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2022/03/17 08:45
😶 ドラゴン金貨を追え! 最終章・後編 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)従業員のコックたちの洗脳を解き、無事に解放した一行ですが、まだ他にも見つかっていない従業員が数人いるようです。 ハーフリングのマーテム君、浮浪児三人組、用心棒のヤグロー姐さんの姿が見えません。 屋敷の外には当主であるヴィクトーロ・カサランターと、その執事が来賓たちの相手をしていますが従業員の姿は見えません。離れや馬小屋も気になりますが館の使用人や来客に気付かれずに移動するのは難しそうです。 ジャーラクスルからもらった屋敷の見取り図を見ながら上へ向かうことになります。 その前にコックたちが秘蔵の料理を1品ずつ持っていくように渡されます。 第一回目でも登場した、ハーフオークのベーコン(ハーフオークのしぶとさ)とドラゴンボーンの火酒(冷気ダメージ抵抗)、とアイスクリーム(火ダメージ抵抗)です。 それぞれ食べるものを選択して2階へ。 2階では貴族の来客が数人、魔法の自動演奏で動くピアノと人形の踊りを楽しみながら歓談中。 3階へ向かう階段は目の前にありますが怪しまれるリスクを避けるため、「もうすぐ料理ができますよ」と貴族たちをうまく言いくるめて下の階に降りてもらい3階へ。 3階には子供部屋と当主の部屋があり、どちらにも見張りが立っています。 特に当主の部屋の見張りは観察すると飛んでいるハエを髭で捕まえて食べたりしており、どうも人間ではない様子。 子供部屋からは二人の子供の他に酒場の従業員の子供たちの声が聞こえてきます。 まずは一般人の見張り(HP:6)を隠密に成功し殴り倒して子供部屋へ。 子どもたちは洗脳されたりはせず、お菓子と綺麗な服を与えられて、言いくるめられて貴族の子供の遊び相手をさせられていたようです。 子供部屋で生贄に捧げられた長男オズワルド君の日記帳を捜査しますが詳しいことは分かりません。 しかし子供たちから「雷の鳴る晩には屋根裏にいるオバケが暴れるんだよ」という意味深なアドバイスを頂きます。 今度は反対側の当主の部屋の方にいくと見張りがいません。 チャンスかと思いきや中から敵執事の声が聞こえてきます。 「地下の連中が逃げ出したらしい、ここに入ってくる可能性もある」ということで警戒されています。 物音を立てておびき出そうとしますが警戒した相手には通じず普通に戦闘へ。 入口の前の見張りはビアデッド・デヴィルに変身し、警戒した執事もメイジ・アーマー呪文を使用済みです。 さらに、なんと中から操られているヤグロー姐さん(抵抗したのでHPは半分以下)もウォーハンマーを構えて襲い掛かってきます。 というわけで戦闘。 操られたヤグロー姐さんがクリティカルを出したりして違う意味で活躍しますが多勢に無勢。 ヤグロー姐さんを少し痛めつけて洗脳を解除しさらに対フィーンド用のメイス・オブ・ディスラプションが唸り顎鬚の悪魔も大して活躍しないまま逃げ出します。 呪文の応酬の末に、部屋の奥へ逃げようとした執事もウェブ呪文で捕獲しますがディメンション・ドア呪文(動作要素がいらない!)で逃亡しました。 味方NPCのレネーア殿が部屋の奥には屋根裏に上る階段があるのをみつけ執事にヘクスブレードの呪いが効いているうちに上へ向かいます。 移動しながら呪文を唱えてHPの減ったヤグロー姐さんを回復しブレス呪文も準備します。 屋根裏ではチェイン・デヴィルとなった長男を前に泣いているアモーリア・カサランター夫人がいますが執事が合流し、襲撃者に備えていました。 夫人はチェインデヴィルとなった長男を解放し「ここで葬ってくれるわ!」とスパインド・デヴィル2体を追加で召喚します。 さてラストバトルです。 チェイン・デヴィルは4本の生きた鎖を操り自分の周りに配置ます。 今回のみの特殊ルールなのですが、鎖の間合いを抜けようとすると機会攻撃の対象になるという仕組み。 なのですが、間合いに入る前に嵐クレリックの神聖伝導による最大火力シャター呪文が発動。 本来のデータですとチェイン・デヴィルの鎖は「雷鳴」ダメージが無効なのですが、雷が怖いヴィクトーロぼっちゃんの魂を受け継いだこのデヴィルは「雷鳴」「電撃」ダメージには弱いというマスクデータ設定です。 チェインデヴィルと鎖はダメージをうけ、四本の軍団は粉砕されます。 もし手番が回れば驚異の6回攻撃を行う予定でしたが粉砕されます。 さらに9レベルソーサラーでもある執事も魔法を撃つ前に集中攻撃で撃破します。 しかしチェインデヴィル本体の鎖がクリティカルで命中し嵐クレリックが拘束状態になり後ろの位置にいたアモーリア夫人のアイス・ストームが吹き荒れます。 ラスボス戦らしく、派手な展開ですが、デヴィルを撃破しついにアモーリア夫人を追い詰めて降伏させることに成功しました。 デヴィルを倒したことにより契約は破棄され、カサランター家を守っていたデヴィルの加護は無くなります。 そこへどっかから急に現れたジャーラックスル・ベインレさんが「ブラボー!」と称賛してくれます。 すでに毒入り料理の証拠を持って都市警備隊へ通報しており、さらにはカサランター家が行って来た数々の不正な蓄財や汚職の証拠もあるため、遠からずこの家は破綻するだろうということを告げます。 すぐに乗り込んでくる警備隊や他の組織。 しかし、どうも手際が良すぎるため訝しむと、一部にジャーラクスルの配下が紛れ込んでおり証拠品と称してカサランター家の貯えた金貨を持っていこうとしていました。 すぐさま警備隊に通報し、いくらかは持ち逃げされたもものの全て持っていくのは阻止します。 後日、裁判で証言を求めれられ、カサランター家はお家取り潰し、貴族位の剥奪を受けます。 とはいえ二人の子供には罪はないため、そこは弁護し酒場で従業員として引き取ることになりました。 大金も得て、さらなる名声を獲得し、一行の名前はウォーターディープ市民から英雄として刻まれるでしょう。 というわけでオリジナルシナリオで開始し、そこから半年にわたるキャンペーンシナリオ「ドラゴン金貨を追え!」をこれにて終了します。 参加された皆様、お疲れ様でした! (つたないプレイ・レポートでしたが読んでくれた人もありがとうございます) では、また、どこかで。
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2022/03/17 08:45
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