木崎楓さんの日記 「【シノビガミ】通常忍具の強み」

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木崎楓
木崎楓日記
2024/06/29 01:17[web全体で公開]
😶 【シノビガミ】通常忍具の強み
シノビガミにおいて忍具とは、生命線とも言える存在である。故障の変調を受けると使用不可能になるとはいえ、それを加味しても強力だと、個人的には思っている。ここでは、通常忍具三種の強みを考えていく。

『兵糧丸』
単純に強い。生命力を回復させるだけでなく、変調一つを回復させるという選択肢もあるため、そういう面で生命力一点よりも兵糧丸の方が価値が高いと言える。

『神通丸』
雑に使って強い、とはならない忍具だと個人的に思っている。例えば敵の奥義破り判定や、自身の回避判定やらに使用したとして、特技ピン持ちということはあまりない。加えてマイナス補正がかかっていたりしたら、振り直しても失敗する可能性も高くなる。要は安定しない。個人的にこの忍具は、保険としての役割が大きいと思っている。情報判定、感情判定、一度きりのサポート忍法の判定など、そういった達成値5の判定に失敗した時用の保険。そういう運用が一番使えると思う。だから個人的に、よほどサポート忍法を使うとかでなければ、持って一個までだと思っている。

『遁甲符』
雑に使って強い。兵糧丸とは違って、こちらは攻撃寄りの忍具だと思っている。神通丸の所でも話したが、自分のキャラが、敵キャラの攻撃や奥義の指定特技をピン持ちしている可能性はそこまで高くない。だがそれは相手視点からしても同じ。特に鞍馬などであれば、回避にマイナス補正を付け、その上で遁甲符を投げるといった感じの、超攻撃的な使い方は強いと思う。あるいは奥義型などの場合、相手の奥義破りに遁甲符を投げるだとか。可能な限り、成功率が低めの判定に使いたい所。

『総評』
どれもそれぞれの強みを持っている。構成によって、どの忍具を持っていくかは変わってくることだろう。とはいえ個人的には、どんな忍でも神通丸一つは常備しておくべきだと思う。メインフェイズの失敗は、思った以上に大きいし、例えば【法盤】とかを使う場合は、失敗のリスクが大きいので、保険をかけておく意味は大きい。残りの忍具は、よほどのことが無い限りは兵糧丸だろう。ただ、鞍馬のように攻撃力の高い流派や構成が作れるのであれば、奥義を不死身にしておいて、忍具に遁甲符を用意する、というのが良いかもしれない。
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