あきづさんの過去のタイムライン
2024年10月
システム⇒あきづ | |
2024/10/24 18:14[web全体で公開] |
あきづ | |
2024/10/06 15:00[web全体で公開] |
😶 (CoC)辜月のN PC1禍 完走した感想【現行✖未通過✖】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)伏せに落としたやつをこっちにも投下しておきます。 ガッツリネタバレ含むんで閲覧注意!!!!!!!!!!!!! -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- エンド:Narrativeにて両生還でした。お疲れ様でした................!!!!!!!!!!!!!!!!! KPてるさん、PLのいとめんさんも本当に長丁場、お付き合いいただき有難うございました。 めちゃくちゃ面白いシナリオだったな・・・大満足。大きな失敗もあったけれど、色々考えて最終的には納得できた上での結果だったし、KPもめちゃくちゃカバーしてくれたりで上手に自分の中で消化することが出来ました。感謝。 ◆シナリオ中に考えていたこと 「とにかく、何をしたら良い????????????」 これに尽きる。辜月館で鳴滝教授を待つ~吉田神社までの間で襲撃された後は、本当にただの京都観光みたいなノリになったからかなりテンション感やテンポ感が難しくて困惑した気がする。 シナリオの構成がとても上手で、探索パートが「朝⇒昼⇒夜⇒深夜」みたいに分かれていて深夜も行動できる、みたいな細かなルールも設定されていたから、十中八九「これは夜に行動したら危ないかも」と言う思考に囚われる探索者は多いと思う。 その上で吉田神社で安全に夜を明かすことは出来ていたから、自分達みたいに「安全な場所で夜は休んだ方が良いんじゃないか...?」と思い始めたらシナリオ制作者やKPは占めたものだろう。やたらと長い自由時間にも納得がいく。 ただ、箱に渡される情報が開示された時点で「明確なタイムリミットがある」と言うことを示唆されるため、悠長に探索をしてる場合ではない・・・と感じつつも、行く場所によっては本当に何も情報が貰えずにどんどん葛藤が大きくなる。 本当に一緒に遊んでくれていたいとめんさんには申し訳ないな、と思ったのは少し焦りと言うか、自分達の回っていた探索箇所の情報の出なさも相まってその辺りの探索中のRPにいまいちノリ気になれていなかったこと。 分かりやすく「都から人が居なくなった」わけでもなく「化け物が襲ってくる」わけでもなく「超常的な事象」が起こっているわけでもない・・・ことは勿論ないんだけど、探索箇所の選択によっては最悪3~4日目くらいまではこんな感じで京都観光するだけになる可能性もあるんじゃなかろうか。とにかく決定的な打開策のようなものが打ち立てられてない内から都を彷徨う2人のRPに全然実が入らなかったので、ここは本当に反省点。でも、仕方ないと言えば仕方ないかもしれない。 どんな状況下にあっても「とりあえず自分達を取り巻く問題はさて置き、今は京都を楽しもう~!」って割り切れるプレイヤー諸君はめちゃくちゃ楽しいシナリオになるんじゃないかな。KPも楽しいと思う笑 いやはや、終わってみれば本当に情報の落とし方も見事のひとこと。ちゃんと京都を楽しみつつ、不穏な空気が徐々に大きくなっていくように出来ている。 ◆「禍」と「箱」について PLにはそれぞれHOが渡されていたんだけど、これがまたより一層「このPCは何をしたら良い!」を助長させる。 これはいとめんさんも言っていたけれど、恐らく箱は秘匿はさっさと開示した方が良い。のは分かるんだけど、KPも言っていたとおりシナリオのフック的に箱の方はかなり終盤まで秘匿を明かさない構図になりがちになるのは納得できる。 逆に禍は渡される秘匿にそれほど深い意味はなくて、実際に共有しても「?」ってなるだけの情報しか渡されない。 これがね~~~~~~!憎いよね。卓によっては疑心暗鬼になるところも生まれる可能性すらある。 俺は割と秘匿情報にするくらいだったらシナジーを持たせて欲しい、ってのは常に思うことで、「明かしたけど特に何もないよー」は本当にやめて欲しい。結果的に何も起きないならわざわざ伝えなくても良いか、みたいな情報が多すぎる。 (これは別シナリオの話も含むのでこの「辜月のN」に限った話ではない) 秘匿シナリオの難しさが顕著に出る部分だった。いとめんさんは本当にお疲れ様でした。多分めちゃくちゃ秘匿抱えてたのも色々悩んだ末でのことだったと思うから、その上で後述のシーンを生むことになったのはマジでしんどかったと思う。 ◆クライマックス直前の選択肢について 本~~~~~~~~当にごめんなさい、と言う気持ち。元を辿れば香木のとこの選択ミスが招いた結果でもあるし「分からない」からで選択を一任させてしまったのも良くない。 辜瞳を解く、と言う部分に最初からフォーカスしてたのもいとめんさんだったから全面的に頼った部分はあったのだけど、あの時ほど「何も起きません」と言う描写に背筋が冷えることはこの先ないと思う。 何を言っても箱を刺しそうで。でも何も言わないわけにもいかない空気が出来上がってて。良質な地獄をありがとう、辜月のN。ふざけるな~~~~~~~!!!!!!!!!! 香木のとこマジでバカ過ぎたのでそれも相まって猛省。「私は源氏香を5包、まとめて燃やそうとしました」 ◆來住 回生について 情緒不安定か???と思うくらいにはテンション感難しかった子。RPの方針はとにかく箱のことを全面的に受け止める、だった。渡された秘匿が薄すぎて漠然と「この子から目を離したらアカン」って思うようにするくらいしか無かったかなー... 箱が割とぐいぐい来てくれたから全然でなかったけど、たぶん禍は禍で離れようとしたら近づこうとするんじゃないかな。 「新振堂」へ一人で行くと言った時も正直同行しようか迷った......。 RPをすればする程チャラい感じの男になっていったのはすまん。「レディーファーストっちゅーやつや」はマジで言わん。誰だお前! このシナリオ、回してみたいけど大分読み込まないと難しそう。PCから聞かれる内容も京都の地理だったり歴史に関する内容入ってきそうだから、そこあんまり「シナリオと関係ないですよ」で一蹴するのもかわいそうな感じがするし、もし機会があれば準備はしっかりしておきたい。