肉祭ポメタロスさんの日記 「真夜中のサルーテ」

肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記

2017/12/27 01:16

[web全体で公開]
😶 真夜中のサルーテ
今日はデートに行きました。
結婚してからもう9か月は経ちますが、デートらしいデートを今までしたことのないような気がします。有休が完全に無くて、とても忙しかったので。
先輩に頼み込んでどんな服装が良いのか、どんな場所なら喜んで頂けるのか、かなり前から準備はしていました。恐らく、全て筒抜けだったでしょうが、彼女はまるでコースを知らないかのように振舞ってくれました。
その後、晩御飯にドイツ料理を食べて、帰ろうかとも思ったとき、不思議なことがありました。導かれるように、ある店へと足を踏み入れました。
そしたらなんやかんやあった後、いっそ殺してほしいと思ったりもした後、取り合えずグイっといって処しました。
「やるなら、やりきれ」
相談をした先輩の声が聞こえたような気がしました。この思い出は墓場まで持っていくことでしょう。
これはフィアスコですねと、誰かが囁きました。女神でしょうか? フィアスコって何ですか? え、大惨事って何のことですか?
何故こうなってしまったか分からないけれども、心身ともにものすごく疲れました。それでも頑張らねばならないことがこの世にはあります。求められたら、求め返す、それが道というものです。
帰路の途中、コンビニでエナジードリンクを買いました。
翼を与える。
気を引き締めて、明日からも頑張らなければなりません。守らねばならないモノが少しずつ増えていく、それを維持するために努めていく。家庭を持つということはそういうことだと思うから。
こんな時代に婚姻関係を結ぶことを、バカげているという人もいます。ですがそう言われても、彼女で良かった。見つけてもらって良かったと、そう思います。
それはそうと、やっぱり、あっちのカクテルを飲んでおくんだった。

※セッション日記です。
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