ジョン・ドゥ（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

《プロフィール》
【職業】 カミ 【性別】 男 【年齢】 24 
【出身】 不明 【学校・学位】 不明 
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
78 / 94

【STR】 8 【APP】 14 【SAN】 70
【CON】 14 【SIZ】 10 【幸運】 70
【POW】 14 【INT】 14 【アイデア】 70
【DEX】 11 【EDU】 14 【知識】 70
【H P】 12 【M P】 14 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 280
【個人的な興味による技能ポイント】 140

《戦闘技能》
□回避 31%  □キック 25%  □マーシャルアーツ 1%  
□投擲 25%  □こぶし 50%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
□組み付き 25%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  

《探索技能》
☑目星 50%  ☑聞き耳 50%  □応急手当 30%  
□追跡 10%  □隠れる 10%  □忍び歩き 10%  
□隠す 15%  □写真術 10%  □図書館 25%  
□登攀 40%  □鍵開け 1%  □精神分析 1%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 10%  □運転: 20%  
□跳躍 25%  □機械修理 20%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  □ナビゲート 10%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語: %  □信用 15%  □説得 15%  
□言いくるめ 5%  □値切り 5%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 0%  □歴史 25%  □オカルト 10%  
□コンピューター 6%  □経理 15%  □電子工学 6%  
□天文学 6%  □物理学 6%  □化学 6%  
□考古学 6%  □心理学 10%  □法律 10%  
□人類学 6%  □生物学 6%  □薬学 6%  
□地質学 6%  □博物学 15%  □医学 10%  
□芸術: 10%  

{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}
遺髪


【現金】  【預金／借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族＆友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】

彼は自己を認識したときから、孤独だった。白く明るい、広大な部屋に独りぼっちだった。
あるのは宙に浮かぶ画面、画面、画面。
そこには夜空に浮かぶ星々のようにきらめく、人の営みが映し出されていた。
家族と幸せなときを過ごす男性、自らの未知を既知にせんと好奇心のままに探検をする幼子、それを諫めながらも温かく見守る母親、友と昔を語らう老人、戦争で心をすり減らしながらも今を生きるために戦う者、自らの理不尽を嘆きながら酒に溺れるモノ・・・
そんな無数の人々が人としての生を謳歌する様を、永劫とも呼べる時の狭間で幾度となく見つめていた。まるで、物語の中で描かれる神のように。
自分の顔はわからないが、画面の中にうつろう人間と自分はそう違わないように思える。
だから、自分もきっと人間なのだと、いつしか彼は思うようになった。
自分のことを人間だと思うようになって暫くして、彼は画面の中に映る人のように自分の名前がないことに気付いた。
「ボクも名前が欲しい、自分で名前をつけてみようかな。」
それはとてもとても名案に思えた。
ただ、名前を付けるのは大変な作業だった。自分が生物学上の男性であることは身体所見からわかった。しかし、自分の見た目もわからないからかっこいい名前や可愛い名前は似合うかどうかもわからないし、何かをしているわけでもない。神様の名前からもじるのも傲慢に思える。そんな折に、とある人間が見ていた映画の中に出てくる人物にジョン・ドゥという人物がいた。
ジョン・ドゥ・・・名無しの権兵衛。
何にもなれない自分にはぴったりだと、そう思った。
それから彼は自分のことをジョン・ドゥと名乗ることにした。
自分の名前をつけてから、自分の名前を名乗ってみたいと思うようになった。名乗って、「だれか」から名前を呼ばれたい。誰かと、話をしてみたい。この画面の中の人たちと同じように。
話をしたら、この画面の中の人たちと同じように、楽しいときは笑い、悲しいときは泣き、腹が立つときは怒り、そんな日常を過ごせるようになるだろうか。───同じ、人間として。

https://picrew.me/image_maker/208469

マクロはありません。

マクロはありません。