どうじょうさんの日記 「CoC感想二本立て！「高難易度卓バーニングコート」+「イゴ卓」」

	どうじょう
	2024/12/31 17:11 [web全体で公開]

😶 CoC感想二本立て！「高難易度卓バーニングコート」+「イゴ卓」
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）―――ついにタイトルに「イゴ卓」とか略称を使い始めた自分です。ﾓｼﾞｽｳﾀﾘﾝ。
そして今回のKPさんは同じGilt Lilyさんなので二本立てだ！
「バーニング」は全力ネタバレになる+「イゴ卓」はキャンペーンソロ卓、両方とも感想内容短めだから、という理由もあったりする。
…………という建前で誤魔化そう（おい）。

○高難易度CoC卓「バーニング・コート」

かなり古いシナリオを使用した卓。
リリさんに聞いたところ1920年代のものらしい？
自分もいい年なのでプレイしていて「これは20年くらい前のシナリオ臭いな」と思っていたが大正解！
その頃のCoCってのは公式寄りの展開がメインで、がっつり探索して自分たち自身で答えを見出さないと詰むという、なかなか厳しい裁定が多かったんだよね。

た　し　か（曖昧記憶）。

突っ込まれた箱庭の中で参加者全員、頑張ってヒントを探しまくったが、集められた情報をNPCが見て「それなら○○すれば良いです！」と分かりやすい道筋提示はしてくれないので、

「○○する？」
「いやでもそれで相手を怒らせたら殺されない？」
「○○を提示して説得すれば…」
「説得材料が弱すぎる気が…！！」

等々「選択の決断」が物凄く難しかった！！！
おかげで相談がぐだりまくりｗ
しかもこのシナリオ、”参加キャラの設定+ステータス+職業技能”が固定されてるんで、偏ったステも技能値も存在しない。
技能値でゴリ押しなんぞできるわけもなく、職業によって得手不得手があるので、それを上手く活用して的確に情報を得なければならない。
CoCである以上「ぽっくり死」は当然あるし、全滅したところでＰＬ的には痛くも痒くもないが、やはり「高難易度卓」と銘打たれた以上、負けたくない意地がある！
目指すは当然「シナリオクリア」なのだ！！！
というわけで今回の頼れる兄貴達を紹介しよう！！
――――――――――――――――――――――――――――
・ ホレイショ・オークリィ
オークリィ家長男。当主のパッパは一応存命してるが、病床の床に居るので、実質彼が当主である。
穏やかで思慮深いRPがくっそ上手かった！！
当主であるが故、どうしても弟たちが先に動いて情報を待つ身（能動的に動けない）になってしまうが、ここぞという時に長兄としてオークリィ当主として敵対者に見せる穏やかな威厳がかっけぇ…！
自分には絶対できないなーと感心すると同時、自分が演ずる次男が兄推しなのも当然だと思うのだった！

・ ネイサン・オークリィ
オークリィ家三男。職業軍人なのでスキルも戦闘技能が豊富。それゆえ危険地帯には率先して出向いてくれた頼もしい弟だ。
危険が多い場所には「ナット行ってくれるか？」「かまわない」という頼もしいやり取りが何度かかわされたのが良き！

・アシュレイ・オークリィ
オークリィ家四男。イギリス外交官。今卓のMVP！
とにかく積極的に探索をしてくれた上、PC＆中の人共々、提案がぶっちぎりに多かったぞ！！
外交官故に探索能力に秀でているので、ダイスロールチャレンジが安定してできるのが心強かったなぁ。
優秀で家族想いのマジイケメンだったぜ……！
今卓がＳクリアを達成できたのは、彼の中の人の何気ない一言があったからだと付記しておこう！

・イーノス・オークリィ←自分
オークリィ家次男。兄推し医学者。
いつもは頭ぱっぱらぱーのゴリラ系ばっかりしてる自分だけど、今回はクラッシック卓らしい医学者だったぞぉお！！
医学者って結構スキルの使いどころが多くて楽しいなぁと実感。
卓中で飲み物に毒を盛られる流れがあり、警戒しつつも偽装のために一口含み見事にそれが毒物と見抜いた！！
――――まではカッコよかったのになぁ……。
毒物抵抗で失敗ちて一人だけ痺れたヨ………・゜・(つД｀)・゜・ｼﾏﾗﾅｲ
―――――――――――――――――――――――――――――――
以上！
頼れる兄弟達で挑んだ卓は結果として「S評価クリア」だったぜぇェエッ！！
石橋を叩いて叩いて叩きまくった甲斐がありますた！！
「KPからの誘導はないです」という宣言を卓開始前にしたのに、PL達の迷走ぶりを心配して、急遽ヒントをちりばめた「○○の手記」を作成してくれた菩薩KPさんの手助けもあったけどね！？
またその手記の内容が上手かった！！
普通に卓に設定されてるもんにしか見えず、リリさんの創作ヒントだったとネタバレで聞いて驚愕したよ！！
手記ってのは出来が良いほど臨場感を増させる演出にもなるからねぇ…。
「バーニングコート」、昨今の卓にない骨太の内容だけど物凄く楽しめたので、もしまたリリさんが卓参加募集をしたら、是非チャレンジをお勧めするぞい！！

○「悩乱！ ゴリラVS魔女 ～この世界に、愛はある。～」

続いてお馴染み（すぎる）イゴ卓だぞー！
個人的には10卓くらいしか（しか？）してないイメージあるんだけど、リリさんの集計で25卓してたことが判明しますた。




Σ(OωO )25卓!?




ソロ卓で25回も……！！
こんな変態ゴリラに付き合ってくれるリリさんは本当に本当に菩薩としか言いようがないッ…！！
こんなワタクシめを「うわぁ……((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」と思った方もいるでしょう……。
甘んじて受け入れましょう！それは当然の反応でありましょう！！
だが面白さがそこにあるなら！！





退かぬ！　媚びぬ！　省みぬぅうゥウウツ！！！！!





さておき卓なんすがね（おい）。
ついにゴリラこと如月夏の待望の第二子が生まれたぞー！！
子供好き故で第一子も当然可愛いが、婚外子（ぇ）なので、やはり愛する嫁が生んでくれた子供となると可愛さは加速する！！
当人も
「ルカかわいい。けど、カノンもっと可愛い。ヒイキする、俺だめだぁ…」
なんて言っちゃうけど仕方ないよね！！

そんなこんなで、
「○奴隷脱出＞イゴ教団の女司祭と交流＞恋人＞結婚＞子供誕生」
って流れまで来たイゴ卓は、パッと見で言えばハッピーエンドで幕引きをしても良いとは思う。
けどどうせなら、ここまで来たなら、行ける所まで駆け抜けたい！！
奥さんのイザベラちゃんは異常なトラウマを抱えていて、今回の出産でも「帝王切開をした状態で病院から脱走する」ということをやらかした。
子供を産んで育てるということが、「今の彼女」には真っ当な流れを期待できない。
だが「イゴ信者の司祭だから異常なままでも良い」――――なんてぇのは如月夏は受け入れない。
どんなに馬鹿馬鹿しい発端から始まっても、人生を駆け抜けるRPを楽しむなら、全力で幸せを求めるのも当然じゃないか。

どこまで往ける？
どこまで往けば「如月夏が望む幸せ」が掴める？

それらを確かめるためにまだまだイゴ卓に挑戦したいと宣言しておこう！！！
お世話かけまくりになりますが、リリさんにはまだまだゴリラの面倒を見ていただきたく……お願い申し上げまするッッ！
――――ってなところでGilt Lilyさん、「バーニングコート」に参加してくださった皆さん、楽しい時間をありがとうございました！
この日記を見ていただいている皆さんも含め、今年はお世話になりました。
また来年も楽しいTRPGができるよう、あれこれ頑張っていく所存であります。(｀･ω･´)ゞｷﾘｯ









わんこを飼い始めたので立ち絵散財は今年までだな…。














無理だったけど(*’▽’)＝3ﾏﾀﾀﾉﾝｼﾞｬｯﾀ