みずほさんの日記 「徒然に寝言を並べてみます」

みずほ
みずほ日記

2021/10/03 18:43

[web全体で公開]
😶 徒然に寝言を並べてみます

D&D5版の日本でのサポートが終了するニュースが駆け巡っている今日この頃。
奇しくもTwitterではTRPGのルール本所持問題で、意見がかわされてる今の時期に。
ある意味、皮肉な展開かもしれないなあ、と思いつつ眺めています。
ルール本所持に関しては、それぞれのプレイスタイルによるので何とも言えないでしょうね。
オフラインが中心の場合と、オンラインが中心の場合ってだけでガラッと変わってきますし。

かくいう私は。D&Dのルール本は、電撃文庫の3分冊のしか持ってないのです。
版を重ねてきていたのは、風の噂で知ってはいたのですが。
如何せん、一冊が高価な上、関連書籍が多数あるので、手も足も出てない状態でここまできました。
縁がなかったってことなのかもしれないですね…多分。

他にも、遊んだことのないルール本は積んでありますし。
そちらに取り掛かる方が先かなあと、思ったりしています。
最近、以前から気になっていた「マウ連合君主国」も入手して、更に積み本増えましたが。

D&D5版のサポート終了の話題から派生して、絶版になったルール本のお話もちらほら出てますね。
私が持ってるルール本達も、ほぼ新版にとってかわられて、既に骨董品ばかり。
このまま、私に何かあったとしたら。
古紙回収業者行きか、古本屋行きか、良くてメルカリ? みたいな。
本として眺めただけでおしまいになってしまう、気の毒なルールブックとなり果ててます。
何度か遊んだものもありますが…数は知れていたりしますし。

絶版本で、諸般の事情で復刊も難い本の一冊として。
曽て、社会思想社から出ていた「RPGキャラクターブック」と言うのがあります。
同じ社会思想社から出ていた「RPGシティブック」は、先ごろ復刊したので。
こちらが復刊しないのは、本当に残念でなりません。
ダイスを振るだけで、一人のキャラクターの生まれから、過去設定から。
或いは同行者から決めることが出来て。
これ一冊で、簡単な小説の一つもかけそうな代物。
(と言うか、書いてる人いるかもしれないですが)
版権とか、出版社の問題で復刊は無理と、翻訳者様が仰ってたので。
幻の本になってしまっているのが、今でも切なくてたまりません。

中々優れもののこの本。
その昔、暇なときにぱらぱらとめくって。ダイスに任せて作成したら。
冒険者(?)の、エルフの女の子が一人誕生して。
乱数の結果、その子と一緒に行動してる仲間もできて。
仲間の簡単な過去設定で、ダイス振ったら。生き別れの兄弟がいて…と。
気が付いたら、キャラクター3人の物語が出来ていました。

乱数で作り上げる物語って言うのは、これはこれで楽しいものでした。
探せば多分。どこかに記録も残ってるんではと思います。

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