肉祭ポメタロスさんの日記 「靴は舐めるものじゃない、食べるものだよ」

肉祭ポメタロス
肉祭ポメタロス日記

2018/02/23 00:38

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😶 靴は舐めるものじゃない、食べるものだよ
世界大戦で得た栄光の熱気は、民衆を、経済を、欲望を燃え上がらせる。
女性達はコルセットを外して、ジャズミュージックの溢れる夜の街へと向かう。男達は医療目的というお題目で、禁じられたウォッカを胸元に忍ばせる。
今日に繋がる様々な文化が開花し、狂乱する1920年代、アメリカ。
その時代を言葉では知っていても、感覚として知らない。少しでも知りたいなと思って、今、古い映画を観ている。

その中でも驚いたのは、喜劇王チャップリンのパントマイムだ。
計算尽くされた、世界共通語のような動きは、どこか懐かしくも、しかし新鮮さに満ちている。
映画には声はなく、音楽もテープが伸び切って、歪だ。必然的に、演出と役者の肉体の動きから、多くの情報を探り出すこととなる。
チャップリンの動きの、なんと情報量の多いことだろう。無駄な動きは無いし、無駄に思える動きにも、意味が導かれる。

他の役者の表情や動作も勿論素晴らしいのだけれども、彼らが演技だとすると、彼の動きは計算された情念、執念そのものだと思う。
コミカルな動きに、なんて重たいものを落とし込む人だろうと思った。

しかしながら、それと、1920年代を知ることとは、また別の話であった。面白いんだけど、面白いんだけど、風俗とか生活とかはよく分からねぇな…!?

これはもうチョット、別口から検証しないと(´・ω・`)
ンもぅ! 1920年代アメリカって難しいわねぇ…。
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レスポンス

TaKa@COC
TaKa@COC肉祭ポメタロス

2018/02/23 00:55

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> 日記:靴は舐めるものじゃない、食べるものだよ
アンタッチャブルを観ましょうぜ。
にあちゃん
にあちゃん肉祭ポメタロス

2018/02/23 00:49

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> 日記:靴は舐めるものじゃない、食べるものだよ
狂騒の20年代というやつですね。
青空文庫に1920年代の翻訳小説が無料で開放されているので時代背景を知るうえでお役に立てられればと思います。
オススメは【グレート・ギャッツビー】です。
私もよく和書ですが時代背景を知るうえで参考にさせていただいてました~。

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