マスターさんの日記 「10/13 新潟BAN-CON21 行ってきました~」

マスター
マスター日記

2024/10/15 01:10

[web全体で公開]
😶 10/13 新潟BAN-CON21 行ってきました~
 二日目。
 市内でマラソン大会があると聞いて、昨日より早めに出発し、余裕を持って会場に。

 参加者は昨日の47名より増えて65名!

 今日はプレイヤー参加なんだけど、さてどの卓に入ろうか。
 候補はDX3、迷宮キングダム、インセイン、夜のあしあと、の辺り。
 久々にFEARゲーが遊びたいんよ。
 ただ、富山石川の北陸勢の参加が10名を超えてて、なるべくそいつらとは同卓したくないんよ(笑)
 お前らとはいつでも遊べるからな!(笑)

 質問タイムを経て、卓決めに。
 DXの卓を見ると、ごん太さん(北陸勢)が卓の方に向かって行ってる。うーむ、ならDXは避けるか。
 まよキンを見ると既にプレイヤーが4名揃ってる模様。同行の蜘蛛くんもその中にいるし、帰りの車中で話は聞けよう。
なら、インセインかな……ってインセインに行ったらDX卓にごん太さんがいないんでやんのwww 
 卓を通り過ぎてただけだったらしい(笑)

 と言う経緯でインセイン卓に入ったんですが、何故インセインが第三候補になってたのか? 
 それはシナリオタイトルにある。

「八尺様vsアクロバティックサラサラvsダ〇クライ」

 アクロバティックサラサラもダークライも知らん!(爆)
 知らなくても大丈夫ですよ~、とGMは言ってたけど、シナリオ3要素の内2つも知らん要素があるのは不安よね(苦笑)

 PCハンドアウトも決定しPC作成へ……は良いんだけど、自己紹介とか無いんっすかね!?

 今日卓を囲む人の名前がわからんのは困るので、流石に自分から切り出し、自己紹介タイムへ。
 帰宅の車中で同行者と話す機会があった時に「あ、うちもそうでした。卓ついてすぐじゃなくて、セッション開始前にPLの自己紹介&PC自己紹介をまとめてしました」って言われたので、土地柄もあるのかも知れないね。

 個人的には席についたらまず自己紹介! 
 じゃないとプリプレイで話し合いがしづらくてしゃあない。ハンドアウトナンバーで呼び合うのってよそよそしくない?
 特に今回のシナリオってPC全員が友人同士って設定を渡されてるのに、「PC1さん、年齢何歳にします?」って他人行儀な話し合いはしたくないなー、ってお気持ち表明。

 さて、PCのデータも決まり、さて名前どうしようかなって段階になって、そういや今のうちに聞いとかないと、って事でGMに「アクロバティックサラサラってなんなん?」って聞いてみた(遅)
 都市伝説のひとつで寡聞にして知らなかったんだけど、こんなヤツだそうな。

https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%83%A9?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=article

 よし、ならば名前は「艶神 更紗(ツヤガミサラサ)」でwww
 ダークライに関してはポケモンなのでwikiを軽く見て補完。

「艶神 更紗」
 さらさらの長髪が特徴の、京都からこの村に越してきた内向的な少女。
 親から魅せられたアニメの影響で魔法少女に憧れるも、現実には魔法がない事も判ってる。だから魔法の代わりに医者になって人を助けるのが将来の夢。
 
 …………………………………

「え? マスターさん、大丈夫? ちゃんとやれる?」って自分でも思っちゃうPCが完成!
 関西圏からUターンして幾星霜。久々の関西弁、ちゃんと喋れるかなぁ。(そっちじゃない)



 セッション開始。
 さっそくPC造形が崩壊するwww
 いや、理由があるんだ。理由が。

 今回のPL達、全員インセインの経験者だったんですが、いわゆる「受け身」の方が多かったんですよ。なので、これはちょっと自分から積極的に動いた方が良いかな、と。
 あっという間に「内向的」だったハズが、「内弁慶」にシフトしてガンガン攻めるスタイルに。
 俺のイメージでは射干玉のような長髪の京美人のお嬢ちゃん、だったのにあっという間に殴りツッコミが得意のボーイッシュ少女にw

 ただ!
 それ以外はちゃんとシナリオを回す役として物語をけん引したよ!
 ホントウ。
 他PCとも交流しながら、「友達」との別れを嫌がる、寂しがりの少女のロールプレイを振り切ったと思う。

 ずっと隣にいた「友達」との別れを覚悟して、それでも人を助けたいという気持ちを振り絞って、彼の真名を叫ぶ所が今回のPCのハイライト。
 その後、意外な展開によってボスが倒され、格好よく登場したのにまったく活躍の機会がなかった「友達」とバツが悪そうに笑い合う、ってのもまた「らしく」て良かったんじゃないかな、と思ってる。

 最後のクライマックスフェイズにはちゃんと関西弁が喋れたのもエラかった。(ミドルフェイズはまあ、お察し)

 エンディングでは京都に行きたいとせがんでいたPC4と一緒に京都旅行に行きつつ、過去の自分より少し成長した姿を故郷の京都で示す。という一人の少女の成長をオープニングからエンディングに掛けてしっかり描き切りました。

 最近、こういう「不完全」なPCを使ってなかったので、セッションを通してPCを成長させ「完成」させる作業を久々にやれて満足。
 ホントは「友達」と別れるエンディングを行って「ウチも魔法が使えたら良かったのに」呟いて〆る。ってプランをPC作成時に予定してたんだけど、そうならなかったのは彼女にとって良かったんじゃあないかと思っています。



 卓終了後、他のプレイヤーさんに「いつからTRPGやってるんです?」って聞かれてちょっと困るwww
 そら長い事TRPGは遊んでるけど、遊び始めて〇十年です。なんて答えても困らんか?(笑)
「シノビガミが新書サイズで発売された頃『には』、(既に)やってます」
 ってお茶を濁しておいたwww
 これでも10年なんだから問題なかろう(笑)

 こうして終了したBAN-CON¥21。2日間全力で遊ばせていただきました。
 次、いつ行くかはわからないですが、また新潟に行く機会がありましたら、皆さん、遊んでくださいませ。
 それではまた!
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