 1 【アルケミストレベル】 1 《判定パッケージ》 【技巧】 4 【運動】 3 【観察】 3 【知識】 2 【魔力:デーモンルーラー】 4 【魔物知識】 0 【先制力】 0 【移動力】 3m/ 0m/ 0m {武器} ダガー 小魔の封入具 {防具} 【回避力】 2 【防護点】 0 {種族特徴} 暗視 HP変換 {戦闘特技} <魔法拡大/数> {魔法など} 召異魔法レベル2 賊術 ヴォーバルウェポン {言語} 交易共通語、魔神語
詳細B:
《フェロー行動表》 【1d】 1/2 【想定出目】 7 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 【1d】 3/4 【想定出目】 8 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 【1d】 5 【想定出目】 9 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 【1d】 6 【想定出目】 10 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 《フェロー報酬》 【経験点】 なし 【報酬】 不要 {所持品} 冒険者セット、 蝙蝠の羽×2(召喚供物) 送還供物200G分 マテリアルカード赤×4 スカウト用ツール 着替えセット {装飾品} 頭 顔 耳 首 背中 右手 左手 アルケミーキット 腰 足 その他 【名誉点】 / 【冒険者ランク】 《所持金》 【現金】 100 【預金/借金】
詳細C:
{設定など} b2-5 魔物に襲われたので a6-2 溺れたことがある a4-6 有名人の友達がいる 4-6 家族をすべて失ったので ガネットが生まれた集落はこじんまりとしたものだった。大きな町も近くにはなくルーンフォークしかいない集落だった。 ガネットが起動してから見えたものは赤い炎だった、集落の終わりの日に始まったルーンフォークは状況を理解できなかった。分かるのは戦う仲間の声と悲痛な叫び声だった。明確な親が存在するわけではないが小さな集落である以上同族は家族ともいえる存在だ、それが今目の前で生まれた瞬間に滅んでいる、ガネットはただ茫然とそれを生まれたジェネレーターの前で見ていた。 手を引いてくれたのは誰だったのだろう名前すら聞けなかったが逃がしてくれた近くの川にガネットを放り投げガネットは燃えるように熱い川の流れに飲み込まれて意識を失ってしまう。 目が覚めると知らない場所だった。生まれたばかりだったためか、それとも生後1日にして故郷を失った衝撃からなのか、ガネットはただその場でぼーっと立ち尽くしているだけだった。 どれくらいたったのだろうか、何時間、何日たったのか分からない、肩を揺さぶられるのと同時に意識が泥の底から戻ってくる、目の焦点が合う、が視界には誰もいない… そう思ったが下の方から手がひょっこりと伸びてくる、そこにいたのはグラスランナーの女性だった。ガネットに気づいてもらおうとぴょんぴょん跳ねている。 「おーい!だいじょーぶかー?」と声をかけてくれている。 ガネットは初めて声をだした 「…は…い」 「あ…いえ…大丈夫…じゃない…」 グラスランナーは小さな体で腕を組みながら「うーん…」と悩んでいるようだった。 少ししてまた口を開く「じゃあ!大丈夫にしてあげよう!」 ガネットはぽかんとしたよくわからなかったのだ、ただそのグラスランナーはガネットの手を引き小さな歩幅で歩きだしていた。 グラスランナーはジェミナという名前の、吟遊詩人だった、ジェミナはかなりの有名人で《時の語り部》という二つ名で冒険者の中では腕利きのバードでもあった、ジェミナ現在は冒険者家業をやめて旅をしているそうだ、町や国を歩き回り自由に歌って楽しく生きるそんな彼女に連れられガネットは少しずつではある物の心を取り戻していった、いつだったかガネットは自分の覚えている限りの故郷の話をすると、真剣に話を聞いてくれたいつも明るく楽しいジェミナ声音はすごく優しくなり歌を歌い始めた、彼女の歌声は暖かく優しく強くガネットへと響くポロポロと涙が止まらなくなった、それまで変わらなかった表情や壊れていた感情が蘇るようにあふれ出す、歌が終わるとジェミナはガネットの頭をなでながら言葉紡いだ 「ガネットは生まれた時から悲劇だったんだね…あたしはいい言葉かけてあげることは出来ないや…ごめん、でも歌だったらいくらでも歌ってあげられる。あたしのしてあげれることはこれだけだから…」 そういうとハープを奏始める。「一緒に歌お?歌にはいろいろな力があってね、想いや願いを伝える歌、弔いや慰霊を込めたうたなんかもあるんだ」 ガネットとジェミナは歌を歌う、眠くなるまで自分の思いを語りつくした。 それからはジェミナと旅を続ける日々が続いた。ガネットにも少しずつではある物の人間らしい表情が増えていった。旅をつづけていたある日のことだった、町の路地を歩いているとふと目についた物があった、近づいてみてみるとそこには変わった装飾が施されたダガーが落ちていたガネットは不意にそのダガーを拾い上げてしまった。 それと同時に変わった装飾の隙間から小妖精が出てきた、小妖精それをガネットは見ることができないガネットはルーンフォークだからだ、すると小妖精はガネットに話しかけてくる 「お人形さん、お人形さん珍しい!」ガネットのことを見ながらキャッキャと笑っている。 「気に入ったからお人形さんに力を貸してあげる!」 ガネット「お人形さんって呼ぶのやめてよ…」怒りを表すが小妖精の見た目をした何かは「怒った~!」とけらけらと笑いながらダガーの中へと入っていく。 これがガネットの魔神使いとしての始まりだった。ジェミナは冒険者としても凄腕だったためかすぐにこの小妖精の正体を教えてくれた。 魔神使いとなり戦うすべを手に入れたガネットは自分の故郷を襲ったものの正体を知りたくなった、それがジェミナから歌で聞いた冒険者の話を思い出す、英雄譚だったり復讐劇だったり自分の目的を達成しようとする冒険者になろうと思うようになる。 小妖精の扉の小魔は笑い上戸でお喋りだ暇さえあればガネットにちょっかいをかけて怒られている。それでも扉の小魔は楽しそうにしている。ガネット自身は嫌そうな雰囲気を出してはいるが内心ではそこまで嫌いというわけではなかった。 ガネットは扉の小魔に名前をつける事にした。扉の小魔(ゲートインプ)だと長いし呼びにくかったからだ名前は「ダフネ」と呼ぶ事にした。 ダフネは「好きにしな〜」と興味なさげではあった「故郷を滅ぼしたの魔神かもしれない何いいの〜?」と笑っていた。勘にさわるがガネットは滅ぼしたのが魔神だったとしてもダフネが滅ぼしたわけじゃない、だから責めるつもりはなかった。
マクロ:
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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。