クマさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
2018/01/07 06:52
😶 ロールプレイ難しい 最近よく思うのがキャラの像が曖昧になるのですよな。 最初わりと考えてても結局話を進めたり面白くする為に改変を加えて誰だお前って自分でもなってくるという。 これはキャラが生きてるのではなく、死んでるのを無理矢理動かしてるような気分なのですよな。気分はネクロマンサー。 この辺、小説書くのとTRPGの違いを感じますな。 小説書く際には設定と性格が上手く噛み合うようにキャラクターを当てはめたり作ったりするから上手くいくが、TRPGは複数の作者がそれぞれ持ち寄るようなもんなのでガタが出たり噛み合わなかったりするのだろう。 これの対策として設定を選んでもらうシステムがあるのだろうかね。 もう1つの対策としては遊びを設けることだろうか。誤差範囲と言った方が分かりやすいだろうが。 SW2.0なら経歴表1つくらいGMや卓での調整用に残しとくくらいが良いのかも知れんな。 あとはキャラの性質的なものだが、よく言うのは『良い子・悪い子・普通の子』だろうか。 性質は被らない方がそれぞれ際立つのでレギュレーションの段階でこれくらいはあっても良いのかも知れないかな。 良い子キャラが正道を選んで、悪い子キャラが良い子キャラには無理な行動を担当し、普通の子キャラが相反する二人の間を取り持つような。 これくらいはどんなストーリーだろうがあった方がコントロールしやすいのかなと思う。 必殺仕事人風に言えば、若手で情に熱いキャラが良い子、仕事人に情なんざ許さねぇぜ目撃されたなら口封じだという悪い子、情に熱いのも情が致命的ミスを招くのも解るから仲裁する普通の子。 さらに言えば普通の子がリーダー的ポジションに着くのが良いかな。人数や権力というパワーバランスがどちらかに傾くのは良くない。 まあこういったお話に必要な要素は洗い出してそれを考慮に入れて卓を作りたいかなと。 この辺考えるとfateであるアライメント(属性)はよく出来てんな。 行動・思考の【秩序~中立~混沌】 秩序が理論的な行動を好み、混沌が感覚的な行動を好む。 判断基準の【善~中庸~悪(+ ~狂)】 善が社会的に良いとされる価値観を是とし、悪が独善的な価値観を是とする。 例えば『秩序・善』でも善とされる社会(教義)がおかしく、秩序傾向が行き過ぎ(他者に強要)てれば狂信者。 『混沌・悪』でも弱いものイジメが嫌いという自分の価値観に従い、ルールなんてクソ食らえだと行動すればヒーロー。 という風にこれが立場を絶対的に決めるものではなく傾向の指針を決めておくのはキャラブレを抑えるのに役立ちそうだ。 参加者のアライメントが完全には被らないようにというレギュレーションもアリかな。 シノビガミでもたしかこんなんあったな。
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
※投稿するにはログインが必要です。
2018/01/07 06:52
[web全体で公開]