Keiさんの過去のタイムライン
2025年04月
藤木ナギサ⇒Kei | |
2025/04/23 19:32 [web全体で公開] |
>Keiさま 詳しい情報ありがとうございます。 「It came from the late late late show」にも、日本オリジナルのサプリメント(レレレJ)があって、アニメや特撮の映画を作る内容になっていました。
Kei⇒藤木ナギサ | |
2025/04/22 23:54 [web全体で公開] |
アニメ風 TRPG でしたら、現行の BESM 4e(tri-stat システム版、ステータスはポイント割り振り制で判定は 2d6)や、5e ベースの d20 システムを採用した Anime 5e は PDF でも入手可能かと存じます。他にもアニメ風アクションの再現を目指したシステムに Feng Shui 2e や OVA: The Anime RPG などもございます。 なお、BESM 4e には Hellsing Ultimate Fan Guide というサプリがございますわよ。
Kei⇒藤木ナギサ | |
2025/04/21 23:39 [web全体で公開] |
> 日記:そもそもこれは公式グッズなのか こちらですね。 https://www.amazon.co.jp/Hellsing-D20-System-Michelle-Lyons/dp/1894938453 Big Eyes, Small Mouth というアニメ風アクション TRPG の d20 版(返金騒動があったそうです、もともと BESM は Tri-stat というオリジナルのシステムで、d20 後も tri-stat ベースで改訂版が出ています)がベースのようです。
Kei⇒藤木ナギサ | |
2025/04/20 17:06 [web全体で公開] |
ですわよね♪ 確か毎月17日発売だったと記憶しているのですが、それから数日、近藤編集長になってからは一週間や時には二週間本屋に通い詰め、ウォーロックの最新号がまだないので摩由璃の本棚をはじめウォーロックで紹介されていたファンタジーやらSFやらを買っていたのが懐かしいですわ。
Kei⇒藤木ナギサ | |
2025/04/19 23:01 [web全体で公開] |
> 日記:本屋の店員に「ロック(音楽の)雑誌ですか」と言われたぞ。 ウォーロックといえばなんと言っても「絶対に発売日に発売されない雑誌」でしたので書籍扱い……なるほど……ってなっていますの。
Kei![]() | |
2025/04/19 19:20 [web全体で公開] |
😶 情報の整理に必死ですの ご機嫌よう。 一年以上続いている Vampire: the Masquerade 5e キャンペーンの続きでしたの。 わたくしとしては、物語に糸口が見えるどころか、この後に及んで疑念と疑惑がさらに深まり……。登場人物がどんどん増え情報も増え、けれど個人的に欲しい情報というわけでもなく、関係を若干?抉らせている血の親も久しぶりの登場でしたが(ゲーム内時間ではつい先日「野良犬はその辺でのたれタヒねばいい」と言われたばかりですが)、むしろなぜこのタイミングでこの内容なのかと疑わしいばかり……。 というか登場人物も情報も非常に多く、しばらく以前から把握できる範囲を超えており、楽しくもぐるぐる目になっているのですわ。 ともあれご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ♪
はーべ⇒Kei | |
2025/04/19 07:37 [web全体で公開] |
すみません。 私がキーパーになろうとしているのではないです。この点言葉足らずで申し訳なかったですが… 自分がやるとするとおっしゃる通り手に余ると思うのと、実際にそういうのに目の当たりにしましたら私は確実にお断りあるいは参加を辞退すると思いますし、こんな探索者あるいはPLが卓を壊す可能性がとか、そういう話は求めていないです。やばいと思ったキャラシは断るとか、悪意のあるPLが卓を壊すとかは人外卓に限った話ではないし、至極当たり前のことなんで…。 (例えるなら「無人島で生き残るには?」という話をしているのに「無人島に行かなければ生き残れる」って答えられたような気持ちになりました…そりゃそうだけどそうじゃない…という) ただ、ぶっとんだ数値も常識的な人外も両方受け入れて運営してる方はどのように調整してるのかという興味でした。数値によって補正してるのか、表向きは許可して卓中でやっぱ変えるようお願いしているのか、アドリブでそんな無茶な申請は無効化!とかやっているのか…できればやったことのある人から自分はこうしてると聞いてみたかったんですが難しそうですね。
Kei⇒はーべ | |
2025/04/19 00:15 [web全体で公開] |
> 日記:人外卓の疑問点 持ち込みのキャラクターについてに限定しますが、卓を運営できる自信がないならお断りすれば良いかと存じます。質問に質問で返してしまいますが、そもそも POW100000 みたいな PC を持ち込もうとする PL には一体どんなモチベーションがあるのでしょう? ステータスがもっと常識的な範囲に収まっていたとしても、わざわざ人外にするのにはどんなモチベーションがあるのでしょう? それを考えて納得できるでしょうか? 同卓する他の PL はどうでしょう? これは個人的な考えですが、わたくしはそのような PL は卓を壊す可能性が非常に高いと思いますけれど、それでも自信を持って卓を運営できるなら、認めればよろしいかと。
Kei⇒ミミ子 | |
2025/04/17 20:15 [web全体で公開] |
> 日記:PCの性格とグッドエンドに必要な行動が一致しないとき 卓によりますが、PC の設定を「やらない理由」にするよりも「それでもやる理由」を考える方がよろしいかと存じます。
Kei![]() | |
2025/04/14 00:05 [web全体で公開] |
😶 予想外のハッピーエンドに落ち着いたお話 ご機嫌よう。 灰色城綺譚「望嵐館事件」遊んでまいりました。灰色城は好物ですが望嵐館はまだ訪れたことがなく、どうなってしまうのかドキドキでしたけれど、楽しかったのですわ。 ともあれわたくしの PC は新興貴族の末娘となりまして、事前のキャラクター作成時には髪を巻いておりましたが、ゲームは葬儀の準備から始まりますので、それに相応しいようにアップにしたところ……どなたにもお気づきいただけませんでしたのでご機嫌ナナメでのスタートですの。まったく男たちときたら。ぷんすか。 それは冗談ですけれど。 ともあれ途中でどうやったら囁き(初期秘匿)を公開できるか分からなくなる展開もございましたが、あちこちに……というか PC2(婚約者)に疑心暗鬼の種を植え付け、灰色城らしく真っ黒になりましたの。ですが一方で PC1 が終始驚きの白さでして、結果まさかの全員ハッピーエンドでしたの。 灰色城でハッピーエンドなんて都市伝説とばかり思っておりましたので、驚き楽しかったですわ。 お誘いくださった方、ご一緒くださった皆さまありがとうございました♪
Kei![]() | |
2025/04/12 20:00 [web全体で公開] |
😶 秋の夜長の廃工場探検のお話 ご機嫌よう。 Kids on Bikes をようやく遊べましたの。1960年代から90年代くらいの人里離れた田舎町に暮らす住人になって何かしらの怪奇事件に遭遇するみたいなゲームです。上記の条件を満たす範囲で舞台設定は自由というかセッションの最初に全員で作成で、今回は70年代のロードアイランド州、繊維産業が衰退した海沿いの町、魔女がいるみたいな設定となりましたので、これを元に色々調べたり AI に尋ねたり地図を作ったりしながらシナリオを作りまして。シナリオといってもナラティブ系らしく、PL の方々に決めていただいた設定をもとに場所や主要 NPC、そして開始時の状況を決めるだけですけれど。 ところでゲーム中に現実の地図データを使いたい場合、国内でしたら国土地理院の地理院地図をお使いになられる方もいらっしゃることでしょう。なにしろ道路・鉄道・地図記号・ラベルの表示非表示を自由に制御できてスタイルも自在、画像として出力してゲームに合うように加工すれば一気に本物感ある地図ができるのですから。これの海外版が欲しい……それがございますのよ。Open Street Map を元に道路やラベルを自在に出したり消したりできるサービスが。Open Street Map ですので世界中のどの場所の地図も利用でき、操作できます。素敵。複数のサービスがあるようですが、今回使用したのは Maputnik で、作成したスタイルを保存して別の地点で再利用できるほか、スタイルやレイヤーの定義次第でいろいろできるようですわよ。ともあれ今回は選んだ場所の地勢と州道以外全部消しまして、出力した画像に Affinity Designer で道路・主要建築物・ラベルを書きながら町を「建設」したのですが、楽しい♪ あっという間に8時間くらい溶けましたわ(わたくし設定厨のところがございまして、こういう作業は大好きです)。 ともあれそんなわけでセッションですが。 秋の夜長に廃工場に忍び込んだ悪ガキたちの無線のただならぬ様子をたまたま聞いた PC たち(子どもから大人まで幅広い年齢層です)はさっそく廃工場に出かけて行ったのでした。工場に入って懐中電灯に照らされる中を横切ったのは黒猫。PC たちは魔女絡みだと言い出しましたので、まあ黒幕は魔女ということにしまして(環境保護団体や地上げ屋はては宇宙人など何でもあり得たのですけれど、設定にも魔女というワードは出ていましたので黒猫だけで誘導しました)。あとはジュブナイル冒険ものらしいお約束びっくり要素をいくつか出しまして。この最中にもトランシーバーを持っている PC が悪ガキたちが歌っているのが聞こえるなどという要素を加えてくださいましたので、それなら彼らとご対面させてあげましょうということにしまして、悪ガキたちがちびりながら必死に歌っているところに PC たちは颯爽と?現れることになりました。PL の方々はただ子どもたちを助ける雰囲気ではなさそう、つまり魔女と戦いたそうでしたので、魔女も登場させまして。けれど遊んでいるのは Kids on Bikes(戦闘は一撃死の可能性があります)、事前に決めたトーンは怪奇コメディ、暴力的戦闘シーンはノーサンキュー、ですので超能力持ちキャラクター(全 PL が共同で操作します)を上手く使ってケリをつけ、魔女は捨て台詞を残して飛んで行きましたの。 ワンショットのセッションでしたので、最後に PC たちのエピローグを自由に語っていただきまして。 なおゲームのタイトルは Kids on Bikes ですが、今回は PC に裕福な大人がいましたので、普通にクルマで移動しました。まあね、子どもが自転車で行ける程度の冒険の物語にはなったかしら。 さて、Kids on Bikes は近年のナラティブ系システムとしては珍しく判定が多く、それらの判定は失敗が前提で、失敗することによってポイントが貯まり最後に逆転するみたいな(ちょっと FATE ぽくもある)味付けのデザインなのですが、(わたくしが温情 GM だという点を除いても)意外と思ったよりも失敗せず、今回遊んだ印象では状況や難易度をもっとプッシュした方が良さそうでしたかしら。といった反省もございますが、とまれご参加くださった皆さまありがとうございました♪
ポール・ブリッツ⇒Kei | |
2025/04/09 23:42 [web全体で公開] |
やっぱりTRPGなりボードゲーム全般なりの評論というものをテコ入れする方が先かもしれませんね。 人気投票だと実のある結果は出てこないと思うので、選者を厳選し、メーカーの利権から外した「ネヴュラ賞」なり「このミステリーがすごい!」なりのやり方で顕彰するのが理想的かと思うのですが……難しいでしょうねやっぱり考えてみると……。
Kei⇒ポール・ブリッツ | |
2025/04/09 00:47 [web全体で公開] |
ポールさんの仰ることもわかるのですが。HJ や新紀元社のような企業が主催してしまうと結局宣伝になってしまうかもしれないですわね。実際海外の賞はみな独立性が担保されていています。これに倣うと SF 大会のようなファンイベントになり、もちろん主催するには相当な熱量が必要でしょうし、しかもその結果が星雲章のような人気投票になってしまう……そうなると何年も連続でカタシロがベストシナリオだとか(カタシロ Relive のように CoC のルールを全て取り払っても成立する良いシナリオだとは思いますが)、今年はソドワのサプリがたくさん出たとか、その程度のものになってしまうのでは……(それならいっそ年毎にオンセンのルルブ所有者数ランキングを集計しても変わらない)などと思ってしまうのですが、考えすぎかしら。
Kei![]() | |
2025/04/08 21:48 [web全体で公開] |
😶 魔法少女もの TRPG のお話 ご機嫌よう。 今年はワルプルギスの廻天が公開予定ですので、魔法少女もの TRPG でも……というわけで、Last Hope の訳に取り掛かっておりますの。デザイナーはカナダの方かしら。本来なら Girl by Moonlight といきたいところなのですが、あちらは分量が多く、他に取り掛かっているものもございますし、これくらいの分量ならと。 Last Hope は魔法少女(便宜上魔法少女と呼びますが性別やジェンダーは問いません)となって、彼方の世界からやってきて人々を苦しめる堕天使やシャドウと戦う、みたいなゲームです。ギフトという力を説明なしに与えれれて魔法少女になり、その力を使い続けると魂が堕落して堕天使になってしまうという、どこかで見たことがあるようなシチュエーションが再現されています。 ベースシステムはまきびし、つまり d4 を n 個振って最大値を採用します。加えてダウンタイム概念などが追加されていて、ちょっと FitD ぽさもあるのかしら? 用意されている魔法少女のアーキタイプは6種類(常時発動の能力など少し Lumen ぽさも感じます)でレベル概念もあり、レベルに応じて必殺技のようなものも使えるようになります。 ルルブによると抵抗がなければ実在の日本の都市を舞台にして遊んでも良いようですが、幌原市という架空の都市設定がついていて、海外の方が見る日本が垣間見えてちょっと面白いかしら。
ポール・ブリッツ⇒Kei | |
2025/04/08 17:27 [web全体で公開] |
返信遅れてすみません。 苛立ちはすごくよくわかりますけど、そんな世界だからこそ「その時期時期においてのシンボル」を決めるための何かお祭りみたいなことをしてもいいと思うんですよね。それは寡占状態のCoCに日本のTRPGのシンボルを任せておいていいのか、ということでもありますし。
ジャンギャバン⇒Kei | |
2025/04/08 14:26 [web全体で公開] |
> 日記:敗北すると定められているゲームのお話 こんにちは。申し訳ありませんが、お話を伺う限りでは私にはこれらの作品にはゲームとしての面白さを感じる事は出来ません。 私にとって、ゲームの醍醐味は自らの判断や技、そして賽の目次第で結果が良い方にも悪い方にも転ぶことですので、プレイヤーがどのように行動しようが結末は変わらない作品と言うのはゲームとして触れる意義を全く感じる事が出来ないからです。それでは朗読や演劇と変わりがありません。 誤解の無い様にに申し上げますが、私は演劇や朗読を否定しているわけでもなければ悲劇的結末を否定しているわけでもありません。私にとって、プレイヤーの行動が何ら結末に影響を与えないゲームには面白味を感じられないと言うだけの話です。
Kei![]() | |
2025/04/07 21:54 [web全体で公開] |
😶 敗北すると定められているゲームのお話 ご機嫌よう。 最近連続してモンセギュール系の TRPG を訳しておりましたが、たぶんおそらく現時点でわたくしが所有する中では最後の Red Carnations on a Black Grave を自分で遊べる程度に訳しましたの。時は1871 年、パリ・コミューンに参加したモンマルトルの労働者や国民衛兵となって、彼らが何故、何のために闘ったのかを描く、みたいな TRPG です。現実の歴史と同様にゲーム中のパリ・コミューンもヴェルサイユ政府軍の攻撃で何千もの犠牲者を出して崩壊します。PL は二人の登場人物を演じますが、その一方はヴェルサイユ政府軍の攻撃で命を落とします。もう一方は攻撃自体は生き延びますが、エピローグで命を落とす可能性があります(例えば処刑されるなど)。 PC は選択制(貧困や喪失といったテーマが含まれ、子どもや性労働者もいます)で数値的なステータスや判定はなく、エピローグまで生き残った PC の運命は最後の選択に対応したカードで(そこに示された問いにどう答えるかによって)決まります。 モンセギュールも、そのアイディアの元となった青灰のスカウトも、先日訳していた The Price of Coal も、そして今回訳した Red Carnations on a Black Grave も敗北が決定付けられているゲームです。PC が属している集団の目的即ち超目標を達成することは決してできません。青灰のスカウトには判定がありますが大きな代償を伴いますし、それ以外のゲームには判定すらなく、歴史の流れに翻弄されます。 どうかしら。面白そうじゃないかしら。
ぱむだ⇒Kei | |
2025/04/05 11:16 [web全体で公開] |
> 日記:TRPG に関する賞のお話 CRIT賞はソロRPGを取り上げてくれるので注目してます!前回のCRIT賞のソロRPGも名作揃いでした
Kei⇒ポール・ブリッツ | |
2025/04/04 22:11 [web全体で公開] |
ユーザーがえっ TRPG って CoC のことじゃないの? とか、あるいはもう少しマシ?な場合でも TRPG とはこういうものだ! と凝り固まっていて、デザイナーも間違った認識を公言している現状において賞なんか作ったところで……あっどなたかいらしたようですわ(。
ポール・ブリッツ⇒Kei | |
2025/04/03 23:39 [web全体で公開] |
> 日記:TRPG に関する賞のお話 こうして見ると、我が国のゲームに対する温度の低さが感じ取られてなんですなあ。日本でもHJとか新紀元社とかが音頭を取って賞を作るべきじゃないのかな。それかなんでも商売にする宝島社を説得して「このボドゲがすごい!」とかいうブックレットを作らせるとか、何かしないとこのブームが一過性で終わるような気がしないでもないです。
ポール・ブリッツ⇒Kei | |
2025/04/03 23:35 [web全体で公開] |
トルコとかありそうですけどねえ。宗教的にダメだとか、欧米の頽廃文化とか思われているのかな。中南米もアルゼンチンとかメキシコとかないのかな。アフリカは……何かと忙しいんだろうな……。
Kei![]() | |
2025/04/03 21:19 [web全体で公開] |
😶 TRPG に関する賞のお話 ご機嫌よう。 海外の TRPG で面白そうなものを探す際の一つの一つのやり方に、賞を受賞した作品というものがございます。そこで今回は TRPG に関する賞のお話をしましょう。 おそらく現在最も権威があるのは(様々な問題が指摘されてはいるようですが)オリジン賞とENNIE 賞でしょう。ENNIE 賞は2002年から開催されていて、授賞式は GenCon の看板イベントとなっています。出版社が自社作品をノミネートし、審査員による審査を経た作品から一般投票で競います。システムのほかシナリオ、プレイエイド、アートなどの分野があります。 ENNIE 賞に近いものとして、CRIT 賞もあります。こちらは2023年からと新しく、よりオープンなノミネート方法になっているほか、ベスト公式 GM やベスト Youtube、Podcast などといった部門があるのが特徴です。 特にインディーズゲームを探す場合は、IndieCade もあります。独立系ゲーム全てを対象に2005年から開催されていますが、部門の一つに TRPG があり、アメリカでは IndieCade Festival も行われています。インディーズ作品を対象とした賞には、IGDN による Indie Groundbreaker Awards などもあります。また、2017年までは Indie RPG Awards もありました。 The Awards はヘンな TRPG を対象としたもので、2022年から開催されています。残念ながら2025年は非開催だそうですが、主催者は2026年に再始動すると宣言しています。 ボドゲ関連の賞で TRPG 関連の部門もあるものとしては、Golden Geek Awards がありましたが、2020年から RPG 部門は消滅しています。 ディアナ・ジョーンズ賞はゲーム開発における卓越した功績に対して与えられる賞です。製品だけでなく企業や個人、イベントなども対象で、人気や売上は考慮されません。過去に TRPG がノミネートされたこともあります。受賞は審査員による審査で決まり、GenCon で発表されます。1980年代半ばに TSR UK がインディ・ジョーンズ TRPG のライセンスが切れた際に、売れ残った一冊を燃やしてアクリル封入したのが始まりで、その時に燃え残った表紙から読めた文字が「dianna Jones」だったことに由来するそうです。
2025/04/26 17:41
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