ハウスルール（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

◆クトゥルフ神話TRPG（6版）ハウスルール◆


●キャラクター作成
・基本ルルブ、2010、2015、ガスライト、1920s Investigator’s Companionが使用可能です。
　※ガスライトを現代シナリオで使用することは基本的に不可です。
・振り直しや入れ替えに関するルールは特にありません。良心の痛まぬ範囲でどうぞ。
・職業技能の一部改変、オリジナル職業も可能です。
　改変の場合は変更した技能、オリジナルの場合は全技能に対し、取得理由を明記してください。
　納得できる理由であれば許可します。理由が少々厳しいと判断した場合は変更等をお願いすることがあります。
・職業の表記は自由ですが、必ずどこかにベース職業と出典元を明記してください。
　　例：基本エンターテイナー、2010私立探偵 など
　明記されていない場合はチェックせずに一度お返ししますので、よろしくお願いします！
・新規作成時の技能値上限は80です。（ステータス依存の技能値は除く）
・2015で作成する場合は特徴表を２つまで使用可能です。
　ただし、一部のシナリオに関しては公平性を担保するために使用不可とすることがあります。
・ガスライトで作成する場合は特徴表を１つまで使用可能です。
・加齢ルールについて
　　加齢によるステータス減少は40歳以上のPCに適用致します。
　　40代のPCは合計-1、50代で合計-2・・・のようになりますので、よろしくお願いします！
　　継続PCでこのルールに則っていない場合も参加不可ではないのでご相談ください。新規PCはこちらのルールでお願いいたします。


●低SAN値のPC利用について
40未満のSAN値の継続PCの利用も可能です。遠慮なくどうぞ。
「秘匿HOが無い」「継続PC利用可能」なシナリオについて低SAN値の継続PC利用を考えている場合、途中ロストした場合に備えて２人目（サブ）の提出も認めます。
原則、本PCがロストするまではシナリオに参加せず、万が一本PCがロストした場合に何やかんやあって引き継いでくれるサブPCとして扱います。
シナリオによっては難しいこともありますが、極力受け付けるのでお気軽にご相談ください。
※低SAN値だからといって温情が多くなる、SAN値減少が少なくなる、ということはありませんのでご了承ください。


●クリティカル、ファンブルについて
　クリティカル1〜5、ファンブル96〜100
　スペシャル不採用
ファンブル処理は、思いつかない場合は技能値へのマイナス補正orHPダメージとなります。これは卓終了時まで継続されます。応急手当や医学での回復も認められません。


●精神分析について
　一時的狂気については精神分析(物理)を認めます
　不定の狂気については精神分析(物理)は認めません
　一時的狂気について、APP7～11の探索者限定でAPPロールでの精神分析を認めます
　平々凡々な顔を見て落ち着きましょう
　APP精神分析に失敗した場合は、発狂相手から張り手(1d3)を受けます。


●戦闘時の判定について
　1ラウンドに攻撃(もしくは技能ロール)と回避が可能。
　回避は１回まで。回避専念で攻撃はできなくなるが何度でも回避可能。

　攻撃クリティカル→回避不可orダメージ２倍(任意で選択可能)
　攻撃ファンブル→次ラウンド行動不能
　回避クリティカル→回避可能回数+1orカウンター攻撃
　回避ファンブル→ダメージ２倍or武器損壊（武器を持っていない場合はダメージ２倍）

　以上の内容は戦闘相手にも適用されます。
　また、HPは0未満にならない。マイナスの扱いは行わない。


●応急手当、医学について
　救急セットなど道具がある場合は回復値3固定


●外国語技能について
　30以上で日常会話が不自由なく可能という扱いとします。
　29以下は通常の会話でもロールが必要です。


●KPが振る技能について
　心理学、ナビゲートはKPがシークレットダイスで振り結果をお知らせします。
　シナリオに指定がある場合はその限りではありません。


●対抗や補正について
　技能値の最低値は１、最高値は９９として扱います。
　そのため、どんな補正や対抗でも自動成功、自動失敗という扱いにはせずダイスを振ります。


●技能成長について
　初期値成功→即時1d10(成長判定不要)
　クリティカル→シナリオ後1d10
　1クリティカル→シナリオ後1d6
　ファンブル→シナリオ後1d10
　100ファンブル→シナリオ後1d6

　初期値成功は他の成長チェックと重複しない。
　クリティカル、ファンブルは重複する。技能値ごとに１回まで。
　ただし1クリ、100ファンは重複しない。


●対PCへの交渉技能の使用
　PCに対する交渉技能は原則不可とします。
  PCに対して交渉技能を使いたい場合はご相談ください。
　双方合意のもと許可する場合、交渉技能は「対PCへの使用が可能な技能」とし、以後NPCからPCへの交渉技能ロールも発生するようになります。
　なお、対抗ロールは言いくるめvsアイデア以外は認めません。
※信用、説得に対しての対抗は不可とします。その代わり、使用を許可する場面（条件）を厳しめにします。